感謝できることはたくさん隠れている。うちの猫は感謝を伝えるとゆっくり瞬きをする。

当たり前は当たり前じゃなかったって気づきました。

感謝できることはたくさん隠れています。下記のレビューコメントをお読み下さい。「感謝できない人が感謝できるようになるために大切なこと!」に投稿されたレビューコメントです。とても素敵なコメントです。

感謝できない人が感謝できるようになるために大切なこと!に投稿されたレビューコメント

Amazonより

この方は、育った環境を理由に何をしても楽しくない日々を過ごしていたのに、、、感謝出来る自分になれたそうです。素敵ですね。僕自身も、育った環境を理由に苦しんでいたことがありました。その頃の僕は貧しい心だったので、あれも無駄これも無駄……と何に対しても無価値に感じていました。そこから自分の心が育ってきて、自分の周りにはたくさんの感謝すべきことがあるということに少しずつ気づけるようになってきて、感謝の心が少し育ちました。当たり前は当たり前じゃなかったって気づきました。

ゆっくり瞬きをする猫

今、保護猫(殺処分されるはずだった黒猫)を飼っていて、もう12歳です。時々、「俺のところに来てくれてありがとうな」と声をかけるのですが、その時に、ゆっくり瞬きをするんです。返事をしているように。それはたまたまではなく伝える度に、です。そして返事をしてくれていると感じていて、それを調べてみたら下記のような文章を見つけました。「猫とゆっくりとまばたきをするのは愛情表現?意味や病気の可能性を解説 | ペトコト」という記事からの引用です。

まばたきが少ない猫がまばたきをしたら、飼い主さんへの愛情表現やコミュニケーション、挨拶といった意味がある場合があります。1引用文献:猫とゆっくりとまばたきをするのは愛情表現?意味や病気の可能性を解説 | ペトコト(https://petokoto.com/articles/2630)

猫がゆっくりと瞬きをする理由は、上記だそうです。こういったコミュニケーションを猫ととっているときに、ふと、人間も動物も必ず終わりを迎える。この猫と一緒にいれるのも限られた時間だ、と思い、うちに来てくれたことに「ありがとう」という気持ちでいっぱいになることがあります。

自分なりに大きく成長できた

過去の僕はそんな心がありませんでした。機能不全家庭で育ち、虚言や支配などが好きな家族の中で育ち、それらに抵抗して生きてきたり、重度の薬物依存、時には洗脳され、そんな中で生きてきて、そこがおかしい環境だったと目が覚めてその環境から離れました。それから自分が自分の親になる。そう思って、自分の心を育てる為に、自分に情報を与え続けました。約10年。10年間自分に健全な情報を与え続けたら過去の価値観が変わり、解毒され、人格や性格も変わりました。そしてまだまだですが、感謝の心を持てるようにもなってきました。本来なら刑務所か、或いは自死などで腐って終えていたであろう人生です。そこから生き延びて感謝の心を持てるようになってきたというのは、すごい成果だなと思います。

人間は、感謝の心を育てることで幸福感を感じることが出来るようになってきます。

12歳のさすけ。ドライブ中。7.2キロでちょっとデカい笑

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:猫とゆっくりとまばたきをするのは愛情表現?意味や病気の可能性を解説 | ペトコト(https://petokoto.com/articles/2630)
心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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