虐待をなくしたいと自称する人は、洗脳に仕込まれている「虐待の素」にいつになったら気づくのだろうか…。

僕から見ると「虐待をなくしたい」と言っているのに「洗脳に仕込まれている虐待の素」に気づいていない人や、気づこうとしていない人は「虐待をなくしたいと自称しているだけでフリをしている」と見えてしまいます。嫌な言い方に聞こえるかもしれませんが、本当に虐待をなくしたいなら、この話は、気づくことです。

つまり、「洗脳に仕込まれている虐待の素」に気づかないから「虐待が起こる」ことに繋がっているのです。裏を返せば、「洗脳に仕込まれている虐待の素」を百発百中で見抜いて除外すれば虐待なんか起こるわけがないということです。

目次

試されている中、強く生き抜く決心が必要

巧妙なモラルハラスメント、差別、増える虐待、見えないマインドコントロール、マッチポンプ、様々な試練がみんなに襲いかかっているのです。だからこそ強く生き抜く決心が必要です。決心だけではだめです。以下の別記事でもお伝えしたように「予防意識」「問題意識」を持って問題解決していくことが必要なのです。

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「予防意識」「問題意識」を持って問題解決していかない者は、相手にする必要性もないというくらい大事なことです。誰の人生でもない。あなたの人生です。寝ぼけるのも、本気で生きるのも自由です。ですが、あなたが本当に虐待のような酷いことがない環境で生きたいと思うのなら、「予防意識」「問題意識」を持って問題解決したいと思うでしょう。大切な人を守りたいなら楽しめるでしょう。生きてく強さ…、本当の思いやりと愛。試されます。偽物は自然淘汰されていく。嘘が無価値化されていく時代です。

問題が黙っていても押し寄せてきます。だから解決していかないといけないのです。

問題ってどこから来ているのか

問題ってどこから来ているのか。その1つが最初にお伝えした「洗脳に仕込まれている虐待の素」です。これを説明しようとすると長くなるので簡単に言いますが、「騙されて、騙されたことにも気づかず、紐解けないまま生きると、蓄積するものがある」ということ。その気づかないまま蓄積したものが、虐待を引き起こします。

虐待を引き起こしたとういうことは、「流された」ということです。好き好んで子供を虐待死させて刑務所に行く人がいると思いますか。まずいません。衝動的に、抑えきれなくなり、爆発したり、突発的にやってしまったり。結局は、騙されて、流されてしまった者の結末です。

そういった虐待を引き起こしてしまう心理状態になる隠れた「洗脳に仕込まれている虐待の素」が、世の中あちこちにあります。マインドコントロールだらけです。気づかないからかかってしまうのです。気づけばかかりません。それが、様々な問題を生み出すのです。他にも心の中の未処理の感情も問題を生み出しています。

だから、問題は黙っていても押し寄せてくるのが人生です。ですから、問題解決をしていかないと問題はいずれ山積みになります。そして二進も三進もいかなくなる日が来る。だから1つ1つ解決しておくことが必要なのです。

心の中の未処理の感情も問題を生み出す

未処理の感情というのは、過去に感じきれなかった感情です。その感情が心の奥から問題を生み出します。だから未処理の感情を感じきれば問題の多くは解決されちゃいます。僕自身が、自分の未処理の感情を感じた方法は「サヨナラ・モンスター」でやりました。あとは、感情を道具のように活用して自由になる方法「感情レボリューション」もおすすめです。

結局は、自分で感情について学んだり、未処理の感情を感じきるコツを掴むことが必要なのです。「誰かやって!」では意味がないのです。自分でやるのです。だから意味があります。

これからはガスライティング(心理的な虐待の一種)」も増えていく

今までも洗脳やマインドコントロールはたくさんありましたが、これからは更に本格的な洗脳時代です。本格的な洗脳時代では「ガスライティング(心理的な虐待の一種)」も増えていきます。キーワード「ガスライティング」で検索してみたらわかります。ガスライティング系のサイトが増えています。何が本当か嘘か、僕の目から見てもわかりません。ジワジワ始まっています。

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ガスライティングや本格的な洗脳時代や差別は、人間的成長を促す苦い薬です。過去16年は逆で甘い餌を与えた時代です。次は苦い薬の投入です。メリハリが人間的成長を促します。つまり成長を楽しんだ者勝ちってことです。時代は待った無しです。

「厳しい時代の到来」は、末端まで行き届きます。「準備」していた人は乗り越えていけるでしょう。しかし誰かをスケープゴートして責任逃れをしてきた人には大変苦しい時代となるでしょう。世の中は甘くない。それを学習するでしょう。反省はその後に出てきます。声を上げず泣いている人が沢山います。

スケープゴートして、悲劇のヒロインを気取り、他人を、自殺しか道がないほど追い詰めていた者へ。これからは全て自分に返ってきますからね。スケープゴートタイプはもう背負いませんよ。みんな疲れていますから。厳しい時代を自分の力で生き抜いて下さい。

どれだけ本格的な洗脳やマインドコントロールが流れても、「騙されない自分」になればよいだけです。騙されない自分になるにはどうしたらよいかは、何度も何度もお伝えしてきました。

被害者と加害者を入れ替える「共依存」をやめる勇気

https://twitter.com/Tell_Plus7/status/1017964349455884289

「被害者のフリをしている加害者」=「モラルハラスメントの加害者」 「自分が被害者だと言えない悪者扱いされる人」=「モラルハラスメントの被害者(スケープゴートされている人)」 ということ。 「嘘」を捲ればコレが明らかになります。

被害者と加害者を入れ替える「共依存」をやめる勇気をもちましょう。そんなことをしていても自分の内側が輝く日は来ません。輝かせるには磨いて汚れを落とさないと。何層にも重なった心の垢を落とすことが自分のために必要です。全てを清算する勇気。ソレが自分に誠実であるということです。

自分のために清算すればよい

過去はもう終わったこと。大丈夫。今から自分のために清算して、強く歩き出せば良い。清算を勧める理由は「得体の知れない恐怖(汚れ)」を消せるからです。心の”清”算と”潔”さが、心を”清潔”にしてくれて、運気を上げてくれるのです。幸せになれる道です。

「潔く清算する」ことで「心の清潔」となり、運気を上げてくれ流のです。心に悪い虫も寄り付かない。だから心に虫が湧くこともない。隅々まで光が行き届くから自分の心をよく知れる。だから本当の自分が見える。

あなたが過去にどんな悪事を働いていても過去はもう過ぎたこと。人はいつでも変われる。過去の蓋を開けて掃除して心の中の小さな自分に「置き去りにしてごめん」と手を握って本当の自分の道を歩き出せば良い。悪事は無知から。無知は本当の自分を置き去りにしたから。つまり本当の自分は悪じゃない。

騙されない自分になれ!煩悩まみれはすぐ騙される

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洗脳に仕込まれている「虐待の素」にいつになったら気づくのだろうか…。洗脳されるから虐待が増える。洗脳されなければ虐待は減る。本当に虐待を減らしたいなら向かう道は「洗脳されない自分」だとわかりますよね。つまり騙されない自分。騙されるから虐待が起こる。無差別殺人さえも…。

虐待が起きる環境には「煩悩まみれ(必要以上に貪る)」がある。虐待が起きない環境では「身近な幸せ」を感じて大切にして満たされている。つまり煩悩まみれは底なし沼だから満たされないからいつも不満になる。不満を誰かにぶつけ続け負担をかける。負担をかけられた者が虐待や事件を起こす。

煩悩まみれをやめたら、人は満たされます。満たされたら幸せを感じます。幸せを感じれば「本当の感謝」が生まれます。感謝あるところに虐待は起こりえない。本当の感謝については何度も記事でお伝えした通りです。

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あなたを虐待した人は、本当の自分を生きて満たされていましたか?満たされていませんよね。虐待は満たされていない人が起こすのです。満たされていない人は騙されて自分の道を踏み外した人です。そして自分の道を見失った人です。騙された自分を救い出すには「騙された歴史」を知ることが必要です。

虐待者は餌に食いついて、釣り針には気づかない。虐待しない人は釣り針付きの餌に食いつかない。成功者は釣り針付きの釣り針を見抜いて餌だけを頂く。 成功者が一番賢い。

酸いも甘いも噛み分けることが出来る人間には釣り針を仕込んだ餌は通じない。責任持って餌をしっかり頂き綺麗に釣り針を除外する。そんな人間が一番強い。そして虐待もしない人だし信用に値する人間です。釣り針が刺さる人は鵜呑みタイプ。刺さらない人は慎重に噛み砕くタイプ。つまり後者は勉強した人

信念は他人から叩き込まれてはいけない。自分で自分の潜在意識に構築していくものです。人生の目的を達成するために。信念が強ければ強いほど目的を達成スピードも速くなります。注意すべきは自分の信念を他人に叩き込んではいけないということ。

所詮、カルト教祖は操られた道具に過ぎないのです。カルト教祖が消えても、次の代わりが出てくるだけです。カルト宗教雛形に合わせて設定して教祖選びをして椅子に座らせるだけですから。黒幕が一番儲けています。教祖を飼いならす黒幕。

真の支配者はトップの座につかない。影から操ります。

追記、虐待過去最多

全国の児童相談所が平成29年度に対応した児童虐待の件数が速報値で13万3778件に上り、過去最多を更新した。
2018.9.5 05:00

引用元:【主張】虐待過去最多 医療や自治体との連携を – 産経ニュース

このように、事実、虐待は増え続けています…。

無意識のなせる業

「無意識のうちに虐待を望んでいる者」と書くと驚く人もいると思いますが、これは本当に虐待を心から減らしたいと思うのならば避けては通れない部分です。無意識というのは「自動化システム」とも言えます。そしてその仕組みの言語化は難しい。その難しい部分に虐待を引き起こす働きがあるのです…。

「無意識のなせる業」と言っても良いです。過去にこの記事に「洗脳に仕込まれている虐待の素」に気づかないから「虐待が起こる」ことに繋がっていると記載しました。

洗脳に仕込まれている虐待の素」に気づかないから、「無意識のなせる業」として、複雑な働きにより、「虐待が起こる(虐待を起こす者が出てくる)」のです。

そして、虐待は世代間連鎖しています。虐待そのものが世代間連鎖しているのではありません。「洗脳に仕込まれている虐待の素」が世代間連鎖しているのです。なぜか。気づいて除外する作業をしていないからです。気づいて除外するまで無意識から無意識に渡り歩いて水面下から虐待を引き起こす働きを勝手にしているのです。

心の深い部分の虐待に関するものを辿ると戦時中に行きつく

過去に(https://bright-ms.net/post-11351/)の記事で以下のように書きました。

小島一郎容疑者も「被害者でもあり加害者でもある」ということ。その親もまた同じく「被害者でもあり加害者でもある」のです。それをたどると「戦争」が関係しているのです。そして戦争には「プロパガンダ(実に巧妙な誘導で戦争へと誘導)」が関係しています。

これと同じく、心の深い部分の虐待に関するものを辿ると戦時中に行きつくのです。

一方、反人種主義やアジアの民族解放、植民地解放を掲げて戦った日本は、主として軍事占領下において軍政に抵抗する者たちに対して殺戮を行った。特に中国では南京虐殺の犠牲者二〇万人を含めおよそ二六〇万人、フィリピンでおよそ九万人、その他、合わせて三六〇万人以上の一般市民が殺戮された。日本軍が戦争中に犯した無差別爆撃、南京虐殺、捕虜虐待死など様々な残虐行為の犠牲者総数は合計五九六万四千人に上るという

引用元:第1章 第二次世界大戦とは何であったのか – 広島市立大学P144

第二次世界大戦中、日本は合計「3,600,000人」以上殺戮して、日本軍は「5,964,000人」の犠牲者を残虐行為によって行ったという。この数が正確か不正確かという話をしているのではありません。要は、戦時中に日本人は多くの殺戮、虐待死、虐殺を行ったということ。

懺悔していないから虐待も世代間連鎖している!

そして、声を大にして「私(僕)は戦時中に、多くの人間を残虐行為によって死なせました!」と事実を語った者がどれだけいたか。いませんよね。つまり「罪」の解放がされていないということです。僕は無宗教ですが、キリスト教や仏教などで「懺悔」が大切にされています。これは、本当に大切なことです。

懺悔とは「罪を告白し、許しを請うことで、苦しみから解放される」というものですが、これは心理的に本当なんです。簡単に言えば罪を隠すと苦しみ、罪を告白し出来る限りの責任を取ることで苦しみから解放されるのです。そして、それだけではなく、罪を隠している者との関りによって、自分も罪人になっていくのです。類は友を呼ぶ。似た者同士が集まるよう、罪人には罪人。罪人と仲良くしているだけでも、罪人の思考回路、思考の癖、色々と似てくるのです。

いいですか、最も大事なことを書きます。罪はどれだけ隠しても心にしっかり刻まれます。そしてそれは潜在意識(無意識)に刻まれます。それを告白しない限り、心の奥から罪がうごめき続けるのです。その「うごめく罪」が「無意識から無意識に渡り歩いて、結果、虐待を引き起こす」のです。

だから、必要なのは「懺悔する(罪を告白し、許しを請うことで、苦しみから解放される)」ことなのです。

洗脳に仕込まれている虐待の素」を断ち切ることは、懺悔になるのです。過去に書きましたが「人の最大の罪は本当の自分を生きないこと」です。本当の自分を生きて、自己信頼が出来ていれば、虐待も、殺戮も出来ないのです。信頼している自分にそんなこと死んでもさせれません。

そして洗脳されるというのは他人の人生を生きるということ。つまり自分を見捨てるということ。だから、「洗脳に仕込まれている虐待の素」を断ち切ることは、本当の自分を生きることであり、懺悔になるのです。なぜ、「懺悔(罪を告白し、許しを請うことで、苦しみから解放される)」になるか。本当の自分を生きれば、自分に嘘をつく必要がなくなるから、罪を告白できます。僕自身、過去の罪をこのブログに書いています。それは自分を大切に思いたいから、嘘をつく必要がないからです。

事実、「懺悔(罪を告白し、許しを請うことで、苦しみから解放される)」することで、僕は、戦時中から続く、無意識レベルの世代間連鎖の悪影響の多くを断ち切りました。事実かどうか知りませんが、僕の家系は戦時中にヒトを〇したそうです。その罪、恐怖、苦しみ、それらが下へ下へと流れ、僕にたどり着いたのだと思います。だから、形を変えて世代間連鎖しているものがなんとなくわかるのです。

つまり、戦時中に悪さをしていた可能性がある家系ほど、その影響が無意識レベルで世代間連鎖し、様々な悪影響が今の人たちに出ている可能性があるのです。先祖が隠した罪などが、僕らの世代で形を変えて虐待に繋がっている可能性があるのです。

だから、それを断ち切ること。つまり、虐待の要素を徹底して、心から除外していく必要があるのです。

「嘘」は「虐待」と深い部分で繋がっています。とても相性が良いのです。

 

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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