普通でいる勇気が大切!苦労したことの1つは「普通」を手に入れることだった!

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(一部不快に感じるかもしれない表現がありますのでご注意下さい。)

僕は、子供の時から、ずっと心が苦しかった。

その苦しみから一時的に逃れることが出来た時期がある。
それが、子供の時の「薬物依存」と「良心を感じないようにした」時期です。

世間では、「酷い奴だ」と悪人扱いされる立場になること、
これでしか、苦しみから逃れることが出来なかったのです。
(子供だから知らなかった)

そして、物心ついた頃から、変な環境に居たから、
「重要フラグ(自分にとって重要な目印など)」がおかしくなっていた。

例えば、家庭では、
1秒でも時間に遅れる」=「骨をへし折る」と言われていたので、
子供だった時の僕にとっては、
「時間に遅れる」=「命に関わる可能性があるほど重要」だったのです。

これがまた心の面白いところで、
愛情をもらう期間にされた重要なこと」を
愛情と関係のあるもの」と無意識のうちに関連づけるのです。

今の僕は、とてもまじめで、
田舎でひっそり暮らしていて悪い関りも一切ないのですけど、
子供の頃、自分の居場所が無くて、道をなんだか間違えてしまい、
暴走族に入っていたことがあるのですが、

そこでは、危険なこともありました。
僕は関係ないのですが、半年の間に2名が殺人で亡くなり、
事故で無くなった人もいました。

幸せの種「気づき」
笑ったまま人の脚を金属バットでへし折る人、車で人を撥ねる人、子供の時にこういう環境に居ることしか出来... ※一部の方には過激な表現となるかもしれませんので、苦手な方は読まずにページを閉じて下さい 僕が子供の頃、先輩の車に傷をつけてしまえば「30万払え」と言われて払わな...

こんな人もいました。

そして、
「時間に遅れる」=「内臓破裂するまで暴力を振るわれる可能性がある」ということが、
時と場合によっては起こる環境でした。実際にこの暴力事件も起こっていました。

つまり、、、

僕は愛情をもらうはずだった時に、
親から「1秒でも時間に遅れる」=「骨をへし折る」と言われていた。

僕にとっては、これが愛情に関することだとご認識されたいたのでしょう。
(無意識レベルで)

親の愛情は暴力的な場所にある…、
そういったご認識が無意識レベルで起こっていたのだと思います。

親から虐待されて育った人が、
親と似たような人を選んで暴力を振るわれて再現するのと似ています。

だから、自然と、親と似たような、
「時間に遅れる」=「内臓破裂するまで暴力を振るわれる可能性がある環境」に近づいていたのだと思います。

前記した、

これがまた心の面白いところで、
愛情をもらう期間にされた重要なこと」を
愛情と関係のあるもの」と無意識のうちに関連づけるのです。

こういうことです。

これが潜在意識(無意識)にある認識なので、
これを変えるまで似たようなことが続くのです。

そして、そこでは、
1秒でも時間に遅れる」=「骨をへし折る
1秒でも時間に遅れる」=「内臓破裂するまで暴力を振るわれる
なので、当然、「1秒でも時間に遅れる」は「最重要フラグ」となるのです。

これも僕の中では「ダメ」になっていて、
最初は自分ではわかっていなかったけど、恐怖や緊張に繋がっているものでした。

なので、これ関連したことも「重要」なことだと、
心は無意識のうちに判断しちゃう。当然、防衛のために。

だけど、これはこういった環境で育っていない一般的な人たちの中では「過剰反応」と感じることだから、
そのズレを修正するのは本当に難しかった。今でもまだまだ歪んだ認識が残っています。

苦労したことの1つは「普通」を手に入れることだったのです。

「普通」は「悪」
「普通」は「無価値」
「普通」は「ゴミ」

こういった、染みついたものを変えるのは本当に難しかった。
その過程で、何度も感情の解放を行なった。

一般的な人たちの中では、
「時間に遅れる」=「ま、いっか」と思えることもあると思います。

だけど、僕が育った環境にはそれがなく、
叩きこまれた価値観は、三つ子の魂百までというように、
百歳まで続くかのような強い力だった。

だけど、良い変化は起こった。
「サヨナラ・モンスター」の方法も変化した理由の1つですが、
それ以外に、「普通」の良さを教えてくれた存在の1つ、それが飼っている猫です。

もう少しで処分されるところだった黒猫を保健所から引き取ってきました。
もう8歳になります。

見れば見るほど、
ネコは感情豊かで、嘘もつかないし、優しさもあるし、毎日呑気に、自分らしく生きている。
そして1つ1つの小さなことに興味津々で、普通を楽しんでいる。

僕が持っていなかったこと、知らなかったことを、持っていたし、知っていた。

だから、大切なことは、
心理学三大巨頭の1人アドラーも言っているように「普通でいる勇気」なのだと思う。

そして、嘘のつかない動物たちをよく観察することです。
よく見れば、素晴らしい部分が見えてきますので。

僕は、

特別になれ、特別になれ、特別になれ、特別になれ、特別になれ、特別になれ、
こう育てられた。(今は区別して、親に感謝しています)

そして、普通を毛嫌いし、人と違うことをしてみた。
だけど、苦しくなっていくだけだった。

そして、過去よりは普通の素晴らしさがわかってきた。
その分だけ、心は軽くなっている。

なので、心理学三大巨頭の1人アドラーは嘘つきではない…、
今は、そう思っています。

追記、

「特別」って、誰か(他人)にとって都合が良いものなんです。
本当の自分からかけ離れてしまうものです。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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