心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)! 自分の心を温めて、新しいものを生み出しましょう!

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
NOW READING


漫画で理解(30秒)

この記事の要点を、選べるスタイルで画像化してサクッと把握できます。

メール不要
記事内に保存
🎨 【漫画ページ】青年アニメ・カラー(落ち着き)

心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)のです。例えば、昨年、僕の母が亡くなりましたが、僕の育った家庭は機能不全家庭で滅茶苦茶でした。親が宗教に騙されて狂ってしまっていた時期もありました。そして狂った価値観、例えばこうしないと地獄に落ちるとか、凡ゆる歪んだ価値観の押し付けによって、子供時代の僕は、非行に走るということで抵抗し、反発し、染まらないよう心を守っていました。そんな過程も心の苦しみでしたし、それでも大切な親ですから、亡くなったことも、とても苦しかったです。今でもその苦しみは残っています。だけど、そんなに大きな苦しみではありません。

どうして、大きな苦しみにはならないのか? それが、心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)とお伝えしたように、自分の認知の問題なのです。認知とは、そのことを解釈する過程のことです。つまり、心の苦しみは、解釈を変えることで小さくすることも出来るし、大きくすることも出来るのです。僕の場合、もっと母を労ってあげたかった。成長し、良い関係を築く時間が欲しかった。色々後悔しましたが、それは現実的にもう無理なことです。無理なことなのだとしっかり現実を受け入れないことが心の苦しみに繋がるのです。どうすることも出来ないことがあるという現実を受け入れることが大切なことなのです。妄想や、魔法など、現実的に不可能なことを求める心が、自分を苦しめてしまうのです。

人生は、思い通りに出来る部分と、思い通りに出来ない部分があります。後者に執着しても苦しむばかりです。前者は、自分の努力で変えることが出来ます。その部分に力を注いでいけば良いのです。その部分とは何処なのか? それが「自分の内側」です。自分の心を変えることは、自分次第で思い通りに変えることが出来ます。変えられないというのは、それは「変えない」という選択を無意識のうちにしているからです。自分で変えないと決めていますから変わりません。

先日、下記の記事を投稿しました。

幸せの種「気づき」
2021年、本当の自分を大切に! 本当の自分を取り戻すヒントは子供時代にある!(本当の自分で生きられ... 新年、明けましておめでとうございます! 昨年は、僕の評価を下げようと、しつこく寄り付いてきたデマ流し加害者が大人しくなった1年でもありました(デマ流しを駆逐する...

上記の記事でお伝えした大切なこと。

本当の自分を取り戻すヒントは子供時代にあります。赤ちゃんは本当の自分100%です。そして本当の自分で生きられなくなるピークが10歳前後です。その頃に本当の自分だけではなく、他人を継ぎ接ぎにして生きるようになるのです。そうしないと生きていけないからです。そして本当の自分を忘れていくのです。だから、子供時代の続きをやる必要があるのです。忘れていることを思い出して。だけどそのためには「力」が必要になります。子供時代に本当の自分を生きれなくなってしまった時に足りなかった力をつけて、本当の自分を取り戻しにいく。それが本当の意味での、本当の自分を生きるということの原点です。そこからスタートなのです。

これも、自分を変えるということです。

心の苦しみから解放されるには、自分を変えていく必要があるのです。自分の内側を変えていく必要があるのです。

自分を苦しめたのは、一体誰なのか? 苦しむ外部要因があったとしても、それを選択してきた自分自身なのです。ですから心が苦しい…、そんな自分の心を救うのも自分のやるべきことなのです。自分が自分の親となり自分で自分の心を救うからこそ、心の中の小さな自分から認めてもらえるのです。自分を他人に置き換えて考えてみて下さい。あなたを苦しめた存在がいます。その存在は、自分で責任も取らずに、他人に救わせようとしたり、薬などで誤魔化そうとしている。そのような人を信じることが出来ますでしょうか? 僕は出来ません。自分が信じれる自分になって、そこで初めて自信に繋がっていくのです。ですから、心が苦しい…、これは成長するチャンスであり、自分の親になるチャンスなのです。親という字は、木の上に立って見ると書きます。そう、「高い視点」です。この新しい高い視点を手に入れていくことこそが、心の苦しみから抜け出す道なのです。それをお伝えしているのが、「サヨナラ・モンスター」です。

高い視点を手に入れると言っても、ただ新しいことを知れば良いわけではありません。教材本編の「モンスターの正体(目次参照)」書いてある複数のことを減らしたり、見つけたり、取り戻したりして、モンスター(纏まり)を小さくして、そこからしか得れない「高い視点」を見つけることで、更なる新しい視点の発見に繋がったり、教材本編「自分の感情を感じる(目次参照)」の作業によって、自分の親になっていき、親になるからこそ、また新たな発見、そして、自己理解が深まることに繋げられる場合もあるのです。

心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)と最初にお伝えしました。新しい解釈や高い視点を手に入れて、この認知、出来るだけ深い部分の認知を「纏まりレベルで変えていく」ということが、心の苦しみを減らすために大切なのです。そして、出来るだけ深い部分の認知を「纏まりレベルで変えていく」ために、サヨナラ・モンスターでは「別方向」から辿るようにしています。それが教材本編の「7、3」に書いたことです。これを取り入れないと深い部分の認知が変わらない場合が多いと、僕自身、そしてこれまでサヨナラ・モンスターを試してくれた方達の変化から考えています。つまり、「7、3」が、普段変えることが出来ない深い部分の認知に働きかけれる方法だと考えています。それをひとまとめにしたのが。付属ツールの【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】です。

このツールの質問文Bの1は、教材本編「必ずメモしておくこと」で書いて貯めてきた情報(無意識に近い情報)を元に書き出していきますので、この時点でも心の深い部分に近いのです。それを「〇〇」を使い、変性意識状態になり、心の扉を開ければ、通常よりも深い部分にアクセス出来る場合があります。その時の書く作業において心理的変化が起こりやすいのです。例えばNさまの場合、「サヨナラ・モンスターのツールだと、なぜか、新しい考えを受け入れやすい」と言いました。解放すべきものを解放するから、次に進みやすくなるのです。ですから、新しい解釈や高い視点を受け入れやすくなるのです。

早速、1日からサヨナラ・モンスターを手に入れている方もいます。自分の内側を変えていくことが王道です。自分を変えず他人を変えようとするのは支配者ですから、自分自身も支配されていくことになります。支配するから、支配されていくのです。他者の自由を奪うと、自分の自由も奪われていくのです。そうならないために、、、前記した下記のことが重要なのです。

人生は、思い通りに出来る部分と、思い通りに出来ない部分があります。後者に執着しても苦しむばかりです。前者は、自分の努力で変えることが出来ます。その部分に力を注いでいけば良いのです。その部分とは何処なのか? それが「自分の内側」です。自分の心を変えることは、自分次第で思い通りに変えることが出来ます。変えられないというのは、それは「変えない」という選択を無意識のうちにしているからです。自分で変えないと決めていますから変わりません。

自分の内側、認知(解釈の過程)、物事を見る視点、これは自由に変えることが出来て、自分の思い通りですから、この部分を変えることで心の苦しみを減らしていけるのです。僕自身は過去、母に対して「機能不全家庭で宗教や歪んだ価値観を押し付けたきて嫌だった」と思っていましたが、「変わった価値観を知れたし、深い部分を知る人生勉強にもなったし、1人の心傷ついた人間が一生懸命生きていた」と考え方がガラッと変わることで、過去に抱いていた親への恨みによる苦しみも消えたのです。全ては自分の意味づけ次第なのです。

ですから、自分の心から湧き上がってくる苦しみ、それを生み出してる無意識レベルのモンスター(纏まり)とサヨナラすることが重要なのことなのです。そのために「書くこと」が必要なのです。書くことで、続きをやる。そうすることで長期的に根本解決に取り組んでいけるのです。書かなければ、大半は忘れますし、特に無意識の情報は、夢と同じようにすぐに忘れます。夢は、朝起きた時に覚えていても数分で思い出しにくくなります。無意識の情報もこれに近い部分がありますから、だから「書くこと」が必須だと僕は考えています。書かなければ深い部分を変えることは難しいと思います。

心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)! 自分が変えることが出来ない現実(自分以外のことは思い通りに出来ない)、それに逆らうと苦しくなります。なので、「書くこと」を通して、心の深い部分を変えていきましょう! 変えるということは深いレベルの認知を変えるということ。それに「自己理解」と伴わせて、自分でも気づいていない深い部分の心の傷に辿り着いて、そして癒していきましょう。それが、王道です。

そして、自分の心の変化、それを1つ残さず、書き出しましょう!(出来れば)

書くことで、自分に刻まれやすくなるのです。刻んでいくから、元に戻りにくくなれる。健全な学習となる。
(教材本編の「なぜ、アウトプットが必要なのか?」に書いたこと)

サヨナラ・モンスター参加者さまは、付属ツールの【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】で自分を変えていくこと、最初は自分を変えることに対し嫌な感じがあった(抵抗があった)けど、今では「自分を変えるって楽しいこと(自分にとってすごく良いこと)だと思えるようになった」と言いました。このように変化することが大切なことです。自分を変えないということは、黙って座って待っているようなものです。与えてもらうことを。しかし、自分を変えるということは、立ち上がり、自分から与えていく側になるということ。それは、「創る者」です。「創る」、、、これは人間らしさを司る脳の前頭前野が関係しています。つまり、自分の内側を変えて、与えていくために創る者は、より人間らしくなっていくのです。サヨナラ・モンスターは、自分の親となり、自分の力で自分に新しい解釈や視点を与え、心に温かさも与え、それをしっかり書くことで刻み、自分の道を心の中に創っていく方法です。

親への恨みでさえ、自分を変えれば克服出来るのです。2021年、大変な年になると思います。だからこそ、大変だからこそ、きくわるチャンスなのです。新しい視点を沢山見つけましょう! 温故知新、故きを温ねて新しきを知る、自分の過去を温めて、新しい視点を手に入れましょう。過去は蓋をするものではなく、そこから温故知新のことわざのように、温めることで、新しい発見をするものなのです。それが正しい過去の使い方です。それを促しているのが、サヨナラ・モンスターです。今年も、この方法で自分の心を温めて、新しいものを生み出しましょう!

目次

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 心の苦しみを解消するために、認知の変え方は具体的にどのように行えば良いですか?

認知の変え方は、まず自分の考えや解釈を客観的に見つめ直すことから始まります。次に、現実を受け入れるための視点を持ち、過去の経験や感情を再解釈し、柔軟に捉え直すことが重要です。サヨナラ・モンスターのツールや深い自己理解の作業も効果的です。

Q2. どうすれば自分の内側を変え、心の苦しみから解放されることができますか?

自分の内側を変えるには、自己認識を深め、自分の感情や思考のパターンを理解し、望ましい方向へ意識的にシフトさせることが必要です。具体的には、自己対話やツールを使った深層認知の見直し、過去の傷を癒す作業を行うことで、自分自身の親となり、心の苦しみを軽減できます。

Q3. 子供時代の経験を活かして本当の自分を取り戻すには、具体的に何をすれば良いですか?

子供時代の記憶や感情を振り返り、そこに足りなかった「力」を育むことが大切です。心理的な再評価や自己肯定の練習、過去の傷を癒す作業を通じて、自分の本質を再発見し、自然体の自分に戻ることが本当の自分を取り戻す第一歩です。

Q4. 自分が変わることと他者を変えることの違いは何ですか?

自分が変わることは、内側の認知や感情、価値観を変えることで自己成長につながります。一方、他者を変えようとするのは外側の行動や環境に働きかけるものであり、コントロールが難しく苦しみを招きやすいです。自己変革に集中することが、より安定した心の状態をもたらします。

Q5. 心の苦しみを減らすために、日常で実践できる具体的な方法は何ですか?

日常的には、自分の感情や思考を丁寧に観察し、「今ここ」に意識を集中させるマインドフルネスや瞑想、自己対話を行うことがおすすめです。また、自分の中のモンスターや潜在意識に気づき、それを理解し受け入れる作業を継続することも効果的です。

この記事を読んだ「今のあなた」だけのAI体験コーナー

この記事で「遊びながら」深掘りする
気になるものをタップすると、このページ専用のコンテンツをAIが自動生成します。
気になるカードをタップすると、このページ専用のコンテンツが生成されます。
サイト全体での参加: セルフ診断 13件 プチ辞典 10件 クイズ参加 44件
正解です!すばらしい👏

【無料】メール+PDFプレゼント

無料プレゼントのご案内

この記事の続きが読める『心の深掘りメール講座』

メールアドレスをご登録いただくと、特典PDFのダウンロードリンクをお送りします。

ARTICLE CONTINUE MAILER

この記事の続きと限定分析をメールで受け取る

記事の続きだけでなく、本文では書ききれなかった深掘り・事例・限定分析を、 読みやすいステップメール形式でお届けします。

いつでも 1 クリックで解除できます。
登録解除はこちら: 解除ページを開く

読者の声を集計中です

このステップメールの感想は、これから少しずつ集まっていきます。

あなたの一票が、今後の改善のいちばん大きなヒントになります。

届くメールのイメージ 最大 5 通のステップ配信
  • Step 1
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 2
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 3
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 4
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 5
    未作成(このステップは未設定です)
限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
本文では触れていない本質的なポイントや具体的な実践ステップを、購読者限定の補足パートとして順番にお届けします。
WordPressサイト運営者の方へ

プラグインで見つからない機能、スニペット(コード提供型)で実装できます

「欲しい機能があるのに、探しても見つからない」 そんなときは、Code Snippetsで使える“機能追加スニペット”としてご提案します。

プラグイン不要の“軽い機能”に強い
必要な箇所だけを狙って実装できる
不要になったらOFFで元に戻せる
メールのみで要件整理→お見積り
※ 有料/メールでのやりとりのみ。コード提供型のため、動作保証・継続アップデートの保証はありません(可能な範囲で軽微な改善対応は行う場合があります)。
この記事をシェアしよう!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

WORDPRESS × セルフヘルプ ラッコ活用マップ
PR

書くことで心を整え、
その記録を「資産」にも変えていくための全体像をまとめました。

WordPressに下書きや非公開の記事として心の記録を書きためていくことで、 無意識が少しずつ言語化され、問題が「見える形」になっていきます。
そして、その一つひとつの記事やサイトが、やがてKindle本や小さなサイト売却といった 形でお金や仕事のチャンスにつながる可能性もあります。

心の記録を「安心して書ける場所」に
無料ブログの規約変更に左右されにくい、 自分だけのWordPressサイトを「心の作業場」として持つ考え方を紹介します。
ラッコ一式で「育てる・分ける」がしやすく
ラッコサーバーやラッコドメイン、ラッコキーワードなどを組み合わせて、 テーマごとのサイトを増やしたり、育てる流れを俯瞰できます。
不要なサイトは「手放す」という選択肢も
アクセスが少ない小さなサイトでも、ラッコマーケットやラッコM&Aを使って 売却という選択肢を持てる全体像を、LPで丁寧に解説しています。
「具体的にどう始めればいいのか」「どのサービスをどう組み合わせればいいのか」は、
下記の専用LPで、ステップごとの流れとしてまとめています。
詳しいステップをLPで見る(PR)

※このボタンから移動するLPおよびリンク先には、アフィリエイトリンク(広告・PR)が含まれます。

歌詞:自分 / 作曲・生成:SunoAI

宝箱で死んだ子猫 (Ver.2)

宝箱で死んだ子猫 (Ver.1)

孤独を背負って逃げなかったお前へ (Ver.2 Cover)

孤独を背負って逃げなかったお前へ (Ver.2)

孤独を背負って逃げなかったお前へ

十三歳の家出 〜父親の支配〜 (Ver.1)

親への感謝の曲

僕のために泣いた先生〜少年院〜

先生への感謝の曲

記憶の中の贈り物 (Ver.1)

親への感謝の曲

僕のために泣いた先生〜少年院〜 (Ver.2)

先生への感謝の曲

道 〜感謝〜 (Ver.2)

先生への感謝の曲

道 〜感謝〜 (Ver.1)

先生への感謝の曲
あわせて読みたい
あなたもやる?AI音楽:配信収益化(音楽配信代行サービスを利用して、大手配信ストアに配信)TuneCore ... 表現は心の傷を癒す。それはAIを使っても起こり得る。心の傷の癒しの核心は 「自己理解と受容」 です。 僕は個人的に、「トラウマ」を抱えている人にこそやってもらいた...

コメントを投稿する

コメントする

目次