元内閣総理大臣、麻生太郎氏の言葉に感動しました。
各国首脳から「安倍は何と言っている」、日本人として誇らしい気持ちに…麻生氏弔辞 : 読売新聞オンライン
最も感動した部分を引用させていただきます。
先生とは政策、また政局において様々な課題に取り組んで参りました。そこにありましたのは、先生との信頼関係。いかなる局面においても、日本という国、及び国益を最優先する信念、先生と私をつなぐ一番の絆であることを確信しております。[mfn]文献:各国首脳から「安倍は何と言っている」、日本人として誇らしい気持ちに…麻生氏弔辞 : 読売新聞オンライン(https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220713-OYT1T50080/)[/mfn]
素晴らしい。国民の親として国益(国民の為、この日本の為)を最優先していたことが、信頼関係となっていたという。安倍元首相は素晴らしい仲間に囲まれて、きっと幸せだったと思います。
元内閣総理大臣、麻生太郎氏の言葉に「”日本という国、及び国益を最優先する信念、先生と私をつなぐ一番の絆であることを確信”」とあります。麻生太郎氏も安倍元総理の信念をしっかりと感じ取っていたのだと思います。それを感じ取れるということは、麻生太郎氏にも同じように、国民の為、日本の為という思いがあるということなのだと、僕は思います。政治家って昔はクズの集まりだと思い込んでいましたが、未熟な僕の幼稚な見方だとわかり、素晴らしい人たちが沢山いるということがわかりました。
先日書いた、「信念は本当の自分の証: 安倍晋三元総理は信念の大切さを国民に教えてくれていた偉大なリーダーである。自分の信念を持ちましょう。」のサブタイトルに「安倍晋三元総理は信念の大切さを国民に教えてくれていた偉大なリーダー」と書きました。このように、安倍元首相は、「信念の大切さ」を多くの人に教えてくれていた存在なのだと思います。自分の背中を見せながら……。難病を患っていてとても苦しかったのに、すごいと思います。「「これで私も終わりかもしれないね」強気だった安倍元首相、何度か吐いていた弱音…評伝 : 読売新聞オンライン」と弱音を吐くこともあったと言います。人間ですから弱音を吐くことも当たり前です。どんなに辛くても、どんなに苦しくても、諦めない信念で生きてきた人なのだと思います。
安倍元首相のことを肯定的に見ている全ての人は、信念の大切さを教えられたと思います。このことに関すると僕が思う言葉を引用させていただきます。
喪主を務めた昭恵氏は「政治家としてやり残したことはたくさんあったと思うが、種をいっぱいまいているので、それが芽吹くことでしょう」と語った。[mfn]引用文献:私の弔辞をしてもらうつもりだったのに…麻生氏、安倍氏葬儀で「痛恨の極み」 : 読売新聞オンライン(https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220712-OYT1T50191/)[/mfn]
安倍元首相の妻、昭恵氏の上記の言葉にある「種をいっぱい蒔いている」、この1つが「信念の大切さを教えたこと」だと思います。おそらく、安倍元首相の思いを受け継ぐ素晴らしい政治家が増えてくるでしょう。それも安倍元首相の功績であり、遺産だと思います。
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