他人の音が気になってしまう場合は「変えられないことだ」と諦めて今やるべきことに集中すると良い!そして「過去の記憶で今を見ている」ことが原因の場合は「過去の感情(未処理・未消化)」を感じきってあげたらよいのです。

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嫌がらせで不快音を鳴らす人もいれば、嫌がらせではないのに嫌がらせをされたと捉える人など、様々です。嫌がらせであっても、そうじゃなくとも、まず「無視すること」が大事だと思います。

大事なことは「自分にとって今、何が重要なのか」ということ。サヨナラ・モンスターや、サヨナラ・モンスター(voice)に参加してくださっている方は「恐怖を克服したい」のだと思います。恐怖を克服していくことが重要ですよね?その恐怖を克服していくために、毎日、他人の音を気にしていてはマイナスだと思います。

「音を気にしないようにしよう」としても、気になってしまっている状態ならば、諦めて認めることも1つの方法です。「変えられないこと」だと思って諦めてしまうと楽になります。その上で「今自分がやるべきこと」に集中しちゃえば良いのです。集中しちゃえば耳に入ってこなくなります。

例えば、誰かが嫌がらせ不快音を鳴らしていることが度を越している場合、「ヒドイ騒音など」ならば対処すべきだと思います。そうではない場合は、「今自分がやるべきこと」に集中しちゃえば良いです。

過去に、僕の場合はちょっと違うもので、目の前でしつこく嫌がらせをされたことがあるのですが、それは跳ね除けました。目の前でやられたら邪魔ですし、気が散りますよね。それは「しっし!」と跳ね除けるべきことですよね。目の前じゃない場合、放っておくのが1番だと思いますよ。そして、自分がやるべきことを集中してやっていく。すると、些細な音を鳴らしている人がいても、考えることさえしなくなれます。

過去の記憶で見ていることがある

あと、どうしても他人の音が気になって嫌な気持ちになっている人は「過去の記憶で今を見ている」ことによって、気になっている場合もあると思います。例えば、過去に音を鳴らす嫌がらせをしていた家庭で育ったことで「音」=「嫌なもの」として記憶していて、その過去の記憶で、他人の音が嫌がらせをしてきているかのように感じてしまっている場合もあると思います。

その場合は「もう過去は終わったこと」だ区別した考えを持っていくと良いです。区別をするために「過去の感情(未処理・未消化)」を感じきってあげたらよいのです。自分が自分の親になったつもりで、あの時は悲しかった!嫌だった!と感情を感じきってあげると良いです。

過去の出来事が事実でも、事実ではなくとも生まれた感情は別として感じきってあげると良いのです。

感情を感じきると、自然と気にならなくなってくることがありますよ。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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