もう頑張るの疲れた。頑張ったねって言って欲しかった。承認欲求と自己否定。

もう頑張るの疲れた。頑張ったねって言って欲しかった。死にたいくらい苦しいよ。 心の問題解決(1)

下記のオルゴールを再生して聴きながら記事を読んでみて下さい。

もう頑張るの疲れた……。
頑張ったねって言って欲しかった。
死にたいくらい苦しいよ……。

こう思っている人もいると思います。
僕も昔は、ずっと心の中で思っていました。

本当はものすご苦しくて、辛くて、言葉に出来なくて。
誰かに認めてもらいたくて、愛されたくて。
孤独で、寂しくて、今日という日が苦しすぎて。

何の為に生きるのか。もう終わっていいかな。
死にたい。死にたい。本当は生きたい。
だけどもう気力がない。

あなたは十分頑張ったよって言って欲しかった。
認めてもらいたかった。
生きる意味が欲しい。

こう思っていて、
苦しみの中で生きている人も沢山いるでしょう。

だけどどうでしょうか。
その思いは叶いましたか?

叶うことのない思いのまま、
苦しみがいつも付き纏っていることでしょう。

その気持ちは痛いほどわかります。
だけどそれを待たないでほしいと思います。
待っていても変わらないからです。

そして生きるということは、あっという間に終わってしまいます。
下記の記事でお伝えした通りです。

自分を変える?変わりたい?現在40歳の人の場合は人生の84%は終わっている。本気になれ!
この記事はとても大切なことで忘れないほうが良いことだと思うので、よかったらブックマークして下さい。 人生は短いので、あなたはあなたのやるべきことをやりましょう。 人生はあっという間に終わってしまいます。 明日死ぬかのように、今日を大切に生き...

 

この心の叫び、、、

もう頑張るの疲れた……。
頑張ったねって言って欲しかった。
死にたいくらい苦しいよ……。

本当はものすご苦しくて、辛くて、言葉に出来なくて。
誰かに認めてもらいたくて、愛されたくて。
孤独で、寂しくて、今日という日が苦しすぎて。

何の為に生きるのか。もう終わっていいかな。
死にたい。死にたい。本当は生きたい。
だけどもう気力がない。

あなたは十分頑張ったよって言って欲しかった。
認めてもらいたかった。
生きる意味が欲しい。

どうか気づいてほしいのです。
この心の叫びの背後にあるものに、、、。

その背後には自分で自分を否定しているものがあることに。

そしてその自分を否定している何かは、
何かに恐れていることに。
(サヨナラ・モンスターの正体の図の黒い部分です)

人は誰もが、、、
心の中で闘わないといけないのです。
恐怖と対峙して、自分を救うことが必要です。

何かに恐怖して、そして、
自分が自分の味方になれていない本当の弱さ。
その弱さと向き合って、心の中の敵を追い出して、
自分に言ってあげて下さい。

もう大丈夫だよと。
ずっとあなたの味方だよと。
あなたが頑張っていることよくわかっていると。

機能不全家族のもとで育った人は、
味方がいなく心の中では1人ぼっちの人が多いです。
だからこそ自分が自分の味方になってあげて下さい。

自分を心の拠り所にしましょう。
自分の良き理解者となり、
自分を受け入れる親となり、
自分のことをしっかり認めてあげて下さい。

あなたが頑張ってきたことは、
あなたが一番わかっているはずです。

誰かに認めてもらえなくても、
あなたがちゃんとわかってあげれば良いのです。

ここが出来ないと、
自分で出来ないと、
誰かに強く求めてしまうのです。

誰か…わかって…お願い…と。

自己否定感」が強いと、
認めてもらいたい」が強くなります。
そんな人たちにお伝えしたいことをまとめたのがこちらです。

心の中の小さな自分に対して、
あなた一人で向き合って、
頑張って生きてきたことを
ちゃんと認めてあげて下さい。

あなたを否定する人が10人いたとしても、
心の中の小さな自分の味方に、
あなた一人でなってあげて下さい。

その勇気を持ってほしいと思います。
その勇気を持つことは
とても怖いことです。
それに付随する悲しいことも沢山あるでしょう。
そこを乗り越えてほしいと思います。

それが出来るようになってくると、
「与えられる側」から
「与える側」になっていけます。

心が大きく成長します。

下記のオルゴールを再生して聴きながら続きを読んでみて下さい。

大人の階段昇る
君はまだシンデレラさ
しあわせは誰かがきっと
運んでくれると 信じてるね
少女だったといつの日か 想う時がくるのさ

想い出がいっぱい/H2O 歌詞 少女

あなたが
心の中の小さな自分の親になったとき、

あなたは、
与えられる側から与える側に変わり、
そして「創っていく側」になっていくと思います。

今の苦しみも、悲しみも、恐怖も、
あなたの心の内側にある力で変えていけるのです。

あなたには創造する力があります。
自分にはその力がないと思い込んでいるだけなのです。

本当の勇気とは何か。
それは、自分の心の中にある、
隠れた恐怖に抵抗することです。
それは自分を守り続けるということでもあるのです。
「恐怖」の前に立ち、
「心の中の小さな自分」を守ってあげて下さい。

そしてもう一度自分と繋がって、
自己信頼を深めていきましょう。

自己信頼が深まってくると、
「もう頑張るの疲れた。頑張ったねって言って欲しかった。死にたいくらい苦しいよ。」
この状態から抜け出していけます。

自己憐憫の治し方を探している人へ

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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