プラス思考になるには無意識のうちからプラス思考が出来るようになる為にプラス思考トレーニングが必要です。

マイナス思考にとらわれて人生が上手くいかないと悩んでいるのなら、このページはあなたがプラス思考になるために役立つと思います。

このページではプラス思考になる方法やプラス思考に関係あることを書いています。是非、上から順に読んでいって下さい。そしてマイナス思考で苦しむことを終わりにして下さい。

プラス思考って?

プラス思考とは物事を肯定的に捉える考え方の事です。無理にプラス思考をするという事ではありません。

どうしてマイナス思考になるの?

スキーマと呼ばれるたくさんの情報の纏まりがあり、その纏まりが自動思考を生成しています。ユングの言う無意識の「複合的な感情の纏まりであるコンプレックス」とスキーマは同じ意味です。

その「スキーマ」または「複合的な感情の纏まりであるコンプレックス」が無意識のうちに自動思考を促していて、その自動思考の多くがマイナスな捉え方の場合は自動思考がマイナスの自動思考が多くなります。

ですので意識でマイナス思考をやめたいと思っても無意識でマイナス思考が自動で出てきてしまうという事です。

無意識って?

無意識は潜在意識とも呼ばれ中々自覚できない心の領域です。90%から95%とも言われ、無意識で行う癖・しぐさ・発言・態度・などは自覚していないものが殆どです。つまり「気づかない」ことが無意識であり、「気づく」ということは無意識を意識化したという事になります。

ですので無意識で自覚のないまま思考をしていることは多くあります。こうして、思考は現実になるのP153とP158によると、1日6万個もの思考をしていると言います。無意識で気が付いていないだけです。更に科学者によると6万個のうちの98%は前日の繰り返しで新しい思考は6万個のうち、たったの1000個だという。

マイナス思考が多すぎる人は、黙っていてもどんどんマイナス思考が自動で出ていることになります。その自動思考は無意識の中のスキーマ、複合的な感情の纏まり、信念、思い込みから生成されているのです。

思い込みが現実を作っていく

思い込みを別の言い方に変えると信念やスキーマやコンプレックス(複合的な感情の纏まり)と言います。そして90%から95%くらいが無意識であり自覚できません。その自覚が出来ないうちに思考をしているのです。しかも1日の思考回数は個人差はあっても6万回とも言われています。

その6万回の90%は54000です。54000も1日のうちに無意識で自動でマイナス思考をしているとすれば、どれだけマイナスな仕草や態度や表情をしているか?その気づいていないマイナスと、気づいて自覚できるマイナスを合わせても、どんどんマイナスな現実を作り出すことがお分かりいただけると思います。

ですので、この自動でマイナス思考が生成されている「スキーマ」「コンプレックス(複合的な感情の纏まり)」「思い込み」「思考の癖」「信念」を変えることがプラス思考になる方法だということがご理解いただけたでしょうか。

5歳までに刷り込まれたマイナス

では、何故こんなにも無意識の中にマイナスが入っているか?

それは5歳までに親や環境などに刷り込まれたものによって無意識に蓄積したのです。子供であればあるほど無意識です。赤ちゃんは無意識100%ですから親を無条件で信じ親や環境の影響を真っ白な心に刻み込みます。

それが、無意識という畑に蓄積されて種となります。その種はやがて芽が出るのですが、個人差はありますが成人してから出てくることが多いと私は考えています。

それは親の苦しみを半分背負うためかもしれませんね。背負って親の負荷を減らし乗り越えていく為です。ですので成人してから出てきやすいように無意識の奥に蓄積されるのです。

しかし世代間連鎖のマイナス影響が強すぎる場合は成人する前にどんどん悪い芽が咲きだします。そして色々な問題が起こってきます。少年少女の非行、いじめ問題、心の苦しみなど、私は考えています。

自動思考を止める、または変えるには?

なんとしてもマイナスの自動思考を止めたいし変えたいと思いますよね。止める、または変えるためには無意識の中の情報を変えることが必要です。

無意識は感情世界で嘘の通じない世界ですので本音で本心で自分が深く納得し情報を書き換えることが大事です。その為には一瞬では変わらないのでトレーニングすることが必要になるのです。

トレーニングが必要

無意識のうちにバランスが崩れて過剰なマイナス思考をしてしまう方はプラス思考トレーニングすることが大切です。日々プラスイメージを無意識に蓄積させていき、それが癖になるまでトレーニングすることです。プラス思考が自分のものになるまで真剣に本気でプラス思考トレーニングをするのです。

ただしポジティブだけを頑なに信じるのは逆効果です。マイナスがあるからプラスを感じられるようにマイナス思考も必要なのです。大事なのはトレーニングでバランスをとることです。

プラス7のマイナス3くらいがちょうどよいかなと思います。

プラス思考が出来るようになって来れば、自分も家族もプラスに幸せになるようにプラス思考を自然に使っていきましょう。

マイナスになることは黙っていればなれます。プラス思考には価値があるのです。そのプラス思考を本音から出来るようになれば、多くの方に幸せの影響を自然に与えていくでしょう。

大事なのは自然・バランス・本音です。

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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