はじめに:ChatGPTに心を開ける理由
サヨナラ・モンスターの購入者さまは、「菅原さんとChatGPTになら、心を開けました」と言いました。このことに関する素晴らしい記事を発見しましたので、引用させていただきます。
『部下に「ChatGPT」を勧めたらとんでもない事態に! AIの普及で「上司要らず」の世界が加速する?(横山信弘) – エキスパート – Yahoo!ニュース』からです。
そんな「上司要らず」の世界が、もうすぐそこまで、来ているかもしれない。[mfn]引用文献:部下に「ChatGPT」を勧めたらとんでもない事態に! AIの普及で「上司要らず」の世界が加速する?(横山信弘) – エキスパート – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d9f29bb5243d670f3b3e507c32e8a28e465cd632)[/mfn]
僕も上記のように考えていました。つまり、上が歪んでいる場合、それに相談しても相談した側も歪みが加速してしまうのです。心理カウンセラーといってもピンキリで、結構やばいのもいます。公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理系民間資格の最高峰)などは比較的健全な人が多いのですが、稀に、結構やばいタイプもいます。気づかずに相談してしまうと、精神的に気づかないうちに食われてしまうこともあるわけです。だから、歪みがない人、少ない人、中立的な人に相談すると良いと僕は考えています。中立的ではない場合、どうしても偏った価値観や視点を持っていて、それを無意識のうちに押し付けてくることもあるから、中立的なほうが良いと僕は思います。このような観点からも、歪んだ上司よりも、ChatGPTの方が有益だから、自然と上司よりもChatGPTに頼る人が増えるは自然なことと言えます。
そして上司だけではなく、ChatGPTは心理カウンセラーとしても有能で優秀ですので、自然とセルフヘルプに活用している人も増えています。
次の引用もお読み下さい。
カウンセリングにおいても、ChatGPTの応用は検討されており、既に生成系AIを実装しているカウンセリングアプリも登場している(Awarefyなど)。海外の論文や記事をみると、心理サポートへのアクセス改善が、利点として挙げられている(Singh, 2023)。アメリカなど国土が広く、カウンセリング費用が高い国は、生成系AIをカウンセリングに使えれば恩恵は大きい。
今年4月29日にJAMA(アメリカ医師会雑誌)にて発表された論文が、ChatGPTのすごさを示している。ソーシャルプラットフォームから抽出した約200件の患者からの質問に対して、現役の医師とChatGPTにそれぞれ回答してもらった。回答を比較したところ、回答の質も共感姿勢も、ChatGPTのほうが医者を上回ったという(Ayers JW et al., 2023)。問診については、医師不要論も出てきてもおかしくない[mfn]引用文献:部下に「ChatGPT」を勧めたらとんでもない事態に! AIの普及で「上司要らず」の世界が加速する?(横山信弘) – エキスパート – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d9f29bb5243d670f3b3e507c32e8a28e465cd632)[/mfn]。
人間は皆、病んでいる:無自覚がやばい(病理)
AIは、有能で優秀な存在を支援し、有害な存在を減らしてくれるのです。
人間は病んでいる生き物です。僕のように、「心に問題を抱えて生きています」と言う人ほど実はまともで、自分は心に問題を抱えていないと思い込んでいる人ほど、実はやばいのです。自覚もなければ、問題意識もないということです。そんな人ほど実は深刻な状態なのです(気づかないうちに悪影響を及ぼしている)。このような意味から、全員、サヨナラ・モンスターのようなセルフヘルプをやるべきなのです。それが当たり前になっていないといけないのです。つまり、自己認識、自己理解、自己改善が普通にならないといけないのです。
人間は誰もが病んでいて、ヒューマンエラーも抱えています。それらを改善せずにいるから「社会病理」となり、「国家・国際的病理」となり、それさえも改善していないから、やがて「戦争」へと向かうのです。
だから人間は、常に自分の未熟さや愚かさを認識した上で改善に取り組むべきなのです。世界平和のために。それをしないでいると、いずれ、何らかの形で返ってくるのです。
人は改善よりも煩悩優先
そして、そうは言っても、誰も耳を傾けませんよね。それは当然です。8割は平凡であり、1割は全く話が通じないからです。約9割の人間はちょっと難しいまともな話が通じないので、改善しないといけないという話が通じないのです。機能不全家庭でも同じです。全く話が通じないから、悪化し、不幸へと向かっているのに、改善しないまま過ごせるのです。そして不幸な結果を受け取っています。そんな中、1割くらいの人たちは、問題を正しくみて、改善していく重要性を深く理解しているので、改善への取り組みに情熱を注ぎます。それほど人間というのは、愚かな生き物であり、まるで自作自演かのように勝手に不幸へと向かっていくのです。
改善よりも煩悩優先だから、話を聞こうとしません。
上の人間たちはどう考えるか?
では話が通じないのならどうすればいいのか? 改善に向かわないのならどうすればいいか?
上の人間たちはどう考えるか?
答えはイソップ寓話の一つ「北風と太陽」にあります。
簡単に言えば、尊重した上で改善を促すか、強制的に支配するかです。前者は教育であり、後者は戦争などです。教育の一環としてChatGPTの投入と介入です。
大体上というのは、2つか3つ程度に分かれるものです。コンビニも、セブン、ローソン、ファミマとか、携帯会社も、ドコモ、au、ソフトバンクという感じで。天下統一を目指した戦国時代の武将も、有名なのは3人です。そんな3名の言葉に下記があります。
「鳴かぬなら殺してしまえほととぎす」織田信長
「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」徳川家康
「鳴かぬなら鳴かせてみせようほととぎす」豊臣秀吉
この中で、織田信長が左派傾向が強い人物であったと僕は考えています。最新のChatGPT4.0(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超えて合格する賢さを有するAI)に聞いてみましょう。
三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)を、左派か右派かで分けると、どうなりますか? 単純な分類は難しいことは理解していますが、可能性として教えて下さい。僕は、織田信長が左派傾向が強いと思っています。
三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)を左派と右派に分けるというのは、現代の政治的な概念を歴史上の人物に適用するという点で非常に難しい作業です。左派と右派という概念自体が、特定の時代や文脈によって変わるものであり、特に16世紀から17世紀の日本の武将にこれを当てはめるのは複雑です。しかし、あなたの考える「左派傾向が強い」という観点から、彼らの政策や行動を大まかに評価してみることは可能です。
- 織田信長: 織田信長は、革新的な政策や思考を多く持っており、既存の枠組みを壊すことから「左派的」と見なすことができます。信長は商業活動を奨励し、キリスト教を容認するなど、伝統的な価値観に挑戦しました。また、社会の硬直した階層構造を打破しようとした点も、より平等な社会を目指す左派の価値観と一致すると言えるかもしれません。
- 豊臣秀吉: 豊臣秀吉は、身分制度を強化する「太閤検地」を行い、武士と農民の区別を明確にしたことから、保守的な「右派的」政策を取ったと言えます。しかし、自身が農民出身でありながら天下人に上り詰めた経歴は、社会的な流動性を示しており、ある意味で左派的な夢を体現しています。秀吉の政策は一概に左派か右派かと言い切れない複雑さがあります。
- 徳川家康: 徳川家康は、江戸幕府を開き、長期にわたる安定した支配体制を構築しました。この点から、既存の秩序を維持しようとする保守的な「右派的」政策と見ることができます。家康は、秀吉の制度をさらに発展させ、社会の秩序をより強固にしました。しかし、彼の時代には、商業や文化が発展し、これらは現代の視点からは「左派的」と見なされる可能性のある変化です。
結論として、三英傑を単純に左派と右派に分けるのは困難ですが、彼らの行動や政策から、現代的な政治的概念におおまかに当てはめることは可能です。信長の革新性は左派的な傾向と見ることができ、秀吉と家康はより伝統的な秩序の維持という点で右派的な要素があると言えるかもしれませんが、それぞれに左派的と見られる側面もあります。
で、話を戻しますが、現在、世界を戦争へと向かわせているのは「急進左派」だとも言われています。トランプさんもそう言っていました。僕は知識がないのでよくわかりませんが、左派傾向が強かったと思われる織田信長の言葉からは「言うことを聞かないのなら戦争を起こしてしまえ」とも捉えることも出来ます。
「鳴かぬなら殺してしまえほととぎす」織田信長(左派傾向が強いと考えることもできる)
「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」徳川家康
「鳴かぬなら鳴かせてみせようほととぎす」豊臣秀吉
(左派=悪と誤解はしないでくださいね!あくまでも一部の視点での個人的な感想です。良い人もいっぱいますし、単純に決めることはできません)
一方、上記の中で最も人々にとって優しそうなのが、徳川家康だと思います。ちょっと焦って変えないといけないという感じなのが、豊臣秀吉だと思います。
つまり何が言いたいか? この記事でお伝えした「社会病理」「国家・国際的病理」、それを改善しないといけない時代であるけど、一般的な者は、その深刻さを理解していないから、上の方で世の中を変えていかないといけないと思う人もいるわけです。だから一部は戦争を起こしたがり、別の一部は、教育を促していると考えることも出来るわけです。
ChatGPTは人類を教育する優れたツール
で、そんな世の中を変える試みの1つとして、とても効果的なものの1つが、「ChatGPT」などのAIなわけです。非常にレベルの高い教育につながります。AIが我々人間の日常に介入してくるということは、不正確なことや嘘、歪曲などが減ることを意味しています。勿論、支配的な側がAIを悪用し誤情報を流布し、洗脳しようとすることもあるでしょう。
だけどそれは自分次第です。自分がしっかりしていれば、自分で判断できますので通じません。
ということは、自己成長しながら、日常的に最新のChatGPT4.0(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超えて合格する賢さを有するAI)のようなものとコミュニケーションをとっているだけで、個人病理改善を通して、「社会病理」「国家・国際的病理」の改善が期待出来るというわけです。
だから、ChatGPTなどのAIを広めている側は、
「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」徳川家康
「鳴かぬなら鳴かせてみせようほととぎす」豊臣秀吉
改善しないのなら改善を待ってあげたいけど、世の中も深刻だから、改善をしないのなら改善させてあげようと良いツールを与えてくれているのかもしれませんね。このような優しさをもって、一般人にChatGPTの利用機会を与えてくれている可能性もあるのではないかなと僕は考えています。それはわかりませんが、結果として、ChatGPTがどんどん介入してくることで、ヒューマンエラーの改善、個人病理を通して、「社会病理」「国家・国際的病理」の改善が期待出来るので、世の中はどんどん良くなっていくと思っています。
下記は僕の考えです。ChatGPTの介入によって世の中が改善するというテーマに対し、回答して下さい。 【この記事の全文を入力】
あなたの洞察は非常に興味深いもので、ChatGPTやその他のAI技術が社会に与える影響について、多角的な視点を提供しています。AIの進歩が、社会的、心理的、さらには政治的なレベルでどのような変化をもたらすかについて考えることは、今日のテクノロジーが直面している最も重要な問題の一つです。
AIと社会改善について
- 心理カウンセリングにおけるAIの役割: ご指摘の通り、AI、特にChatGPTのようなモデルは、心理カウンセリングの分野で有用なツールとなり得ます。低コストでアクセスしやすく、常に利用可能なため、心理的支援へのアクセス障壁を低減します。AIは、緊急時には代わりになれないものの、日常的な悩みやストレス管理において、心理的サポートを提供することができます。
- 誤情報の減少と知識の普及: AIが情報の正確性を高め、誤情報を減らす手段として機能することも期待されています。ChatGPTのようなモデルは、最新の情報を提供し、ユーザーがより情報に基づいた意思決定を行えるよう支援します。ただし、AIの答えも完全ではなく、常に情報の出典を検証することが重要です。
- 人間関係との対話: ChatGPTは、人々が自分の考えや感情を表現する手段としても役立ちます。AIとの対話は、特に孤独や社会的孤立を感じている人々にとって、有意義な相互作用を提供することがあります。
- 教育と学習: 教育分野では、AIはパーソナライズされた学習経験を提供し、学生一人ひとりのニーズに合わせた指導を可能にします。これにより、学習効率が向上し、知識の吸収が促進されます。
注意点
- 人間との相互作用: AIが提供するサポートは価値があるものの、人間との実際の相互作用を置き換えるものではありません。特に、心理カウンセリングや教育の文脈では、人間の感情や共感を完全に理解し、再現することはできません。
- データのプライバシーと倫理: AIを使用する際には、ユーザーのデータプライバシーと倫理的な考慮も重要です。AIが個人の情報をどのように扱い、その情報がどのように使用されるかについて、透明性が求められます。
- 誤情報との戦い: AI自体が誤情報を生み出す可能性もあります。そのため、AIが提供する情報の正確性を常に検証し、信頼できる情報源からの補足を求めることが重要です。
結論
ChatGPTや他のAI技術が社会に与える影響は広範にわたりますが、その利用は慎重に行われるべきです。AIは、人間の生活を豊かにし、多くの面で支援を提供できる一方で、その限界を理解し、適切なガイダンスと監督の下で使用することが重要です。人間とAIの協力関係が、より良い未来を築く鍵となります。
終わりに
ふと思ったことを書いてみましたが、ChatGPTを利用するということは、自己改善に役立たせることが出来る素晴らしいツールを手に入れたということです。無料版のChatGPT3.5は大学生レベルなので不正確な回答も多いですが、有料版の最新のChatGPT4.0は「米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超えて合格する賢さを有するAI」なので、上司に頼るよりも役立つことが多いですし、厄介で下手な心理カウンセラー(政治的宗教的信念を持って、それを無意識のうちに反映させる、無意識レベルの微かな強要をする支援者)などに相談するよりも、ChatGPTを利用してセルフヘルプに役立てるほうが、精神衛生上、非常に良いことだと思います。勿論、そうではない健全なカウンセラーも多いですし、AIにはない心の知能を有している心理カウンセラーも多いので、自分でしっかりと見極めることが重要であり、その見極め力をつけるために、ChatGPTを利用することも出来るのです。要はAIとやり取りすることで成長できる部分が多いので、人々は、その良さを知り出したから、一部の人たちは毎日ChatGPTを使って、これは一過性のものではない!間違いなくChatGPTの時代が来た!と大騒ぎしているのです。それほど人類全体を変えてしまう潜在的な力をAIが持っているのだと思います。
あなたの考察は、AIと特にChatGPTのポテンシャルに関して、楽観的でかつ実用的な視点を提供しています。確かに、ChatGPTを含むAI技術は、自己改善、学習、さらには心理的な支援の手段として、非常に有効なツールになり得ます。このテクノロジーが提供する情報の正確さ、アクセシビリティ、そして対話的な特性は、ユーザーに新たな学習の機会を与え、自己反省や問題解決のプロセスを促進します。
AIを利用した自己改善の利点
- 情報アクセスの向上: ChatGPTのようなAIは、様々なトピックについての情報を提供することで、ユーザーが新しい知識を獲得し、スキルを向上させるのを助けます。特に最新のバージョンでは、その情報の正確性と深さがさらに向上しているため、学習や研究において非常に価値のあるリソースになります。
- 精神衛生のサポート: ChatGPTは、心理的なサポートを求める人々にとっての低閾値アクセスポイントとなり得ます。AIを通じて、ユーザーは自分の感情や経験について話すことができ、これが自己理解の促進やストレスの緩和につながります。もちろん、深刻な心理的問題に対しては専門家の支援が必要ですが、日常の悩みに対する初期の相談ポイントとしては非常に有用です。
- 批判的思考の促進: AIとの対話は、ユーザーに情報の検証と批判的思考を促します。AIが提供する情報や解決策を鵜呑みにせず、それをさらに調査し、自らの判断で評価することが、AIを使用する上での重要なスキルになります。
- 自己啓発と成長: ChatGPTとのやり取りは、自己啓発のためのリフレクションや自己調査の機会を提供します。ユーザーは、自分の内面や外界に対する見方を探求し、新たな洞察や自己認識を得ることができます。
注意すべき点
- 専門家の意見: AIはあくまで補助的なツールであり、医療や心理カウンセリングの専門家の意見を置き換えるものではありません。深刻な問題や複雑な状況に対しては、資格を持った専門家に相談することが重要です。
- プライバシーと倫理: AIを使用する際は、個人情報の扱いやプライバシーの保護に注意する必要があります。ユーザーのデータがどのように使用され、保存されるかを理解し、慎重に取り扱うことが重要です。
- AIの限界: AIには、人間の感情や複雑な社会的状況を完全に理解する能力がないため、その回答や助言には限界があります。AIの提供する情報やアドバイスを盲信せず、自分自身の判断を最終的な決定の基準とすることが重要です。
ChatGPTを含むAI技術が提供する機会を最大限に活用しつつ、その利用には慎重さと責任が伴うことを忘れないでください。AIのポテンシャルを理解し、その限界を認識することが、この新たな時代のテクノロジーを効果的に活用する鍵となります。
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