上溝さくら公園いじめ事件!いじめを目撃したら助けよう!

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上溝さくら公園いじめ事件の動画がネットで拡散されて話題になっていました。動画はツイッター上でも見れますが、苦手な方は閲覧注意でお願いします。

https://twitter.com/tokyo55555/status/1444554035931975680

まず僕がお伝えしたいことは「いじめを目撃したら助けよう!」ということ。人其々、色々な考えがあります。いじめられる方にも問題があるというのはよく聞く言葉ですよね。いじめられる側は、その壁を自らの力で乗り越えないと、一生いじめの影響下から抜け出せないから、どこかで勇気を持って乗り越えないといけない、そう言いたい人もいるでしょう。

だけど世の中、どうしてもその壁を乗り越えられない人もいます。弱い人もいるのです。人其々生まれ育った環境も違うし、親からも助けてもらうことなく攻撃を受け続けて弱っている人もいます。そんな弱った人にとって先程の動画のように20人ほどの加害者が敵だった場合、とても苦しく、乗り越えるには壁も大きいのかもしれません。強い人にとっては、20人いる中の司令塔なる存在1人をやればよいわけで、簡単なことだと思います。一昔前の暴走族などを経験した人からすれば、動画の状況はとても簡単に解決出来るものに見えるでしょう。だけどそうではない人もいます。そして弱いことは悪いことではありません。だけど強い方が世の中生きやすいのも事実です。ですから強くなっていくことが大切なのもわかります。だけど、親が外敵から逃げる親で、家で子供をいじめているケースもあり、そんな中で弱っている子がいたり、或いは強くなることに関して全く教えられずに育った人もいるわけです。そんな人がこれから生きていく為には、やはり強くなることや戦うことを覚える必要があると思います。だけどまだ子供です。わからないことだらけだと思います。だからこそ前記したように、「いじめを目撃したら助けよう!」、これが大切なことなのです。なぜ大切か? 助けることで、被害者は「助けられる」という貴重な経験をします。これは一生記憶に残るレベルものです。その記憶が、いつか、被害者が自分の力で強くなっていこうと思い始めるキッカケになったり、成長のヒントになることがあるのです。

弱いことを悪いとか、強くなれよ言うのではなく、問題解決の手本を見せてあげれば良いのです。助けてあげれば被害者はその手本を直接見ることが出来ます。それに甘えて自分の力で解決しようとしないかもしれません。だけど記憶には残りますから、いつか「強くなろう」と被害者が思い始めたときに、必ず役立つ記憶になります。

次の引用文をお読み下さい。

弱い者を救い、横暴な者をこらしめる。任侠(にんきょう)の気風をいう。

引用元:弱きを助け強きを挫くとは – コトバンク

弱きを助け強きを挫く。相手を懲らしめることはしないくても良いと思います。ただ、助けられる経験をした被害者、まだ強くなれない人にとって、未来の成長の材料になるかもしれないのです。助けてもらった経験があるからこそ、今度は自分で自分を助けよう、そう思えるようになることに繋がる可能性があります。

人は、支え合い、助け合い生きています。一人一人どの部分が弱くて、どの部分が強いか違います。全員が格闘家になる必要はありません。喧嘩が弱くても、別の部分で強くなれたりします。どの部分が強くなるか皆違います。だから弱いからダメだとか、弱いから悪いとか言わない方がよいでしょう。前記した動画のいじめられている子は喧嘩は弱いけど、大切な強い心を持てるかもしれない。汚さに染まらない良い心を持っているのかもしれない。その子にも強い部分が何かあるのです。だから、その子にとって弱い部分が、他の人にとっては簡単で強い部分になるのなら、堂々と助けてあげれば良いのだと思います。助けたら甘えるとか、ますます弱くなるというのは「思い込み」に過ぎません。助けてあげることで、1つの手本を知り、問題解決の仕方を学ぶかもしれません。

例えば僕は保護猫を飼って10年以上になります。猫は、人間と比べたら弱い生き物です。だから人間が猫を助ける必要があります。しかし別の部分で猫は人間よりも強い心を持っています。その心に僕は救われたことが何度もあります。絶対に裏切らない猫、人間不信だった僕の心はこの猫に助けられた部分も大きいです。こういうことなのです。いじめ被害者は喧嘩は弱いかもしれない。しかし別の部分で強い何かがあります。だから助け合って生きればいいのだと思います。

助けることが出来る人は、迷わず、どんどん助けてあげましょう! あなたの目の前で汚いいじめを見たとします。あなたにそれを助ける力があるのなら、積極的に助けてあげて問題解決をしましょう。それをいじめ被害者がしっかり見ています。それがいつか、被害者の心の成長に繋がるはずです。

また、いじめは犯罪ですから、犯罪を止めることは被害者にとっても加害者にとって結果プラスになることです。加害者だって、いっときの感情で逮捕されるのは自分にとってマイナスです。犯罪(いじめ)を止めることは社会にとってもプラスです。止めれる人は止めましょう! 1人の心をみんなで助けてあげれば良いでしょう。加害者にも言い分があるかもしれない。出来るだけ中立の立場で、止めるべきものは止めましょう。加害者に言い分があっても、犯罪行為は別の話です。やめた方が良いです。

いじめ被害者の心を、可能な人たちで助けてあげましょう。いじめ被害者は、助けてもらった経験がない傾向が強いのです。親からも助けてもらえないことが多い。だから心が臆病風に吹かれてしまっていることもあるのです。それは当然だと思います。子供の頃に守られた経験が少なく、攻撃されることが多く、助けてくれる人がいない場合、人間ですから弱ってしまうこともあるのです。

 

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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