この文章は、「親への恨みはでっち上げ」に書いたものの一部です。
「毒親ブーム – Google 検索」で検索してみると、毒親ブームに警鐘を鳴らす記事、マインドコントロールの一部として機能している、危険性がある、毒親ブームが嫌い、など、否定的な記事も多く見受けられました。
僕は、毒親ブームの終焉を願っています。そのためにも、本書(【毒親ブームの終焉】親への恨みはでっち上げ)の情報が広まることが大切だと思っています。カルトなどが低評価レビューを投稿し「役立った」を押して印象操作する可能性もありますが、この本はとても健全な情報で読者の方の心を恨みから解放する為にとても大切なことをお伝えしていますのでカルトからの根拠なき否定を覚悟で出版しました。その為、親への恨みを持ち続ける目的を持っている人や、詐欺師やカルトのような人には不向きです。そんな人が読んだらイライラしてしまい、強く否定したくなる場合もあるでしょう。小遣いを掴ませて低評価をさせて(よくある低評価依頼)、それに「役立った」を押させるような小細工をすることもあるかもしれません。それはカルトの常套手段ですので、よくある話です。またこのような場合は新しく使ったばかりのアカウントによるレビュー投稿が多いです。つまりそれほど詐欺者やカルトにとっては不都合な情報であるわけで、裏を返せばそれだけ良質な情報でもあるということ。本当に恨み辛みの世界、囚われから抜け出していきたい人にとってはとてもプラスなことなのです。どうか、恨み辛みで人生を無駄にしないでほしいと思います。
『親がこうだから自分はうまくいかないんだ』と親だけを責める形にしてしまうと、親VS子どもという対決の構図を助長するだけで、問題解決には必ずしもつながらない。
引用元:毒親ブームに警鐘、脳科学から見た親と子の問題点「誰でも“なり得る”ことを知って」 | ORICON NEWS https://oricon.co.jp/special/54481/
上記の引用文をお読み下さい。日本では、毒親ブームが始まったのは、2015年頃からです。そして今現在どうでしょうか? 何か良い方(問題解決)に向かっていますでしょうか? 僕は、「悪化している」と思っています。SNSをみれば、50にもなった大人たちが群れて、いまだに毒親の悪口を言い続けています。心の奥に溜まった感情などを解放するためには必要な面もあるのですが、解決へ向かうどころか、悪化し、それが感染するかのように、他の人たちの憎しみも増幅しているようにも思えます。どこかで次のステップに移行しないといけないと思います。
また、必ずしも、本当の毒親によって苦しめられた人たちだけではないのです。ですから、そろそろ、毒親を悪く言い過ぎることをやめないといけませんね! 被害妄想で恨んでいる人もいますし、親を悪者にしてありもしない話をでっち上げている悪人もいます。毒親ブームに詐欺師やカルトも絡んでいますから、問題がややこしくなっています。※毒親、アダルトチルドレン、ここら辺の問題に「カルト」が付き纏っています。カルトがカルトだということを隠して付き纏っています。日本全国の各大学がカルトに関して注意喚起の記事を公開していますので、1度目を通しておくと良いと思います。「カルト 大学 注意喚起 – Google 検索」で検索すると記事を読めます。
例えば、下記の引用文をお読み下さい。
“ありもしない幼少期の虐待被害で子供から金銭を要求されたとの相談が相次いでいる問題”
“訴訟も3件あり、判決はいずれも、参加者の訴えた虐待被害を「虚偽」と認定し、確定した。”
引用元:自己啓発団体、「虐待」何度も尋ね記憶操作か…親の相談受け弁護団結成 : (https://victimvoice2.exblog.jp/239924107/)
このような、金のために、ありもしない虚偽の虐待話を刷り込むケースもあれば、私利私欲の為に、悪意を持って、虚偽の虐待話を語っている者たちもいます。本物はどこかで克服します。偽物は永遠と克服しません。心理学三大巨頭の1人アドラーが言ったよう、”無意識には隠された目的がある”のです。つまり、無意識、本性に隠された目的に、毒親をネタに何らかの利益(心理的含む)、疾病利得(症状や病気を理由に何らかの利益)を得ている場合、そして、それが目的になっている場合は、永遠とやめませんから、永遠と毒親ネタを必要とし、人の記憶は語る度に歪んでいくこともありますから、20年も語り続けると、大分、嘘が混ざり、話の原型を留めない作り話になっている場合もあるでしょう。
毒子と、詐欺師やカルトが組んでいる場合もあります。また、親のことで悩んでいる人間を集めて、マインドコントロールして、虚偽記憶を刷り込んで、親から金を引っ張る悪魔のようなモラルハラスメント加害者たち…。色々な人間がいます。自分の心の奥にある邪悪さを隠し続けて、生涯正当化を図るために、毒親の概念を悪用している場合もあるでしょう。
この続きは、「親への恨みはでっち上げ」の第1章「毒親ブームの終焉」をお読み下さい。少しずつ、自分を成長させて、今までより高い視点、健全な意味づけをする人たちが増えていますので、「変わる人(本当に苦しんでいた人)」と、「変わらない人(嘘ついていた人)」の差が大きく開いてくるでしょう。本当に苦しかった人たちは、時間がかかっても、必ず変化していくのです。苦しいのだから、そのままでいられるわけがないのです。
追記:
タイトルを変更しました。
変更前:
親への恨みはでっち上げ(ワーク付き)
変更後:
【毒親ブームの終焉】親への恨みはでっち上げ
また、下記を追加しました。
第1章
毒親ブームの終焉
第4章
ルサンチマンと毒子
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