人の良いところを見抜く目をもってほしい。そのために自分の心を磨いてほしい。故・安倍元総理は偉大な人間であり人格者だったと思う。

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この記事でお伝えしたいことは「人の良いところを見抜く目をもってほしい。そのために自分の心を磨いてほしい。」ということです。

目次

凡ゆる価値観が反転

僕は左派の人間だらけの環境で育ち、左派の影響を受けて、染まり、世の中を悪く見て育ちました。物心ついた頃から周りの大人たちは、世の中を悪く見て、周りに悪く言い、周りを洗脳していました。僕自身も染まり、世の中を悪く見て生きてきました。ずっと悪く見て生きていました。そしてわかったことは、嘘をつき、物事を歪曲している人間たちが世の中や他人のことを歪めて見ているということでした。つまり彼らは自分の心を世界に映し出して見ていたのです。僕自身もそうでした。このことに気づき始めた最初のきっかけは、子供のころに悪いことをして少年院に入り、そこで生まれて初めて「俺のことを心から心配してくれている」と思える先生に出会ったことでした。この衝撃的なことがきっかけで、僕の中で「世の中には腐った大人しかない」というそれまでの強い信念、固定観念、価値観に亀裂が入りました。つまり洗脳状態に亀裂が入ったのです。それから長い年月を経て、真実、事実、これを大切にして生きるようになって、自分なりに自分の心を磨きました。そして過去に良いと思っていたものが悪かったと、逆に、過去に悪いと思っていたものが実は良かったのだと、凡ゆる価値観が反転していきました。洗脳状態に亀裂が入り、それが瓦解して解け出したのです。

本当の善人は故・安倍元総理のような人物

ここでいう善人というのは悪い部分がないという意味ではありません。人間ですから誰にでも悪い部分はあります。勿論、故・安倍晋三元総理にも悪い部分もあっただろうし、失敗も、間違いも、言えないこともあったと思います。また一般の人には理解の出来ない裏事情というものがあるのは当然のことですからそういうものがあったのかもしれません。しかし1人の人間として、国民の為、人の為に生きた善い(よい)部分があった人であることは間違いないと思います。そういう意味での「善人」です。このような善人はいつの時代も貶され、悪口を言われ、誹謗中傷され、印象操作をされて、攻撃されます。善い部分が多いほど攻撃をされるのです。故・安倍晋三元総理が凄まじい誹謗中傷を受けていたことは多くの人がご存知のことと思います。善人が故に攻撃をされます。何故かというと善人の部分が少ない人ほど、人を信じることが出来ないからです。だから邪推をして、自分を投影して、必死に攻撃をするのです。

下記はYahoo!ニュースからの引用です。

人によってこれほど好き嫌いの分かれる政治家はいないのではないか。安倍晋三元首相は在任中、保守派の絶大な支持を受ける一方、リベラル派からは相当な批判や反発を受けた。[mfn]引用文献:【評伝】安倍晋三元首相 垣間見た優しさと苦悩(西日本新聞) – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/b03a131601942fe7517d225db49e40d2e1f0cf83)[/mfn]

このように善い人ほど批判や反発も多くなり、攻撃もされて、評価が二分します。攻撃を受けていることはその人が人間として善い部分、善行をしている証拠なのです。人間不信になり傷ついた人間たちが、無意識のうちにテスティングをしているのです。

下記は中国の思想家、哲学者、孔子の格言です。

十人が十人とも悪く言う奴、これは善人であろうはずがない。だからといって十人が十人ともよくいう奴、これも善人とは違う。真の善人とは、十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である。

孔子(中国の思想家、哲学者)

ちょうど、故・安倍晋三元総理のように評価が二分する人、このような人の中にとても良い善人がいるのです。しかし、どんなに良い部分があっても人間ですから、ストレスで心身が病むこともあれば、耐えれないこともあります。勿論悪い部分もあるでしょう。そしてテスティングをする攻撃者たちの攻撃をあれほど受けても、国益、国民の為に長期政権を維持し、極左暴力集団からの悪影響を防いでくれていたことは、本当にすごいことだと思いますし、感謝の気持ちが出てきます。

僕は物事を正しく見る力がかなりつきました。過去は詐欺師を見抜けず、嫌な思いばかりしました。あの時と比べて数十倍は見抜く力がついたと思います。見抜く力がついて思うことは、故・安倍晋三元総理は素晴らしい人であったということです。人間不信が強すぎた過去の僕なら、故・安倍晋三元総理の良い部分を見抜くことは出来なかったでしょう。

下記は日本経済新聞からの引用です。

自民党の二階俊博元幹事長は8日、安倍晋三元首相の死去について「相手の気持ちを察しながら、丁寧で人格者であると同時に、素晴らしい人柄だった」と述べた。二階氏は第2次安倍政権で幹事長を務めた。「命令をするとか、高いところからものを言うとかではなかった」と振り返った。[mfn]引用文献:自民・二階氏「素晴らしい人柄」 安倍元首相死去で: 日本経済新聞[/mfn]

人格者」と呼ぶに相応しい人だったと僕も思います。故・安倍晋三元総理は自分の人生を、自分の課題を全うして生きていたと思います。

人格者は広く交流する。徳のない人物ほど一部に固まる。

孔子(中国の思想家、哲学者)

「”人格者は広く交流する。”」、、、人格者は幅広く多面的な外交を展開します。「外交の安倍」と評されるほどの素晴らしい外交をしてきたと言われますが、それも人格者である証拠だと僕は思います。僕は徳のない人間であり人格にも問題ありなので、上記にあるよう、一部に固まります。

人格者は、感謝の心を持っています。故・安倍晋三元総理は2020年、『たくさんの「いいね」や「コメント」をいただき励まされて様々な課題にチャレンジすることが出来た』と感謝の気持ちを述べていました。

https://twitter.com/kantei/status/1305989773480407041

 

左派の人も変われると思う

きっと左派の人たちも、過去の僕と同じように「自分のことを心から心配してくれている」と思える人に出会ったなら、変われるはずです。左派の人たちの一部には、故・安倍元総理を攻撃しながら、心のどこかで「信じれる人かもしれない」という期待や希望のようなものを持っていた人もいるはずです。だけど信じるのは怖い。二度と過去のような苦しみを味わいたくない。攻撃しながら付き纏い、心の片隅で、期待や希望があったのではないでしょうか。

人の良いところを見抜く目をもってほしい。そのために自分の心を磨いてほしい。そう思います。

自分の心が磨かれていくと、不思議と人の良いところが見えてくるようになります。

最後に、安倍晋三元総理ツイッターから画像をお借ります。

[mfn]引用文献:安倍晋三さんはTwitterを使っています: 「河川の氾濫で大きな被害を受けた福島県本宮市、郡山市で、避難している皆さんから直接お話を伺いました。必要な物資の支援に加え、自衛隊による入浴支援、医師による巡回など、きめ細かな支援をさらに充実してまいります。 https://t.co/yYZsGgqrhF」 / Twitter(https://twitter.com/abeshinzo/status/1184690710093557760)[/mfn]

次の2つの引用文をお読み下さい。

日本を取り戻すとか言っておいてこれは何なんだと、悔しくて悔しくて、泣いて泣いて泣いた。[mfn]引用文献:韓国人に広がる「安倍ロス」、悪口ばかりだった韓国人の心にぽっかり空いた穴 さらば韓国を愛してくれた安倍総理、「米軍の撤収を引き留めた恩人」との声も(2/4) | JBpress (ジェイビープレス)(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70997?page=2)[/mfn]

そして「アベ、アベ」と呼び捨てにして、散々悪口を言っていた韓国人たちに対しても、亡くなる瞬間も、亡くなった後も絶大なる存在感を示している。この先、安倍元総理のようにこの国と深く関わり、この国の人たちの心に残る政治家は出てくるのだろうか。[mfn]引用文献:韓国人に広がる「安倍ロス」、悪口ばかりだった韓国人の心にぽっかり空いた穴 さらば韓国を愛してくれた安倍総理、「米軍の撤収を引き留めた恩人」との声も(4/4) | JBpress (ジェイビープレス)(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70997?page=4)[/mfn]

故・安倍元総理は、悪口を言っていた人たちの心にさえも、大切なもの残した人なのです。それが出来るのは「想いが本物だったから」です。これから、少しずつ、今までよりも安倍元総理の偉大さが知れ渡っていくでしょう。そうなっていくまでに時間がかかると思いますが、必ず、知れ渡ります。

 

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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