機能不全家庭で育った人たちは寂しい気持ちを抱えている。夜になると寂しくてたまらなくて消えてしまいたいと思う。

機能不全家庭で育った人たちは寂しい気持ちを抱えています。夜になると、寂しくてたまらなくなり、消えたい…、死にたい…、そんな気持ちになる人もいます。そしてそんな辛い気持ちを隠して、誰にも言わず、悟られないようにして隠し続けている人たちもいます。

本当は、消えたいわけでもなく死にたいわけでもないと思います。本当は「生きたい」のだと思います。自分が思い描く生き方で生きたいのだと思います。だけどそれが非常に難しく、どうしても無理なような気がしてしまうこともあるでしょう。絶望をこれでもかというくらい強く感じている人もいるでしょう。そこには目には見えない「大きな障壁」があると思います。生き続けることが困難に思えてしまう障壁です。その障壁があることにも気づけていない場合もあると思います。その障壁に気づき、障壁となっているものを1つ1つ取り除くことが出来ると、心の中の自分が安心してくれると思います。だけどその前に、自分の気持ちを1つ1つ、言葉(文章)にしてみると良いかもしれません。

【公式】恐怖克服「サヨナラ・モン...
世界トップクラスの研究者たちの200以上の調査研究でわかったこと!「○○○な○○」が身体的心理的改善に繋... 書くことが癒しになることについて、最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士(社会心理学者)の200以上の調査研究で...

上記の記事でお伝えしましたが、書くことが癒しになることについて、最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士(社会心理学者)の200以上の調査研究でわかったこと、それが「感情的な文章」が身体的、心理的改善に繋がるいう報告がされているとのことです。これは僕自身も何度も体感しました。感情的な文章を書き続けたことで、身体的、心理的改善を体感してきました。子供の頃から抱え続けてきた心の苦しみ、それが26歳の頃、限界に達して1度自殺を決意したことがあります。それも今のパートナーと出会って思い留まりましたが、苦しみが消えることがなく、悪夢も頻繁に見て心の状態は酷かった時期があります。そんな長年の心の苦しみが大幅に減ったのも、感情的な文章を本気で書き続けたからでした。世界トップクラスの研究者が言っていることは、本当にその通りだと深く納得しています。

誰かのことを気にする必要はありません。つらい気持ち、悲しい気持ち、怖い気持ち、全て素直にありのままの気持ちを言葉(文章)にしてみると、心の奥に溜まっていた感情が溢れてきて涙が出てくることがあります。その涙をしっかり流してみて下さい。心がスッキリして、ストレス緩和、疲労感の軽減、リラックスに繋がることが研究からわかっている通りで、僕自身もこの素晴らしい効果を何度も体感してきました。寂しい気持ち、死にたいくらい辛い気持ち、言葉(文章)にすることで、心が軽くなります。あなたの大切な気持ちを、1つ1つ丁寧に言葉にしてみて下さい。書き出して時間が経った頃に、驚くほど心が落ち着いていることに気づくかもしれません。

そして感情が解放されて心が軽くなってきたら、前記した「障壁となっているもの」を取り除く良い方法が見つかるかもしれません。

この記事を困っている人にシェアしよう!
  • URLをコピーしました!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

質問・コメント

コメントする

目次