被害にあわない為に大切なことは、結論から言うと「正しさを好きになること」です。正しさは魔除けのようなものであり害を跳ね除けるものです。正しさが増えれば増えるほど害を受けることが減っていきます。
例えば精神的な被害の1つにモラルハラスメントがあります。加害者が跋扈しているモラハラ界(モラルハラスメントが好きな人たちの世界)と言えばSNSがあります。SNSは沢山の加害者がいます。同時に沢山の被害者もいます。そんな害を受けてしまう環境には正しさは少ないです。歪み(不正)が多いです。
被害者と加害者は表裏一体
被害者と加害者は表裏一体である場合もあります。モラハラ被害者は加害者でもある場合もあるのです。被害者意識があるとき、自分でも気が付かない加害者としての自分がいることもあります。「自分は被害者だ!」と言って今度は加害者側に精神的圧力をかけて害を加えながら追い込むこともあります。
大切なことは被害者でもなく加害者でもない世界を生きることです。そこに行くまでは、被害者になったり加害者になったり繰り返すループ状態です。モラハラ被害者は自分も同じく相手にモラハラをやっていることに中々気が付きません。モラハラの闘いなので、モラハラのレベルが低く単純な方が、怒り、暴言を吐き、手を出すことが多いのです。モラハラのレベルが高いほうは複雑巧妙に相手の自尊心を傷つけるので、意外と冷静に楽しんでいることもよくあります。喧嘩両成敗と言うように、モラハラもどちらにも問題があるのです(其々別の問題)。大事なことは自分が嫌なら相手にくっつかないで離れること。とにかく、くっつかないことです。くっついて文句を言っていては解決は出来ません。今日被害者だった者は明日加害者の場合もよくあるのです。モラハラ界から抜け出すことが大切です。
害から離れるには?
害を被ること、害を加えること、どちらも「害」に近づいてしまっています。出来るだけ「害」から離れることが大切です。害を被らず、害を加えず。そうなっていくには責任を持って成長していくことが必要不可欠です。
害から離れるには「正しさ」を好きになると良いです。害とは、悪い結果や影響を及ぼすものです。悪い結果や悪影響を及ぼすものは「歪み」や「不正」です。例えば認知の歪みはストレスを増やして悪い結果や悪影響を及ぼします。また不正の一部である犯罪も悪い結果や悪影響を及ぼします。このように正しさの反対は、悪い結果や悪影響を及ぼすものが多いのです。だから害から離れるということは正しく生きることでもあるのです。悪いことをしている人や害を及ぼす人ほど正しさを忌み嫌います。正しさを好きになって責任を持って生きて、ヒューマンエラーを減らすことで害から離れていけます。
害が好きな人たちは、正しさを心から嫌います。正しさを十字架に喩えます。十字架が嫌いなのか吸血鬼です。精神の吸血鬼と呼ばれているもの、それがモラルハラスメント加害者です。モラルハラスメント加害者は正しさを心から嫌います。だから正しさに近づくことでもらハラスメント加害者との縁が切れていくのです。
被害を受けない自分になる為に役立つ一冊
おすすめの1冊は下記になります。この本を読むことで正しさの大切さがわかり、害から離れる為の思考法もわかります。この本を読むことで害を撒く人たちがどういう人なのかもわかるので、そういった人たちから離れやすくなります。そうすることで自分が被害を受ける可能性も減ります。簡単に言えば感謝の心を持っている人たちと関わっていけば被害を受ける可能性も低くなり、自分が責任を持てば更に被害を受ける可能性が減るのです。被害に遭いにくい人たちは「正しさ」が好きな人が多いです。
おすすめの格言
この記事に関係があるおすすめの格言をご紹介します。
立派な人は正しさを優先し、凡人は自分の利益を優先させる。
孔子(春秋時代の中国の思想家・哲学者・儒家の始祖)
これは被害に遭いにくい人も同じです。
被害に遭いにくい人は正しさを優先し、被害に遭いやすい人は利益(欲望)を優先させる。
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