トラウマが酷かった頃

過去の自分に殆ど当てはまっている。そんな心がボロボロだった頃に、攻撃され続けたから、衝動的な怒りが出ていたこともあった。あの頃の衝動的な怒りは、最後の防衛として出ていたと、今ならわかる。僕の心は、だいぶ回復してきた。酷かった頃は「悪夢」が多かった。

例えば、「身体への不安」、これはほぼ毎日、頻繁にあった。癌になっているかもしれない、脳梗塞になりかけていたらどうしよう、不安と恐怖、そして処理しきれない心の問題が重なり続け、パニック発作が起こったりして、毎日、ネガティブ感情で、体も硬直していた。

これ以外も含め、これら全体を「まとまり」と僕は表現していて、それに対して、自分がまったく理解出来ていなかった。それを深く、理解した。恐怖に入り、知るべきことを知り、対処法も知り、自分の感情にも気づき、取り戻し、ダメを解除し、色々やったら、大きな良い変化が起こった。

RTの、「”好きなことに一人で取り組む時間”」は本当に大切だなと思う。この時間に、表現を通して回復に繋がっていると、自分のことで思う。「一人で取り組む時間」、これを大切にしていくことで、気づいていない自分の感情にも気づきやすくなる。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

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