以前宝島社が朝日新聞朝刊(全国)に掲載した言葉、「”ヒトは、本を読まねばサルである。“」、、、昔の僕なら言い過ぎじゃない?と思ったと思いますけど、本当に大切なことだなと思うようになりました。人は勉強しないと頭が衰えていきます。読み書き、インプットアウトプット(出し入れ)をしないとおかしくなってしまいます。機能不全家庭を築く虐待などをする人たちは読書をしない、勉強しない、それが普通になっていて煩悩まみれになっていることを普通だと勘違いしていて、かなり基準がずれています。過去の僕もそうでした。人間は勉強しないと人間らしさを失うのだと長い年月を経てよくわかってきました。自分のペースで、自分の好きなことを勉強しましょう! 人間は脳も身体も使わないとどんどん衰えてしまいます。1週間の寝たきりで15%の筋力低下が起こることもあります。人間らしさの司令塔である前頭前野を使わずに生活をすると、1年でどれくらい衰えるのか。一部の犯罪者は、脳の前頭前野の血流低下が起こっていることが確認されています。前頭前野には犯罪抑制に関する部位があるため、ここが弱ると犯罪者になりやすいのです。誹謗中傷依存症者も脳が相当衰えているのだと思います。読み書きを行い、それを普通にしちゃうことが大切だと思います。読み書き音読、これがお金をかけずにいつでも、毎日出来る、最高レベルの脳の活性化に役立つものです。僕が知る限り、読み書き音読が出来なくなった人は、どんどん性格が悪くなっていき、他人に責任をなすり付けるようになりました。
全ての心の苦しみは無知から生まれます。無知を減らすために脳を使いましょう!休ませることも忘れずに。
永遠の赤ん坊のままでは幸せにはなれません。まずは自分の司令塔である前頭前野、ここを使うようにしましょう!! 脳がしっかり育ってきたら、「え? 私(僕)今までこんな世界にいたんだ……。二度と戻りたくない」と思えるようになると思います。僕はその世界を「嘘と矛盾と混乱に満ちたモラルハラスメント界」の名付けています。成長することで、如何に、煩悩にまみれた人たちが酷いことをして、加害者と被害者をすり替えたり、騙したり、美徳の言葉で支配したり、次から次へと子供を支配し、悍ましいと思うようなことをしているか、色々わかるようになります。人間はIQやEQが高まってくると、それまで気づけなかったことに気づけるようになるのです。自分の力で気づけるようになることが本当の意味での支配からの脱出です。宝島社が朝日新聞朝刊(全国)に掲載した言葉、「”ヒトは、本を読まねばサルである。“」、、、繰り返しますが煩悩まみれだった頃の僕なら言い過ぎじゃない?と思ったと思います。しかし今は、的を得た表現であると思っています。
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