嫌な奴を変える方法!自分のやっている事によって相手が素直に反応している!だから相手に変わって欲しければ自分が変われば良い!

アドラー心理学では「世界はシンプルで思い通り」だと言います。中々、理解できない難しいことではありますが、コツを掴めば簡単です。

目の前に木の枝があれば、自分が腰を曲げて枝を良ければいいだけで、かっこつけたり、自分が負けたくないからといって、そのまま腰を曲げずに進めばどうなるか?おでこに枝がぶつかって自分が怪我をするだけです。私はまだまだこの事を完全に納得は出来ていませんが、この素晴らしさの入り口に入った感じで、薄っすらですが「これは凄い!」と思っています。

つまり、相手を変えようとすれば無駄でキリがなくあっという間に時間だけを消費してしまうので、自分が変わることが最高の方法なのです。毒親もモラルハラスメントも、相手をどうこうするのではなく、自分が変化すれば最高の結果を生み出しやすいのです。

例えば、うちの猫に、かじってもらってから、舐めてもらおうと試しました。うちの猫のケツを「ペンペンペン!」と軽く叩いたら、思っていた通り猫は「なんだお前?」という感じで、かじってきました。そして次は「おケツ叩いてごめんなさい」と撫でたら、猫は舐めてきました。

本当にシンプルです。

自分のやっている事によって、相手が素直に反応しているだけなのです。特に動物は素直な反応をしますから、ペットがおかしくなるのは人間がおかしいからです。

相手の反応が自分にとって嫌なものなら、自分が変わってみたら良いのです。自分のコミュニケーションのAによって相手はどうなるか?自分のコミュニケーションのBによって、相手はどう反応するか?そういう事を考えて冷静に見ていけば、相手が自分に良い反応をしてくれるコツが分かってくると思います。そして相手も喜びますから、互いにプラスなことだと思います。

あなたも、気が向きましたら、是非、試してみて下さい。相手の良い反応を引き出す、自分のコミュニケーションです。コミュニケーションに責任を持つように意識して、相手の良い反応を引き出してみましょう!それが自分の幸せにもなります。

そうすると、自分にとって嫌な奴は、驚くほど変化するかもしれません。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

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