心の深い部分に、様々な問題を引き起こしている「モンスター(まとまり)」があります。これは、潜在意識(無意識)にあるので、自分ではわからないもの。わからないところに、問題を引き起こしている原因がある。それを意識化し、開放すれば、問題が消えていく。
問題を引き起こしている(創っている)「モンスター(まとまり)」を、小さく(心の問題集を解く)していけば、問題が消えていきます。心の奥に抑圧された感情たちは、感じきって終わらせるまで消えない。感じきれば、良い変化が起こってくる。問題が解けていく。
心理学用語で、「カタルシス」というものがあります。これは、哲学や心理学では「精神の浄化」を意味します。無意識にある、「モンスター(まとまり)」を、「言語化する」ことで、意識化され、開放され、浄化に繋がります。僕の心は、これで軽くなった。
ある人が、「”なぜか”、私はどこに行っても虐められるのよ」と言った。これも、「モンスター(まとまり)」が「虐められるという問題」を創ってしまっている。だから、このモンスターを小さくしていけば、虐められにくくなれる。
人は、無意識が殆ど。つまり、無意識が自分の人生を創っている。その無意識の言動等が、次、どのように作用して、反応させ、自分も反応しているか、そこをよく見ていくと、「自分を変えることが、自分にとっていいことなんだ!」とわかってくる。これもモンスターが小さくなることに繋がる。
心の浄化は、「書くこと」だけではありません。あらゆる「表現(映画、漫画、小説、絵、詩、.etc)」が、心の浄化に繋がって、傷を癒してくれる。つまり、「あなただけの表現(本当の自分が表に現したいと思っている何か)」が、あなたの心を癒してくれるということ。それを見つければいい。
心に傷を負った者が、「俺は表現者だ…」と言っていますが、表現することが、その人の傷を癒すことに繋がっているのです。だから、日本国憲法は「表現の自由」を保障している。表現の自由があってないような国は、下の者の傷をわざわざ深めているということ。
研究に没頭する科学者も、傷が癒えていく
あらゆる「表現(映画、漫画、小説、絵、詩、.etc)」、は、「精神の浄化・心の傷の癒し」に繋がる。「表現 – Wikipedia」によると、「科学」も表現だそうです。研究に没頭する科学者も、その過程で、精神が浄化され、心の傷が癒えている。
自分の表現が出来なくなり、それに関するものが潜在意識(無意識)に抑圧されて出来たものが、「モンスター(まとまり)」。これは、「表現(文章、映画、漫画、小説、絵、詩、科学、.etc)」することで解けていく。教材内でお伝えしていることが合わさると、解けやすくなる。
表現をやめたら心が苦しくなった
Nさんは、「表現が精神を浄化してくれる…、なるほど!だから私は、大好きだった表現(詩)を13歳くらいでやめて、周りに合わせるようになってから、心が苦しくなったんだ、また詩を書いてみよう」と言った。
表現をし続けて生きることが大事
人は、「表現をし続けて生きる」ことが、良い循環になる。抑圧され、それらが解放され、繰り返される。その中で、気づき、成長、進化などがあり、より良い表現に繋がり、その人が出来上がっていく。自分の表現に没頭すると、精神は浄化される。
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