悪役にされてしまう人たちは、
一定の確率でいるものです。
未熟な集団においては、
どうしても犠牲がつきものなので…。
とくに機能不全家庭においては、
スケープゴート(犠牲・身代わり)は必須です。
僕自身も、悪役にされて生きてきて、
それをずっと解決出来ず、困っていた時期があります。
過去の僕と同じように、
悪役(黒い羊)にされてしまう…、
どうしても悪人扱いされてしまう…、
そういった人は下記記事を読んでみて下さい。
→ 「悲劇のヒロイン」に、本気でなろうとしている「悪役量産機」は、有害です。|みんなのモラルハラスメント情報|note
大切なことは、勉強すること。
知り尽くすこと、対処できるようになること。
自分が変わらないと、いつまでも、
そのポジション(悪役の椅子)に就く(座らせられる)ことになります。
抜け出したい人は、
実際に抜け出した僕の考えを手に入れて見て下さい。
僕の考え、最も大切だと思うことは、
6年もの集大成「サヨナラ・モンスター」を始め、
たくさんの電子書籍で情報発信しています。
情報を手に入れることが、
自分を変える第一歩です。
支配者は他人を変えます。
自由になる人は自分を変えます。
そして、下記記事…。これがとても重要なことです。
頭に叩き込んで欲しいと思います。
親は子供の非行を無意識で喜ぶ|恐怖克服「サヨナラモンスター」|note
悪役(黒い羊)をやめるには、
情に流されないこと、
優しさを捨てること、
自分を大切にすること、
勉強すること、
物事の本質を見抜くこと、
腹黒い者(悲劇のヒロイン)からすると、
黒い羊は「やりやすいやつ」だと思われていることを知ること。
あなたは、あなたを大切にして下さい。
追記
白い羊たちは、自分たちが隠し持っている邪悪な思考や感情を抑圧して「無いこと」にしています。ですから、素直な黒い羊を悪者扱いして自分を正当化します。これがSNSで、相手を殺すまでエスカレートする場合もあります。白い羊の皮を剥がしてしまいましょう。彼らは邪悪さを他人の所為にしている。
これについては、社会心理学者の釘原直樹氏の有名な記事「人はなぜスケープゴートを作り出すのか? / 釘原直樹 / 社会心理学 | SYNODOS -シノドス-(https://synodos.jp/society/18244)」を読んでみて下さい。彼らは、「煩悩まみれ」だから、他人を悪人扱いするのです。非常に悪質で有害な存在です。
このような、黒い羊(スケープゴート)を使って生涯正当化を図ろうとする者たちが成長しない限り、彼らは匿名でSNSを中心に徘徊し続け、指殺人、魂の殺人を繰り返すでしょう。表の顔は「善人(白)」又は「良い子(白)」を演じています。その裏に「真っ黒」が隠れています。黒い羊の裏は白です。
物事の本質を見抜く人、真実を見抜く人、全体をしっかり俯瞰できる人、こういった健全な人(裁判を起こす人も含む)が増えれば増えるほど、彼ら(悪役を創る悪人)は、身動きが取れなくなり、悪さが出来なくなります。悪人は善人を悪人に仕立て上げることから始める。そして白と黒が入れ替わるのです。
SNSで、どんなに嘘や事実の歪曲を駆使して、相手を悪者扱いしても、裁判になれば、それが1つ1つハッキリします。嘘つきたちの白い皮を剥がすには、確かな証拠で、大人の健全な解決法である裁判が有効なのです。正義の女神テミス(公正さの象徴)は不正を許さないでしょう。
自分を生きる義務がある
人(あなた)は、
他人を生きるために生まれてきたわけではないのです。
あなたの義務は「自分を生きること」です。
1度しかない人生、命(時間)、
これは二度と戻ってきません。
他人に流され、他人の顔色を窺って、
他人の目を気にして、、、
自分を引っ込めるための人生ではないのです。
あなたが大切にすべきはあなた自身です。
そして、あなたの周りの人です。
家族、ペット、子供、、、。
遠くの他人を救うとか、
偽善者になるために生きているわけではないのです。
自分を大切に出来なければ、他人を大切になんて出来ません。
どうしても遠くの他人を大切にしたいなら、
まずは自分を大切にして、
次に周りを大切にして、
その上で、僕が何度もお伝えしてきた家族の定義、
これを実践すれば良いのです。
あなたには自分を生きる義務があります。
それを全うしないで生きることは、
「自分への裏切り」です。
心の中の小さな自分を犠牲にして、
その上で、一体何の幸せがあるのか。
一番身近な心の中の小さな自分を幸せに出来ず、
一体何を幸せにするというのか。
生まれてから死ぬまで、
心の中の小さな自分はずっと心の奥にいます。
それに対して礼儀を尽くす、まずやるべきことはこれです。
レッテルを貼られたままではいけないと、僕は思います。
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