モラルハラスメントの加害者(毒親)が被害者(子供)に対して「ニセ(偽)記憶」を植え付けている場合もあるでしょう。

記事を読み込み中…

思い出したことがある。

それは、「人間にも偽の記憶を植え付けることは可能」だということです。

今回は、「ニセ(偽)記憶」、「虚偽記憶」について書きたいと思う。

実際には起っていない筈の出来事に関する記憶(エピソード記憶)のこと。斎藤学は「過誤記憶」と訳している。

引用元:虚偽記憶 – Wikipedia

そして、もう一つ、以下の引用もお読み下さい。

特定の技術を用いることで多くの人にリアルな偽の記憶を植え付けることに成功したと、英国・カナダの心理学者チームが発表しました。

引用元:行っていない犯罪のリアルなニセ記憶植え付けは容易、心理学者チームが実証 – Engadget 日本版

ニセ(偽)記憶の植え付けは、このように「可能」なことです。僕がずっと言ってきた「妄想の植え付け」も当然可能です。「妄想の植え付け」なんてあり得ないと「妄想している人」は目をこすってから上記の「引用元」の記事を読むと良いです。

ある出来事を視覚的にイメージし、それをひたすら繰り返すだけで、どうやら人は誤った記憶を「本当の記憶」だと信じてしまうらしい。

引用元:ニセの記憶は簡単に植えつけられる!全米で話題の「記憶ハッカー」が明らかにした、あいまいな人間の記憶の実態とは? | ダ・ヴィンチニュース

引用文を見ればわかるように「ニセ(偽)記憶」、「虚偽記憶」他人に対して作り出すことは可能なことなのです。

モラルハラスメントの進化した加害者は、ニセ(偽)記憶や妄想を植え付けてからターゲットを精神的に追い詰めて虐めていくこともります。そして、これをやっている加害者ほどこの話を必死に否定したがるものです。

僕の子供の頃、単純な仕組みですが「ターゲットの記憶をいじる虐め」もありました。ターゲットの曖昧な記憶に、複数人で断定的に決めつけ続ける。何度も何度も、するとターゲットはいつしか「自分の記憶を疑うようになる」場合がある。

偽の記憶の植え付けは「心理学者チームが実証」しているんですから、「偽の記憶の植え付けや妄想の植え付けはあり得ない」なんて言う人は勉強不足または、自分がそういうことをして隠している可能性があるのだと思いますよ。偽の記憶の植え付けの簡易版は子供だってやる場合もあります。

僕が発信するモラルハラスメントは、進化した加害者のこと。つまり引用にあるように「ニセ(偽)記憶を植え付ける」ようなタイプのこと。この加害者は僕みたいな発信者を「妄想」と扱いたくなるでしょう。偽の記憶を植え付ける悪さをしていれば焦ってそういう態度に出たがるのもわからなくはない。

僕は、過去に家族からも「ニセ(偽)記憶」を植え付けられるところだった。しかし、それは失敗した。だから偽の記憶を植え付ける者がいることも知っている。体感しているからわかるのだ。これは非常に悪質な精神的な嫌がらせであり、加害者は更にモラルを盾と武器にしてジワジワ責めてくる。

行っていない犯罪のリアルなニセ記憶植え付けは容易、心理学者チームが実証 – Engadget 日本版の記事に「本物の過去のできごとを混ぜて」とあるが、まさにこれ。記憶を植え付ける悪さをする者は「事実に偽物を混ぜる」。僕がされたのもこれ。加害者は巧みに誘導し偽の記憶を作り上げていく。周りも巻き込んでいくと被害者は「あれ?そうだったかな?」と揺らぎ出す。

被害者の確信が揺らぎ出して偽の情報に被害者の思いが傾き出したら複数人で一気に畳み掛ける。「そうだよ!お前、間違いないよ!だって見たもん!な?みんな見たよな?」と。加害者の仲間も「間違いない、私も見た」と。この時に無意識にイメージを刷り込むために「変性意識状態への誘導」がある場合もある。

この姑息で腐った行いをしているモラルハラスメントの加害者に光が照らされる時が来ると思いますよ。どれだけ隠していても自分の心にはしっかりと刻まれていますから。

変性意識状態というのは、潜在意識(無意識)へ刷り込みが出来る意識状態で、変性意識状態にして刷り込むから洗脳やマインドコントロールが出来るのです。催眠も変性意識状態の一つです。モラルハラスメントの加害者は賢い者はこれを熟知している。

変性意識状態をわかりやすく言うと、心の扉が開いている状態、暗示にかかりやすい状態、理性が働かない状態です。

偽の記憶を植え付けて遊んできた加害者は素直に認めたらいいのに。と僕は思う。認めもせずに他者の発信を邪魔したり妨害しようとするのって「はい!やりました!」と自ら手を挙げているようなもので滑稽(阿保臭くてみっともない)です。傍から見るとすぐわかります。人は興味が無ければ目に入らない。

そもそも僕の発信内容は「否定する必要がない」もの。苦しんでいる人が苦しみから抜け出すために必要なことを発信していますし、それに必要な知識や教材、本などを紹介している。良いことだらけ。それなのに否定をしたいというところに”答え”は出ているのです。興味が無ければ見もしない。

「ニセ記憶植え付けは容易」です。「容易(たやすいこと)」なのです。本当の出来事に嘘を混ぜて繰り返し思い出させてズラして偽の記憶を定着させていくのです。周囲も巻き込んでいくことで効果は上がります。支配者はこのニセ記憶で支配することがある。僕はこれで過去にやられた。

この「ニセ記憶」と「冤罪(実は無実であるのに犯罪者として扱われる)」は深くつながっているのです。犯罪者の中には、実は無実なのに「ニセ記憶」により自分自身でも犯罪者だと思ってしまっている者もいるということ。それを死刑にすれば?そう、触れてはいけない「死人に口なし」の闇です。

「ニセ記憶」と「冤罪」の意味が分かってくると、「犯罪者から被害者性を吐き出してもらう真の更生について嫌がる者が多いのか」も何となく分かってくると思います。被害者性に向き合うと「真実」と「ニセ」の区別がついてきて「気づく」こともあるんですよ。本人が。「あっ!ニセ記憶だ!!!」と。

当時のアメリカで社会問題にもなった「記憶回復セラピー」は、偽りの記憶を「他人が作る」ことが現実に可能であり、しかも不特定多数の人に起こりうるということを明らかにしました。

引用元:偽りの記憶を作る – 本庄事件弁護団

他人に「ニセ(偽)記憶」や「妄想」を植え付けることは、この通り「可能」なのです。機能不全家庭でも子供に対して行われている場合もあるでしょう。毒親が子供に対して「ニセ(偽)記憶」を植え付けている場合もあるでしょう。

この、「ニセ(偽)記憶」を植え付ける手口は、心理的な虐待の一種であるガスライティングの一部として使われる場合もあります。ガスライティングに関しては以下の記事を読んで下さい。

あわせて読みたい
心理的虐待の一種であるガスライティングの恐怖!自分が洗脳されていることにも気がつかないまま心を傷... 過去にガスライティングを受けて、複雑なトラウマを抱えている人もこのブログを見てくれていると思うので、ガスライティングに打ち勝つ方法を書いてAmazonのKindleスト...

 

 

Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    【広告】

    世界的に認められている心理療法EMDRを自分で行いました!

    トラウマ転換ウォーキング(第三版)

    この「トラウマ転換ウォーキング」は僕自身が河川敷などで行っていた方法で、独自の方法です。必ずしも同じ方法でなければいけないわけではなく、お伝えする情報から、自分で自分に合ったやり方を工夫してやってみると良いと思います。お伝えする1つ1つは、どれも健全なもので、副作用とかがあるわけではないので(医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい)、自分なりに工夫して、自分がプラスを感じるやり方を繰り返すと良いと思います。誰でも簡単に行える方法で、歩くことと、歩く時に持っていけるスマホがあれば出来ます。また、トラウマがない人でも「プラス変化」を感じることが出来る方法です。

    ¥2,520

    この記事を困っている人にシェアしよう!
    • URLをコピーしました!

    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


    AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

    コメントを投稿する

    コメントする

    目次