過去の苦しみを心的外傷後成長(PTG)に繋げろ!精神が病んだこと、障害を抱えたこと、それは勇気ある証拠だ!

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下記記事を読んでみて下さい。

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例えば、トラウマを転換する、 心的外傷を、 心的外傷後成長(PTG)に繋げるというのは、 こう言うことなのです。 深い傷を負ったことでも、 そこには必ず、プラス面があるのです。 そこに気づけると言うことは、 人間的に成長をすると言うことです。 肯定的な意味づけが出来るようになれば、 過去の苦しい記憶に苦しめられることも減ります。

あなたも、自分が抱えているマイナスを、 プラス転換してみて下さい! プラス転換できることが増えてくると、 見ている世界が大きく変わってきます。 心が晴れてきますよ!

一番嫌な記憶、それをプラス転換できる人は強いです。僕自身も、思い出すだけで頭が痛くなってくる嫌な記憶に対し、出来るだけ転換していきました。その結果、思い出しても過去のような頭の痛さなどが無くなりました。過去に蓋をして思い出さないように蓋をしても、ふとした瞬間に思い出してするものです。だったら、根本解決してしまえば良いと、僕は思います。

その根本解決が、サヨナラ・モンスター、そう、「根本のプラス転換」です。これが王道でしょう。思い出すだけで頭が痛くなったり、過呼吸になったりすることもあったけど、今は、思い出しても過去のような症状が起こらなくなりました。耐えがたい苦痛で、処理出来なかったことは、後から思い出すと症状が出てくる場合があります。だけど、その元になっている情報をプラス転換できれば、症状が出てこなくなるのです。

過去に対し、肯定的な意味づけをする、これはお宝探しのようなもの。勿論、過去に蓋をして生きることを否定しているわけではありません。それも一つの生き方であり、墓場まで持っていくものがあっても、それもまた1つの人生でしょう。世の中、悪いことをたくさんした人もいて、人に言えないことを心の奥に隠している人もいますから、そういった大人になると「過去を振り返るな!!!」と過剰に言いたくなる気持ちもわかりますが、個人的には好きではないですね。綺麗さっぱり清算し、過去を転換し、勇気ある道へ入る人が個人的には好きです。

過去は逃げても逃げても、追いかけてきます。雪だるまのように大きくなって追いかけてきます。そこに蓋をし続ける、メッキ処理をし続ける人生は、疲れると思います。多くの人間が過去を振り返るな、意味がない、そう言うのは、それほど過去が自分に与える影響が大きいからです。無意識のうちに、過去の影響を感じているのです。だから必死に避けたくなるのです。蓋をして誤魔化しても過去は永遠と追いかけて来ます。あらゆる課題や問題を作り出して…。解決するまで、形を変えて追いかけて来ます。そのことが理解できないから、逃げれているつもりなのです。だから、過去は振り返らなくても良いのです。どうせ、形を変えて追いかけて来て問題を作り出すのですから。今の問題に目を向けて取り組むことが、結果として過去の清算に繋がるからです。今を生きれば、同時に、勝手に、過去の清算に繋がる場合もあるのです。

元イギリスの首相、軍人、作家、政治家で、戦争中の危機的状況を勝利に導いただけの実力者だったウィンストン・チャーチルは、過去の素晴らしさを知っていた優れた人物だと思います。多くの凡人が、過去に対し否定的に捉えるのに、チャーチルは過去さえも肯定的に捉えることが出来たのですから、優れていると言えます。

過去のことは過去のことだといって片づけてしまえば、それによって我々は未来をも放棄してしまうことになる

元イギリスの首相、軍人、作家、政治家、ウィンストン・チャーチル

過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう

元イギリスの首相、軍人、作家、政治家、ウィンストン・チャーチル

この通りです。過去も含めて1本の線で繋げられた人は、本当の自分の道が見えた人です。ですから未来も創造できます。ウィンストン・チャーチルは、吃音もあり、さらに、双極Ⅱ型障害だったとも言われています。

チャーチルを直接知っている、もしくはチャーチルの研究をした多数の医師たちは、チャーチルはおそらく循環気質(双極性障害と関連することが現在分かっている)だったと口を揃えて述べている。こうした点から、チャーチルの「症状」は、軽躁と重いうつが交代にやってくる「双極Ⅱ型障害」の定義を満たすと著者は言う。

引用元:「精神疾患」を持つリーダーは乱世に活躍する | 今週のHONZ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

このように、優れた人物は、精神疾患や、何らかの心の問題、症状、障害を抱えている、または、抱えていた場合が多いのです。何の心の苦労も経験していない者が、暗記程度で資格を取得しても、実際、優れた心理カウンセラーになどなれません。そんな者よりも、チャーチルのようにしっかり病んで、それをプラスに使っている人間のほうが、100万倍も信用に値します。

例えば、心理学三大巨頭の1人であるユング、、、彼は、若き頃の面構えは、まるで任侠道に精進しているかのような素晴らしい面構えです。画像をWikipediaからお借りしました。

画像出典:カール・グスタフ・ユング – Wikipedia

誰かが、任侠は生き様だ、このようなことを言っていましたが、まさに、心理学三大巨頭の1人であるユングこそが、任侠道(弱気を助け強気を挫く)を精進していた人物なのではないかと僕は思います。そんなユングも、何らかの心の病を抱えていた時期があるそうです。天才や、優れた人物は皆、心が病み、傷つき、障害などを抱えて生きているのです。それだけ勇気があるということです。何1つ病まない人生は、勇気がない人生と言えます。勇気がないから、病む、傷つく場所に突っ込めないのです。勇気があるから、時には病み、時には深く傷つくのです。良い記事を見つけましたので、「ユングと創造の病」を読んでみて下さい。

そんな素晴らしき生き様が、ユングの男らしい顔に表れていると思います。

男は40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て

第16代米国大統領リンカーンの言葉

生き様は、その人の顔、そして身体に表れてきます。40過ぎると、無意識にある情報が、その人の全身に表れてくるのです。特に、顔に表れてきます。生き様が潔い人は、そういった顔をしていますし、心が不潔な人は、やはり顔に不潔感(潔さがないという意味)が表れています。

できる限り、自分の内側にある情報、過去の記憶、プラス転換しましょう! 自分の現状に肯定的な意味づけをしてみましょう。

 

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