「モラル・ハラスメントの心理構造 ~見せかけの愛で他人を苦しめる人~」は、騙されやすい人には必読書です。人を支配し、傷つけたり、騙す人はこれ見ると不快になります。

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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証拠が残らないように嫌がらせをするモラルハラスメントの加害者もいます。例えば、こっそり被害者の物を壊す。被害者の食べ物に微量に洗剤や殺虫剤などを混入させる。そして相手が証拠を取れない場合「被害妄想」と二次的に追い詰める嫌がらせをするケースもあります。

こういったことをしている加害者ほど、この話をすぐに「ハイ妄想」と言いたくなるものです。現実的に考えて話を聞いた初期の段階では可能性は50%ずつです。それが冷静な視点です。すぐに偏った考えを切り出す者は怪しいです。

証拠を残さない加害者に有効なのは「録画」です。「何かされているかも?」と不安な人は妄想しないよう、断定しないよう、まずは「証拠」です。動体検知して録画できるアプリやカメラを使うことが大事です。映像は嘘をつきませんから素晴らしい証拠となります。

精神的に追い詰められている場合、なかなか冷静にはなりにくいものです。それでも「録画」が大事です。過去の僕は録画するなどの証拠保全能力がないために、追い詰められたことがありますので、この大切さは痛いほどわかります。証拠をとれなければ相手に負けてしまい、すり替えられることもあります。

当時の僕は、「相手を信じたい」「相手はやっていない」と信じたくて、録画をすることを躊躇しました。そんなお人好しなな考えをしていると悪人にすり替えられますから一切の情を持たないほうがいいのです。

そして、大事なことは家の中で、誰がやったかわからないことが続く場合、「消去法」が大事です。つまり、隠れた犯人がいなくなれば、誰がやったかわからないことは起こるわけがないのですから。なので一緒に住む人を減らしていくことが有効です。

僕も、過去にそうしました。生活なんて出来る状況じゃなかったことがありましたが、消去法で減らしていくことで、誰がやったかわからないことは起こらなくなりました。

僕のパートナーの恐怖の1つはこれだったのです。僕と出会う前から、ずっと不可解なことが起こっていて、それを周囲からは「あんたの勘違い」とされ、他にも酷く扱われていたという。それが怖くて怖くて自分を閉じ込めたとのことだった。

僕も、パートナーも、そんな小細工するような人間ではない。死んでもそんなことはしない人間。だから、紛れて小細工ばかりする者は嫌いなんですよ。過去は、そういった大嘘つきが吐く「情に訴えてくる言葉」に騙されていたから痛い目に遭っていました。

そんな時に、大事なことを教えてくれた本が、「モラル・ハラスメントの心理構造 ~見せかけの愛で他人を苦しめる人~」です。騙されやすい人には必読書です。騙す人はこれ見ると不快になります。

平気で嘘をつく賢い加害者は「相手の勘違い」というすり替えが上手だから、ハッキリさせるには「証拠をつかむ」のが1番なんですよね。相手がたとえそれを白状したとしても、今度は後から「自白を強要された」と二転三転することもありますので、やっぱり証拠大事です。

僕のパートナーの恐怖はすごかった。だから自分を閉じ込めて自分を無くして生きてきた言う。そこに目を付けたのが味方を装い弱者を演じるモラルハラスメントの加害者です。だから、僕はソレを跳ね除けようとしたら徹底して攻撃された。恥かしいけど心の底から恐怖していた。

過去の僕は強がりな部分があったから、「恐怖している」と言えなかった。相手の「陥れてくるやり方」が怖かった。体感したからこそ、僕のパートナーの潜在的な恐怖も理解しやすくなりました。それから、盛り返す力がつくまで何年もかかりました。

精神的にボロボロになるまで追い詰められて、「確かなこと」で戦うことが大事だということが分かったのです。陥れてくる者は「証拠が残らないようにして、相手の勘違い」とすり替えていく。そこで必要なのは「完璧なまでの確認力」です。それが無いと嘘を平気でつく者にやられてしまいます。

陥れてくる者たちは、1番身近な存在だった。だから「信じたい」という気持ちもあり、それが「確認をしないよう」なブロックになっていた部分もあったのです。当時は「疑うことは悪いことだ」と思い込んでいたのです。この考えは、陥れる側にとって都合が良い考えです。

このような経験から「疑うことは悪いことではない(https://bright-ms.net/post-8059/)」とわかりました。自分を守るためにも、疑うことって必要だとわかったのです。

目次

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※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 嫌がらせやモラルハラスメントの加害者は証拠を残さない場合、どうやって対処すれば良いですか?

証拠を残すために録画や動体検知アプリを使用することが重要です。映像は嘘をつかず、証拠保全に最適です。冷静に証拠を集めることで、加害者の行為を証明しやすくなります。

Q2. 証拠を集めることが精神的に難しい場合、どのように対策すれば良いですか?

まずはできる範囲で証拠を残す努力をし、信頼できる第三者や専門機関に相談することも有効です。冷静さを保つために、日常的に証拠の記録を習慣にし、精神的なサポートも検討しましょう。

Q3. いじめや嫌がらせが継続している場合、家庭内での対策は何が効果的ですか?

同居人を減らす(距離を置く)や、誰が犯人か特定できる証拠を確保することが有効です。可能ならば安全な場所に避難し、信頼できる人や専門家に相談しながら対策を進めてください。

Q4. もし加害者が証拠を否認した場合、どう証明すれば良いですか?

証拠を証明力のある映像や録音で確保し、証拠の信頼性を高めることが重要です。証拠を複数集め、専門家に相談して法的手続きに備えるとより効果的です。

Q5. 疑うことは悪いことだと思い込んでいましたが、どうすれば疑うことが正当化されるのですか?

自分や周囲の安全を守るためには、「疑うことは自己防衛の一環」と理解しましょう。証拠を持ち、冷静に行動することで、疑うことが正当な判断だと認識できます。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 「モラル・ハラスメントの心理構造 ~見せかけの愛で他人を苦しめる人~」 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4479640371/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4479640371&linkCode=as2&tag=angel048-22&linkId=de64b68de1f3c92f4120483908134b3e

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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