何故、僕の心が穏やかになったのか

何故、僕の心が穏やかになったのか。
その理由をお伝えする前に、何故、過去はピリピリしていたのかをお伝えします。

僕は、自分の心の傷が深くて、自分でも傷がよくわかっていなかったのです。
トラウマというのは傷が深ければ深いほど自分ではわからないものなのです。

わかってしまえば心が壊れるかもしれない。
だから、わからないようになっているのです。

だけど、その深い傷を癒すには、まず傷を知る必要があります。
ですので、僕は自分に正直に向き合うために文章を書き続けました。

自分の過去や、わかっている浅いレベルの傷、書き続けました。

すると、嫌がらせするハラスメント加害者が面白がって寄り付いてきました。
人の心の傷を見て、それを刺激する異常者です。

その異常者のお陰もあって、僕は徐々に自分の深い心の傷への理解を深めることが出来るようになってきました。
自分では気づいていないけど、人を傷つけずにはいられない加害者は「深い傷を見つけ出すのが上手い」のでした。

だから、刺される度に、僕は自分の深い心の傷を嫌でも知ることになったのです。

水面下でこうしたことが続いていたので、
日々、深い心の傷、トラウマを抉られていたようなものです。ですから過去、ピリピリしていたのです。

そんな状態が改善されて、過去と比べ、なぜ、僕の心が穏やかになっのか。

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上記の記事に書いたよう、
不仲だった兄弟から
随分変わったね。話していて、穏やかな気持ちになれる」と言われました。

「心の深い部分にある感情のまとまり」を紐解くことで、
以前より穏やかになれたのです。

簡単に言えば「心の深い部分にある感情のまとまり」を紐解くことで、
穏やかではいられない原因が除去されたから」です。
サヨナラ・モンスターの方法で除去されていきました

穏やかでいられない原因とは、自分の中にある深刻なものが減っていったからです。

嘘つきたちの中で育ち、混乱し、自分で自分さえも疑っていた部分もある。
だけど、核心部分に辿り着いたことで、確信したのです。二度と自分を大きく裏切ることはない。

生まれてから30年以上、嘘の中で生きてきて、嘘に心を殺された。
それは、自分がそこを選択した自分の責任です。それらを解決したから深刻なものが減ったのです。

何故減ったか。減らしたからです。まとまりを紐解いて。

そして、その上で、以下も行ったからです。

ハラスメントを受けて、
マイナス思考やマイナス感情だらけになるということは、
まさに加害者の思うつぼです。

その負のループから抜け出すことが大事です。
つまり「目的」を変えるということ。

「エモーションプラス(第二版)EQ(心の知能指数)を高めるトレーニング」は
「目的」を変えることにも繋がるトレーニングです。

何故なら「感情は目的達成のための燃料」であり、
使う感情を変えるということは、向かう方向も変わるからです。
このトレーニングで作り出すものを使うと、目的がシフトします。

過去の僕は嫌がらせを受け続け、ソレに囚われていました。
そこから抜け出せた理由の1つは、このトレーニングによって「目的」が変わったからです。

引用元:エモーションプラス(第二版)EQ(心の知能指数)を高めるトレーニング

感情を変えれば目的も変わります。
思考も変わってきます。

この方法で感情を創り出して変化を起こしてみたのです。

自分で自分の深い心の傷を癒しに行く。そして感情を目的達成のための燃料として使う。これが大切です。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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