巧妙に仕向けて、不当に責めて、架空の罪を植え付けて、心を支配する支配者たち。トラウマを成長に繋げよう!

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母は巧妙だった。ふたりきりの時に、娘の劣等感を煽るような言葉を投げつけ、わたしを怒らせておいてから、家族の前で必ずわたしが怒りを爆発させるように仕向ける。そしてそのたびに、わたしを悪者にして嘘泣きをする。父も兄妹もみながわたしを責めた。

引用元:虐待、暴力、錯乱・・・「生まれる前からお前が憎かった」と母にいわれ続けた、ある女の告白() | 現代ビジネス | 講談社(3/3)

こちらの引用の仕向けるやり方、僕の家庭では「親から子供に…」ではなく「兄弟から」でしたが、頻繁にありましたので、この卑劣で悪質巧妙なやり方を継続して受けた場合の心の深い傷と、言語化できない、しにくい点などはよくわかります。トラウマを抱えていると説明さえできなくなるほどです。

僕の家庭では兄弟の連係プレーが巧妙でした。まず、兄弟がお金などを盗む。そしてバレたら盗まれた側の心を刺す言葉を無数に投げつける。怒りが出たところで、嘘泣きをして、親が来るように仕向ける。そこで嘘をつき、他の兄弟も話を作り、盗まれた側が「悪者扱い」される。そして封じ込められていく。

僕自身、このような家庭で長い年月生きてきて、自分がトラウマを抱えていることさえ気づいていませんでした。そんな家族の中で症状が出てしまったら、今度はどんな扱いされるのか、寂しさ悲しみなどが混ざった恐怖で必死に症状を隠して強がって生きてきた。そして長い時間をかけて紐解いていった。

そして、ずっと(https://twitter.com/e98SnMZJchhlqjt/status/1111621530209812480)の一部のような状態が続いていた。心がめった刺し状態だったので、些細なことでキレやすくなっていました。それが「防衛手段」だったと、今ならわかります。だけど、その防衛手段さえも「悪者扱い」にすり替えられていき、その対処も当時は出来なかった。

そして、ずっと(https://twitter.com/e98SnMZJchhlqjt/status/1111987329214738433)にあるように、過剰に警戒し、あらゆる場面を避けて生きてきた。かなり回復した今でも「家族での食事」を連想してしまう場面や実際の家族との食事は無理です。過去は、コレ言えなかっただけど本当は恐怖で仕方なかった。長年、体も硬直だらけだった。

過去に、このことを話そうとするだけで頭痛がしたり、パニック発作が起きたり、酷かった。また「連係プレーで仕向けられて陥れられて架空の罪を作られて不当に責められる」ことになったら…という恐怖から言えなかった。だから、自分で自分の心を救いに行った。「書き出す」ことから。

トラウマが酷かったときは、このように「言語化」出来ないのです。そして仕向けてくる兄弟に対して酷い恐怖を抱えているからやられている側だったのに、それを言えなかった。だけど今は、自己理解を深め自分の心を救い過去の心の傷に関して言語化できるようになり、本人に対してもハッキリ言える。

仕向けてくる兄弟に対しての恐怖もあったけど、心のどこかで「自分が我慢していればいつか家族が仲良くなれる」というおかしな期待をしていたから、受け続けるという選択と無意識のうちにしていたのでしょう。そして無意識レベルで「もう二度とアレを受けない」と決めてから、抜け出せました。

自分のことを理解するのは「自分の役目」です。心の中の小さな自分が悲しんでいる。恐怖している。それをそのままにしておくのか、それとも、自分が自分の親になって助けるのか。その第一歩は「自己理解(癒し)」です。それが「癒し」に繋がるのは間違いありません。そのために「書き出す」のです。

巧妙に仕向けて不当に責めて架空の罪を植え付けて心を支配する支配者たち。そんな支配者に支配されない自分になれば良いのです。時には「反撃」をしてもいい。問題なのは卑怯者にやられているのに黙っていること。条件付けの愛という名の餌欲しさに…。僕は家族からの愛が欲しかった。だから食われた。

僕は、酷いトラウマだった。だけど、そのトラウマが「成長」に繋がっている部分がたくさんあるのです。この転換が起こるほど、トラウマが消えているのです。まだ残っています。しかし、何れ、「成長」に繋がると思います。僕は、過去の巧妙な心理的な虐待を受けて、今は良かったと思っています。

僕のような臆病者で、条件付けの愛という名の餌にホイホイ食いつくような自分を変えてくれたのは「巧妙な心理的な虐待」だった。お陰様で、あの兄弟の連係プレーはもう僕には通じない。過去は辛かったし苦しかった。だけど「成長」も確かにあった。自分が過去の出来事をどう解釈するかが大事です。

この兄弟の手口で、何度もお金や物を盗まれた僕がみんなから責められる。パートナーの携帯の名義を踏み倒した兄弟が守られて、僕らが責められる。原付バイクの名義が当時の僕の彼女の友達の名義のままで迷惑をかけている兄弟が守られて僕が責められる。それをすり替えるのがかなり上手い。

兄弟のこういうこと(手口)が罷り通ったことの1つに、「迫真の演技」と「作り話」で「無数のすり替えを使いながら周囲を騙す(確認能力の無い者を騙す)」というものがありました。向こうの人数が多いから「黒」が「白」に変わってしまうのです。

僕は、酷いトラウマで、それを自分でも何なのかわからず言えなかった。そして頭が真っ白になり混乱し、悪夢も頻繁に見て、恐怖に飲み込まれていた。そこから「自己理解」の始まりです。「理(道筋をもって)」で「モヤモヤ」を「解」いていきました。実体験から「理解」=「癒し」だと確信しています。

そして、心の中の小さな自分に「助けてやれなくてごめんな、臆病者で、すまなかった」と伝えた。そして兄弟には「二度と作り話で陥れようとするな、最終警告だ」と伝えました。過去の僕は反撃しなかった。やられっぱなしだった。だけど、今は「反撃」はします。

https://twitter.com/s_monster369/status/1091280687544524802

もう背負わなくていいんです。十分背負ってきたはずです。背負っているものを降ろして自分の心を大切にしてもいいんです。巧みな手口や美徳の言葉で騙してくる者たちの餌食になる必要はない。心の中の小さな自分を救うのは「自分の役目」です。それが出来た時に心に安定感のようなものが出来ています。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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