自分の苦しみを表に出せない…、
スケープゴートタイプの人に多いと思います。
僕も、表に出せないことで苦しんでいましたが、
そのメリットの1つに気づきました。
僕の母が亡くなり、2日間全く寝れず、
涙が止まらず、喪失感、深い悲しみ、後悔、
色々な気持ちで、ご飯も食べられませんでした。
まるで身体が鉛のように重く感じ、
お風呂も入れず、
手を動かすことも重苦しい感じでした。
その時に、「サヨナラ・モンスター(Voice)」の、
音声を作成する必要がありました。
理由は、もうストックが無い状態でしたが、
聴いてくれている人がいるからです。
つまり、その時に録らないと翌日のぶんがありませんでした。
そして、録った音声の1つがこちら。
(257)恐怖からプラスな何かを発見しろ!
(実際に配信している音声です。)
→ https://svoice.info/voice/257_Find_the_good_part_from_fear.mp3
この音声から、僕の、
実際のその時の状態は、想像出来ないと思います。
つまり、自分の苦しみを
表に出せなかったことが、
こういった「出してはいけない時」に、
出てこないように、
過去よりもコントロールできるようになりました。
グッと堪える力が、
過去よりも、相当上がりました。
昔は、感情に飲まれると、
コントロール出来ませんでした。
怒りも同じで、怒りに飲まれて
コントロール出来ないこともありました。
衝動的に問題を起こしてしまうこともありました。
かなり、改善されました。
「書くこと」の素晴らしさを、改めて実感しました。
書くことを繰り返していくと、
感情的になってしまうことを、
ある程度はコントロールできるようになります。
そうすると、
自分の苦しみを表に出せなかった過去の苦しみ、
ここに対しての意味づけが変わります。
自分の苦しみを表に出せなかったから、
鍛えられていた部分もあったんだ。
グッと堪える練習になっていたんだ…!
そう気づきました。
グッと堪えて、、、
目的に沿った強い気持ちを持つ。
すると、他の感情に飲み込まれにくくなります。
過去の自分だったら、そんな状態では、
音声を録ることは出来なかったと思います。
録っても、相当ブレてしまったと思います。
自分に必要な経験をしたんだ、と捉え方を変えると、
その分だけ、心が軽くなります。
サヨナラ・モンスターの方法は、、、
このように、変えていくものを自分で見つけ、
それを変えていく、王道的作業なのです。
これも、「レジリエンス(精神的回復力)」を
高めることに繋がります。
あなたが抱えている苦しみは、
どんなプラスに繋がっているのか、、、
それをあなたの力で発見して欲しいと思います。
そしてそれを、書き出してみてください。
サヨナラ・モンスターの取り組みで、
精神的回復力を高めていくことも出来ます。
先日の記事でお伝えした「捉え方」、
これが【重要】です。
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. 自分の感情や苦しみを表に出せない場合、どのようにして心の負担を軽減できますか?
感情を外に出す方法として、書くことや声を録ることがおすすめです。これにより、内に抱えた苦しみや感情を整理し、自己理解を深めることができます。少しずつ自分の気持ちを表現する習慣をつけると、心の負担を軽減できます。
Q2. 苦しみを表に出すことに抵抗がある場合、どのように乗り越えられますか?
無理に全てを一度に出そうとせず、少しずつ自分のペースで書いたり録音したりしましょう。まずは自分の気持ちを受け入れることから始め、感情を否定せずに認めることが、抵抗を乗り越える第一歩です。
Q3. 感情のコントロールが苦手な人にとって、書くことの効果はどのようなものですか?
書くことは感情の整理や自己認識を促し、感情に飲まれにくくする効果があります。継続することで、感情のコントロール力が高まり、衝動的な行動や感情的な反応を抑えやすくなります。
Q4. 苦しみや感情をプラスに変える具体的な方法は何ですか?
苦しみや恐怖に直面したとき、その中から学びや気づき、プラスの要素を見つけることが重要です。声や文章でその気づきを整理し、自分の成長や強さに変える習慣を持つことで、心の回復力が高まります。
Q5. 精神的回復力(レジリエンス)を高めるために日常でできる具体的な取り組みは何ですか?
毎日少しずつ自分の感情や気づきを書き出すことや、ポジティブな振り返りを行うことが効果的です。また、苦しみの中にある意味や気づきを見つけ出し、それを強みに変えることが、レジリエンス向上に繋がります。
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