電磁波攻撃の調査!?詐欺師が逮捕されたか。インターネットマインドコントロールにご注意下さい。

今日お伝えすることは、「インターネットマインドコントロールにご注意下さい」ということ。
これは精神疾患を抱えている人や、そのご家族、周りの人にとって大事な話ですのでしっかり覚えておいて下さい。

目次

インターネットマインドコントロールとは

これは一般的な専門家でもわからないもので、相当な知識がないと全体像を理解出来ないことですが、要はインターネットを使ったマインドコントロールが存在しています。マインドコントロールとは、簡単に言えば心のトンネル(心理的視野狭窄状態)に入れ込んで、視野を狭くさせて騙(だま)すことを言います。簡単に言えばインターネットを使って赤の他人を騙して操作してしまうということになります。

下記の引用文も併せてお読み下さい。

マインドコントロール(英: Mind control)とは、操作者からの影響や強制を気づかれないうちに、他者の精神過程や行動、精神状態を操作して、操作者の都合に合わせた特定の意思決定・行動へと誘導すること・技術・概念である。[mfn]引用文献:マインドコントロール – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB)[/mfn]

マインドコントロールの本質は「騙すこと」にあります。気づかれないようにして騙す。それがマインドコントロールです。洗脳とは違います。洗脳の場合は、強制力を伴わせて強制的に無意識レベルの信念や思想を変えることを言います。マインドコントロールの場合はそれが行われていることに気づけません。

そしてインターネット上にはマインドコントロールとなる「仕掛け」が至る所に存在しています。しかもその仕掛けは単体で機能するだけではなく、複合体によってより機能する仕組みです。だから木を見て森を見ず状態の人はそれがわからないのです。簡単に言えばインターネットでWEBサイトを閲覧しているうちに、知らず知らず騙されていき、マインドコントロールにかかってしまうのです。

そんなことあるの? と思う人もいるでしょうけど、本当にあります。そのレベルはピンキリで、今回ご紹介するのは初歩的なものです。

初歩的なインターネットマインドコントロールは金目的

初歩的なインターネットマインドコントロールは金目的で行われています。前記したように、インターネットでWEBサイトを閲覧しているうちに、マインドコントロールされてどんどん思い込みをつくられていき、心のトンネル(心理的視野狭窄状態)に入っていきます。そして一例としては「集団ストーカーが攻撃している!」「電磁波攻撃を受けている!」「国家の策略だ!」という感じで妄想状態に陥ってしまうのです。これは一部の人が勝手に思い込んでいると言うよりは、そう思い込むような仕掛け(記事等)をあちこちに散りばめているので、それに引っ掛かってしまい、徐々に思い込みが出来上がっているのです。言い換えれば判断力のない人たちはネット検索をしているうちに思い込んでいくというわけです。

あなたも一度はご覧になったことがあるかと思いますが、「集団ストーカーが攻撃している!」「電磁波攻撃を受けている!」「国家の策略だ!」などと書かれてあるブログなどがあり、そこには「自分の被害をネットで広めることが大事です!」などと書かれていることもあり、そうやって思い込ませて「周知活動」をさせていくことで、妄想者を量産しているのです。被害妄想で被害を受けていると思い込んだ人が、被害妄想をネット上に書き込んでいくようになります。そこに「私も被害を受けた」と妄想者が集まっています。その行為自体が、自動宣伝マシーンにされているのに気づいていないのです。そうやって最初だけ仕掛け人が火をつけておいて、後は被害妄想に陥った人たちが加害者を撲滅するという思いで被害(妄想)についてネット上で拡散していくので、判断力のない人たちをどんどん巻き込んでいき拡大していき、妄想者が増えてしまったのです。仕掛けた側は大したもんですよね。あれだけの集団インターネットマインドコントロールが出来るのですから。

こうしてありもしない被害を受けていると思い込んでいる人たちはストレスから心身の不調を引き起こします。それを電磁波攻撃によるものだと思い込んでいるので、詐欺師たちは笑いが止まらないのでしょうね。マインドをコントロールして、マインドに寄生して楽しむ。酷い話です。電磁波で攻撃されていると思い込んでいる人たちは、様々なグッズを買います。人によっては探偵に調査を依頼します。詐欺師たちはこうして「金のなる木」をつくって儲けています。探偵の中にも仕掛けた側などが潜んでいますので、詐欺師からすると「鴨が葱を背負って来る」という感じであり、それを創り上げたわけですから、巧妙ですよね。どういうこと? と思う人は「統合失調症の患者がカモにされる現状に憤り…探偵会社が医療機関につなぐ新たな試み – 弁護士ドットコム」をお読み下さい。リンク先の方のように「医療機関に繋げている人」は心ある人です。判断力が弱っている人たちをカモにしている詐欺師は沢山います。

妄想に入らないように!

このような詐欺師たちは、ネット上の至る所に「仕掛け」を散りばめていますので、引っかからないようにご注意ください。

2016年に投稿した下記記事でもお伝えしたことです。

幸せの種「気づき」
「集団ストーカー」という名のマインドコントロールから自分を解き放とう!実在しない「仮想敵」を思い込ま... マインドコントロール 「集団ストーカー」という名のマインドコントロールから自分を解き放ちましょう。マインドコントロールとは何か?引用してご紹介しますので読んで下...

ガスライティング対策の専門家や弁護士を専門としている人の中にどれだけ真っ当な人がいて、どれだけ詐欺師が紛れ込んでいるかは未知数ですので正常な判断が出来ない場合は詐欺師に引っ掛かってしまって騙される可能性もあります。相談は慎重に行って下さい。

実際に「嫌がらせ」があるケースもあるでしょうけど、それは本当に少ないものです。被害妄想に入っている人が多いです。電磁波攻撃されているとか、言葉や文章が盗まれたとか、物を動かされたとか、殆どが妄想です。事実の場合は証拠を取ることが出来ます。

ずさんな調査内容でお金を騙し取る場合も

また下記記事も必ず読んでおいて下さい。今月2日に掲載された産経ニュースからです。
「電磁波攻撃、調査します」 準詐欺疑いで探偵社社長ら逮捕 警視庁 – 産経ニュース
上記記事にあるよう、ずさんな調査内容でお金を騙し取る場合もありますので本当に気をつけて下さい。

インターネットマインドコントロールは下拵え

もうお分かりですよね? この記事でお伝えした「インターネットマインドコントロール」は詐欺師が詐欺を働く為の「下拵え」だということが。皆様が思っている以上に詐欺師たちは巧妙に仕掛けていますし、こういった複合的な仕掛けは初歩的なもので、もっとレベルの高いものがゴロゴロしております。そんな高レベルな仕掛けに引っ掛かると、人生そのものを無くしてしまうことになる場合もありますので、「判断力」を高めていきましょう!!

判断力を高めることが大事!

判断力を司るのは脳のどの部位か、覚えていますか? 

そこが弱くなるのは自分の所為です。使わないと衰えますし、使っていると育っていきます。騙されない為にも、大切な家族を守る為にも、その部位をしっかり活性化させていきましょう! やるべきことは、健全な努力と、脳の活性化です。それをしていない人ほど詐欺師に食われてく、それが世の中です。

今日も貴重なお話をあなたにお伝えしました。自分を守るのは自分です。そして苦しみを生み出しているもの、それは「無知(無明)」です。苦しみを減らしてくれるもの、それが「博識・光明」です。インターネットマインドコントロールをする側も、仕掛け人も、時代の変化と共にどんどんレベルが上がっています。自己成長していかないと知らないうちに蜘蛛の巣に引っかかってしまいます。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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