口が悪い家族…。機能不全家族は口が悪い人が多い場合もある。口の悪さを直すには「自分が発する言葉」の裏にある「認知」を変えよう!

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機能不全家族は、口が悪い人が多い場合もあります。僕自身も機能不全家族の元で育ち、親を筆頭に、皆、口が悪かったです。僕も口が悪かったです。口が悪いことが普通になっていたので、それを直すのに時間がかかりました。昔に比べると、口が悪いのが直りました。パートナーからも10年前に比べたらかなり直ったと言われるようにもなりました。

まず、口が悪いことが普通だった家族の元で育ち、口が悪いこと、それに関すること、その「普通」を壊さないといけません。つまり、自分の認知を変える必要がありました。例えば、口が悪い方がカッコいいとか、強そうとか、そういった自分が持っている変な認知を変える必要があります。今の僕は、過去の認知と真逆で、口が悪いのはカッコ悪いし、恥ずかしいことだなと思うようになっています(無意識で)。だから、口が悪かった部分がかなり改善されました。
結局は、認知の問題です。認知は解釈の過程であり、無意識レベルでしていることなので、この認知に、口が悪い方がカッコいいとか、強そうとか、何らかの自分にとってもメリットを感じていれば、どうしても直せません。
要は、無意識レベルから、考え方の癖を変える必要があります。それが前記した、僕の場合は、口が悪いことが普通で、口が悪い方がカッコいいとか、強そうとか、こういった考え方の癖が変わったから、口が悪い部分が直ったのです。
直すには、口が悪くなってしまう部分を機能させている考え方の癖を明らかにし、それを変える必要があります。口の悪さを直すには「自分が発する言葉」の裏にある「認知」を変えることが必要なのです。口が悪い(悪い言葉を無意識で発する)のは、無意識のうちに、思考し、感情が生まれ、それらに突き動かされて自動的に悪い言葉を発してしまうので、無意識レベルの思考を含む、認知(考え方の癖)、ここを変えていく必要があります。

変えるには、自分で納得すれば良いのです。口が悪いのはダサい、相手も気分悪くなるし、良いことなんてないし、強がっているだけでカッコ悪いし、何のメリットもない。時代遅れの人に見えるなど。このように新しい考えを、納得して、心に刻み、その上で、過去の口が悪い癖を取るために、「言葉」をプラスに使うトレーニングをしていく必要があります。何故なら、癖は無意識ですから、無意識レベルを変える必要があり、ここを変えるには「繰り返していくことが大切」だからです。新しい癖がつくまで繰り返すことが大切なのです。そのために「言葉がけ」をプラスに使うことを意識していけば良いのです。
日々、プラス言葉などを使って、繰り返していき、その過程で、自分自身は、プラス言葉を使ったことでのプラスをしっかり経験して記憶に残すことが大切です。その練習として、「言葉がけで自己肯定感を高めよう」を実践して欲しいなと、僕は思っています。この電子書籍に書いた「9つの力」、、、これを出来るだけ実践して欲しいと思います。

先日、出版したばかりの電子書籍、「言葉がけで自己肯定感を高めよう」に高評価が届きました。読んでくれた方のお役に立てたようで嬉しいです。

僕は過去、口が悪く、言葉遣いも悪く、汚い言葉を好んでいました。その結果自分にとっても嫌なことばかりでした。だからこそ、その逆の綺麗な言葉を使いたいと思うように、考え方が変わり、意識して言葉を変えていこうと思うようになりました。まだどうしても心の傷に関することなどを刺激されたときに、悪い言葉が出てしまうこともあるのですが、昔に比べて、大幅に変わりました。意識して変えていこうとすることが大事です。意識して、良い言葉を繰り返すことが大事です。そのために、この電子書籍に書いた9つの力、これを意識してトレーニングして欲しいと思います。この9つは、それぞれ関係があり、相互作用的なものがあります。どれか1つが伸びると、他の部分も伸びやすくなります。良かったら、実践してみてください。

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言葉がけで自己肯定感を高めよう

目次

追伸:

サヨナラ・モンスターに取り組んでいる方で、自分の口の悪さを直したいと思っている人は、教材本編「必ずメモしていくこと」で書いて貯めた情報や、付属ツール【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】の、、Web用の「サヨナラ・モンスター管理」にある、これまで入力してきた自分の情報をよく見て下さい。そこに、口が悪くなってしまう元になっている認知(考え方の癖)があるかもしれません。それがあれば、そこを中心に変えていけば、少しずつ口が悪いのが直ってくるかと思います。

僕は、1つ2つではなく、沢山の、口が悪くなってしまう元になっている認知(考え方の癖)があり、その認知(考え方の癖)に関係している、教材本編モンスターの正体の図の「黒」「青」「緑」「赤」そして「オレンジ」の部分の心の情報、ここを緩めていくことで、口が悪くなってしまう元になっている認知(考え方の癖)を変えていくことが出来ました。つまり、表面上の口が悪くなってしまう背後に、無意識にある下記の図の情報が関与していたのでした。だから下記の図の心の情報、心の問題が減る、小さくなることで、口が悪くなってしまう部分も減っていったのです。

自己理解を深めていき、自分の口が悪くなってしまう原因を突き止めて、そこを小さくして、認知(考え方の癖)を変える、、、このやり方だとうまくいく可能性がありますよ! 認知の歪みを修正しようと思ってうまくいかない人でも、このように別方向から働きかけると、認知が緩んできて変えやすくなる場合があるのです。

下記の図は、文字部分を黒塗りにしています。これは、僕自身の心の大きな変化、そしてこれまでに心が変わった人たちの変化を見て、「心が大きく変わるために最も大事だと思うこと」です。この核のオレンジ、そして周りを囲む4つの情報、これはオリジナルな情報ですので、他所で同じことを言っている人はいません。僕の心の変化の経験から生まれた、「心が大きく変わるために最も大事だと思うこと」です。ここを重点的に変えることで、凝り固まった心が解かれやすくなり、深いレベルの認知さえも変えれる可能性があるのです。認知行動療法では効果が出ない深いレベルの認知さえも、この図全体に働きかけることで、変わる可能性があるのです。自分を変えたい!自分を変える人を増やしたい!そう思っている人は、この図でお伝えしている部分、ここを重点的に、複合的に働きかけていくことで、大きな変化が起こる可能性が期待できます。人を育てたい人も、これを知っておくと良いと思います。

 

この図は、「心を動かしていくための図」なのです。それぞれに意味があります。

 

 

 

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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