まだまだブレてはいるけど、やっと「温かい心」が手に入ってきた感じがします。
小さい頃から、寂しさ、悲しさ、絶望、恐怖、孤独、色々なマイナスだらけで心が凍り付いていた。
そして、とある施設に入ることになり、そこで人間らしい生活をして、人の温かさに触れ、まだよくわかっていなかった「温かい心」が欲しいなと、施設の習字の時に書いたのがコレです。
これは施設から保護者に送られたものなので特定されないような配慮からか目は黒く塗られています。施設の決まりでみんな坊主です。(笑)
右の「温かい心」と書いているのが僕です。18歳の時です。
何が言いたいか。この時にまだよくわからなかった「温かい心」が20年を経て、やっと「温かい心」が手に入ってきた感じです。
子供時代からずっと刷り込まれてきたもの、自分で刷り込んだもの、あらゆるモンスターたちを紐解いてきたことで、親への感謝の気持ちも出てきたり、反省すべきことを反省し、そして過去、あれでよかったのだと納得も起こり、心の凍りが溶けてきました。
長い時間がかかりました。振り返れば子供の時から酷い生き方をしてきたので心が凍り付いていたので、これくらいかかるものです。
サヨナラ・モンスターは、6年もの集大成ですが、それを超えて、こういった子供時代の経験もヒントになっています。だから、サヨナラ・モンスターには絶対的な自信を持っています。今後もますます進化させていきたいと思っています。サヨナラ・モンスターの進化のヒントは、僕の過去の経験にまだまだ眠っているようです。過去はお宝の山です。温故知新。
「温かい心」は、心の中の小さな自分を自分で温めてあげることが出来ると少しずつ手に入ってくる。温かい心が手に入ってくると、今まで気がついていなかった他の人たちの温かい心を感じれるようになってくる。本当は身近にあったのに気がつくことが出来なかった。自分が変われば見える世界が変わる。
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