このように「すり替え」ばかりして「嘘」から「事実のように」作り出していること。それが相手をどれだけ苦しめるか。その反省が必要だと思いますよ。嘘によって陥れられた人が黙っていると思いますか?黙っているわけがありません。追求し続ける人が殆どですよ。その追及に恐怖しているのが加害者。
15年がかりで騙した者がいて、騙された者はその15年間と同じくらいの時間をかけて紐解いていくのですよ。ネット上を調べてみるとわかります。「真実追及する者たち」が増えていることがわかります。ただ増えているだけではない。知識も高まってきています。止まりませんよ。
「騙された者が真実を追求する」のはとても健全であり、当事者にとっては「必要なこと」なのです。何故必要か。それは「心の深い傷を癒す」ために「理」で「解く」ことが必要であり、その「理(物事の道筋)」が結果として「嘘」に光を照らすのです。これは単に自然な流れです。成るように成っている。
子供を不当に誘拐された者が、子供を愛する気持ちをもって最後まで探す。当然のことです。「嘘」によって心の大事な部分を深く傷つけられて、心の中の小さな自分が傷ついたまま。「自分を大切にしたい気持ち」が「真実を追求」に繋がるのは当然のこと。自分のためにソレを行うのです。
そういった「真実を追求する人」が増えているのは、それだけ「嘘」で傷ついた人たちがいるからです。その過程で、数々の悪事が明るみに出てくることもあるでしょう。それは其々の責任で起こるべくして起こることを受ければいいだけです。それは真実を追求する側には一切関係のないことですから。
真実を追求する側は、ただ自分の苦しい心、傷ついた心を癒すために行っていることであり、誰かを責めあげようとしているわけではない。それをルールの範囲内で行っているのだから、誰も文句を言う権利はないのです。知識を増やしながら真実を追求をしている者たちは、それによって癒されていくのです。
騙された者が自分の傷を癒すために追求する。それを邪魔しようとするのが騙す者。その邪魔の手口は多種多様です。誹謗中傷、成りすまし、事実の歪曲、嘘、でっち上げ、名誉毀損、印象操作、すり替え、悪い暗示、群れを悪用、等、無数にあります。これを行う者の根底にあるのは「恐怖」です。
騙された者は騙された過程を全部理解し1本の道で繋がった時に心が晴れます。自分が騙されたことへの理解の過程で見つかる「加害者の自分」や「被害者の自分」を認めること。そして”知るべきこと”を知り、ソレに属する未処理・未消化の感情を感じきること。最後には心が晴れます。
「真実追及」は「癒し」「成長」と、色々とプラスなことがある。
真実を追求する姿勢がその人を整わせていく。
ここで、覚えておいたほうが良いのは「騙す側(支配者)」は「過去を振り返るな!今を見ろ!」と一見正しいかのような上手いことを言って真実追求をさせないように仕向けようとしていること。真実を追求している者は「過去を振り返ることで今を生きている」のです。
「”過去をより遠くまで振り返ることができれば、
未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう”」元イギリスの首相、軍人、作家、政治家、
ウィンストン・チャーチルの言葉
何故なら、「過去に置き去りにした心の中の小さな自分」こそが「自分の未来」だからです。その”未来”を置き去りにした者に本当の幸せなんてあり得ないのです。
心の中の小さな自分を過去の暗闇の中に閉じ込めて、虐待して、今を生きる?とんだ茶番です。そのやり方が煩悩まみれになり、心の毒を増やし、そしてスケープゴートを創らずにはいられなくなるのです。過去に蓋をすると、その中から心の虫が湧いてきて、そして溢れ出す日が来るのです。
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