「嘘」は口が虚しいと書きます。

世の中には「嘘つき」がたくさんいます。優しい嘘、汚い嘘、恐ろしい嘘、嘘と言っても様々です。そしてその嘘によって命を落とす人もいます。「嘘」は口が虚しいと書きます。虚しいは空っぽということ。つまり嘘を見抜きたいのなら中身を全て確かめればよいのです。「確認」が大事です。

加害者を必要としている被害者。本当の被害者。演技している被害者。被害者と言っても様々です。見抜くのは難しいです。なぜなら相当な演技力の者が混ざっているからです。だから「離れる」ことが大事なのです。騙されていることに気づき、目を覚まし、離れる。そして自分を救うこと。

https://sougok.net/archives/2137

このような手口を使ってまで他人の評価を落とし自分の評価を上げようとする者もいる。それが「現実」。人生甘くはない。幸せに生きてくためには自分や大切な家族の心を守っていくことも必要。そのために「知るべきこと」を知っていくことが大切です。恐怖感情は「知るべきこと」を教えてくれている。

他人の評価を落とそうとしている人は、年中、「解決なしの悪口」を言い続けています。見れば一発です。心理士でさえ、こんなことをしていることもあります。僕らは、そういった魑魅魍魎的な世界から抜け出して、「本当の自分の幸せ」へと向かうための成長をしていけば良い。足枷を外して(離れる)…。

例えば、「被害者に成りすます者(でっち上げ系)」は、「末っ子」に多い。これは心理学三大巨頭の1人アドラーの「末っ子は永遠の赤ん坊になりやすい」と繋がる話です。末っ子は弱者の立場や涙を使って人を支配することを覚えやすいのです。つまり”でっち上げ”をしやすいのです。

あと、長女長男は、大した努力や勉強もせず良く思われたいなどの思いが強くなりやすく、中身が空っぽになりやすい。見せかけだけで。その部分を末っ子が巧みに支配するというケースもあります。こういった「あらゆる手口」は依存時に身につけたものです。精神的自立をするまで使い続けます。

ですので、この依存時(子供時代)に身につけた手口では、当然、誰かに負担をかけ続けてしまう。親代わりとして。そしてうまくいかないことが増え、本当の自分から離れてしまう。そして苦しみも問題も増えていく。だから「自分で自分を救い出す!」という気持ちにシフトさせていくことが大切なのです。

自分で自分を救い出すことの大切さを知らなかった頃、自分が自分の虐待者であったことに気づきもしなかった。自分を雑に扱い見捨てて自分を軽視し無視し、人として扱っていなかった。そして、自分で自分を虐待しながら誰かに助けて欲しいと思う弱さや愚かさに気がついたこともあった。

酷い扱いをする親に依存していると、親が子を酷く扱うように、子供も自分のことを酷く扱ってしまいやすい。「依存」というものは本当に恐ろしいことに繋がってしまうこともある。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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