心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)! 自分の心を温めて、新しいものを生み出しましょう!

心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)のです。例えば、昨年、僕の母が亡くなりましたが、僕の育った家庭は機能不全家庭で滅茶苦茶でした。親が宗教に騙されて狂ってしまっていた時期もありました。そして狂った価値観、例えばこうしないと地獄に落ちるとか、凡ゆる歪んだ価値観の押し付けによって、子供時代の僕は、非行に走るということで抵抗し、反発し、染まらないよう心を守っていました。そんな過程も心の苦しみでしたし、それでも大切な親ですから、亡くなったことも、とても苦しかったです。今でもその苦しみは残っています。だけど、そんなに大きな苦しみではありません。

どうして、大きな苦しみにはならないのか? それが、心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)とお伝えしたように、自分の認知の問題なのです。認知とは、そのことを解釈する過程のことです。つまり、心の苦しみは、解釈を変えることで小さくすることも出来るし、大きくすることも出来るのです。僕の場合、もっと母を労ってあげたかった。成長し、良い関係を築く時間が欲しかった。色々後悔しましたが、それは現実的にもう無理なことです。無理なことなのだとしっかり現実を受け入れないことが心の苦しみに繋がるのです。どうすることも出来ないことがあるという現実を受け入れることが大切なことなのです。妄想や、魔法など、現実的に不可能なことを求める心が、自分を苦しめてしまうのです。

人生は、思い通りに出来る部分と、思い通りに出来ない部分があります。後者に執着しても苦しむばかりです。前者は、自分の努力で変えることが出来ます。その部分に力を注いでいけば良いのです。その部分とは何処なのか? それが「自分の内側」です。自分の心を変えることは、自分次第で思い通りに変えることが出来ます。変えられないというのは、それは「変えない」という選択を無意識のうちにしているからです。自分で変えないと決めていますから変わりません。

先日、下記の記事を投稿しました。

幸せの種「気づき」
2021年、本当の自分を大切に! 本当の自分を取り戻すヒントは子供時代にある!(本当の自分で生きられ... 新年、明けましておめでとうございます! 昨年は、僕の評価を下げようと、しつこく寄り付いてきたデマ流し加害者が大人しくなった1年でもありました(デマ流しを駆逐する...

上記の記事でお伝えした大切なこと。

本当の自分を取り戻すヒントは子供時代にあります。赤ちゃんは本当の自分100%です。そして本当の自分で生きられなくなるピークが10歳前後です。その頃に本当の自分だけではなく、他人を継ぎ接ぎにして生きるようになるのです。そうしないと生きていけないからです。そして本当の自分を忘れていくのです。だから、子供時代の続きをやる必要があるのです。忘れていることを思い出して。だけどそのためには「力」が必要になります。子供時代に本当の自分を生きれなくなってしまった時に足りなかった力をつけて、本当の自分を取り戻しにいく。それが本当の意味での、本当の自分を生きるということの原点です。そこからスタートなのです。

これも、自分を変えるということです。

心の苦しみから解放されるには、自分を変えていく必要があるのです。自分の内側を変えていく必要があるのです。

自分を苦しめたのは、一体誰なのか? 苦しむ外部要因があったとしても、それを選択してきた自分自身なのです。ですから心が苦しい…、そんな自分の心を救うのも自分のやるべきことなのです。自分が自分の親となり自分で自分の心を救うからこそ、心の中の小さな自分から認めてもらえるのです。自分を他人に置き換えて考えてみて下さい。あなたを苦しめた存在がいます。その存在は、自分で責任も取らずに、他人に救わせようとしたり、薬などで誤魔化そうとしている。そのような人を信じることが出来ますでしょうか? 僕は出来ません。自分が信じれる自分になって、そこで初めて自信に繋がっていくのです。ですから、心が苦しい…、これは成長するチャンスであり、自分の親になるチャンスなのです。親という字は、木の上に立って見ると書きます。そう、「高い視点」です。この新しい高い視点を手に入れていくことこそが、心の苦しみから抜け出す道なのです。それをお伝えしているのが、「サヨナラ・モンスター」です。

高い視点を手に入れると言っても、ただ新しいことを知れば良いわけではありません。教材本編の「モンスターの正体(目次参照)」書いてある複数のことを減らしたり、見つけたり、取り戻したりして、モンスター(纏まり)を小さくして、そこからしか得れない「高い視点」を見つけることで、更なる新しい視点の発見に繋がったり、教材本編「自分の感情を感じる(目次参照)」の作業によって、自分の親になっていき、親になるからこそ、また新たな発見、そして、自己理解が深まることに繋げられる場合もあるのです。

心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)と最初にお伝えしました。新しい解釈や高い視点を手に入れて、この認知、出来るだけ深い部分の認知を「纏まりレベルで変えていく」ということが、心の苦しみを減らすために大切なのです。そして、出来るだけ深い部分の認知を「纏まりレベルで変えていく」ために、サヨナラ・モンスターでは「別方向」から辿るようにしています。それが教材本編の「7、3」に書いたことです。これを取り入れないと深い部分の認知が変わらない場合が多いと、僕自身、そしてこれまでサヨナラ・モンスターを試してくれた方達の変化から考えています。つまり、「7、3」が、普段変えることが出来ない深い部分の認知に働きかけれる方法だと考えています。それをひとまとめにしたのが。付属ツールの【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】です。

このツールの質問文Bの1は、教材本編「必ずメモしておくこと」で書いて貯めてきた情報(無意識に近い情報)を元に書き出していきますので、この時点でも心の深い部分に近いのです。それを「〇〇」を使い、変性意識状態になり、心の扉を開ければ、通常よりも深い部分にアクセス出来る場合があります。その時の書く作業において心理的変化が起こりやすいのです。例えばNさまの場合、「サヨナラ・モンスターのツールだと、なぜか、新しい考えを受け入れやすい」と言いました。解放すべきものを解放するから、次に進みやすくなるのです。ですから、新しい解釈や高い視点を受け入れやすくなるのです。

早速、1日からサヨナラ・モンスターを手に入れている方もいます。自分の内側を変えていくことが王道です。自分を変えず他人を変えようとするのは支配者ですから、自分自身も支配されていくことになります。支配するから、支配されていくのです。他者の自由を奪うと、自分の自由も奪われていくのです。そうならないために、、、前記した下記のことが重要なのです。

人生は、思い通りに出来る部分と、思い通りに出来ない部分があります。後者に執着しても苦しむばかりです。前者は、自分の努力で変えることが出来ます。その部分に力を注いでいけば良いのです。その部分とは何処なのか? それが「自分の内側」です。自分の心を変えることは、自分次第で思い通りに変えることが出来ます。変えられないというのは、それは「変えない」という選択を無意識のうちにしているからです。自分で変えないと決めていますから変わりません。

自分の内側、認知(解釈の過程)、物事を見る視点、これは自由に変えることが出来て、自分の思い通りですから、この部分を変えることで心の苦しみを減らしていけるのです。僕自身は過去、母に対して「機能不全家庭で宗教や歪んだ価値観を押し付けたきて嫌だった」と思っていましたが、「変わった価値観を知れたし、深い部分を知る人生勉強にもなったし、1人の心傷ついた人間が一生懸命生きていた」と考え方がガラッと変わることで、過去に抱いていた親への恨みによる苦しみも消えたのです。全ては自分の意味づけ次第なのです。

ですから、自分の心から湧き上がってくる苦しみ、それを生み出してる無意識レベルのモンスター(纏まり)とサヨナラすることが重要なのことなのです。そのために「書くこと」が必要なのです。書くことで、続きをやる。そうすることで長期的に根本解決に取り組んでいけるのです。書かなければ、大半は忘れますし、特に無意識の情報は、夢と同じようにすぐに忘れます。夢は、朝起きた時に覚えていても数分で思い出しにくくなります。無意識の情報もこれに近い部分がありますから、だから「書くこと」が必須だと僕は考えています。書かなければ深い部分を変えることは難しいと思います。

心の苦しみの原因は、現実(現状)を受け入れることが出来ない認知にある(自分の内側にある)! 自分が変えることが出来ない現実(自分以外のことは思い通りに出来ない)、それに逆らうと苦しくなります。なので、「書くこと」を通して、心の深い部分を変えていきましょう! 変えるということは深いレベルの認知を変えるということ。それに「自己理解」と伴わせて、自分でも気づいていない深い部分の心の傷に辿り着いて、そして癒していきましょう。それが、王道です。

そして、自分の心の変化、それを1つ残さず、書き出しましょう!(出来れば)

書くことで、自分に刻まれやすくなるのです。刻んでいくから、元に戻りにくくなれる。健全な学習となる。
(教材本編の「なぜ、アウトプットが必要なのか?」に書いたこと)

サヨナラ・モンスター参加者さまは、付属ツールの【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】で自分を変えていくこと、最初は自分を変えることに対し嫌な感じがあった(抵抗があった)けど、今では「自分を変えるって楽しいこと(自分にとってすごく良いこと)だと思えるようになった」と言いました。このように変化することが大切なことです。自分を変えないということは、黙って座って待っているようなものです。与えてもらうことを。しかし、自分を変えるということは、立ち上がり、自分から与えていく側になるということ。それは、「創る者」です。「創る」、、、これは人間らしさを司る脳の前頭前野が関係しています。つまり、自分の内側を変えて、与えていくために創る者は、より人間らしくなっていくのです。サヨナラ・モンスターは、自分の親となり、自分の力で自分に新しい解釈や視点を与え、心に温かさも与え、それをしっかり書くことで刻み、自分の道を心の中に創っていく方法です。

親への恨みでさえ、自分を変えれば克服出来るのです。2021年、大変な年になると思います。だからこそ、大変だからこそ、きくわるチャンスなのです。新しい視点を沢山見つけましょう! 温故知新、故きを温ねて新しきを知る、自分の過去を温めて、新しい視点を手に入れましょう。過去は蓋をするものではなく、そこから温故知新のことわざのように、温めることで、新しい発見をするものなのです。それが正しい過去の使い方です。それを促しているのが、サヨナラ・モンスターです。今年も、この方法で自分の心を温めて、新しいものを生み出しましょう!

よかったらシェアしてね!よいことを広めよう!
  • URLをコピーしました!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

コメント

コメントする

目次