誰かに何とかしてもらいたい!誰かが何とかしてくれると思っている人は今すぐ考えを改めよう!このような考えを持っていると妄想世界に入り込んで時間(命)を無駄に消費してしまい、現実に目が覚めた時に後悔してしまう可能性があります。
もう一度下記記事をお読み下さい。

上記の記事タイトルに「本気になれ!」と書きました。これが如何に重要か、わかる人だけがわかります。様々な心の問題がありますが、簡単に言えばサヨナラ・モンスター以外の取り組みは「言い訳」や「ごっこ」です。一部の人たちは群れて、群れの力で歪んだ正当化や合理化を図っています。これはサヨナラ・モンスターが優れていて、他が劣っているという意味ではありません。
心の問題は様々ですが、基本は恐怖に負けて、勇気をなくし、挫けて、それさえも忘れて煩悩まみれになりながら誤魔化している人生にあります。それが心の滞りを生み出しているので、そこから様々な問題が起こっているわけです。そしてそうした生活習慣が脳や身体にまで悪影響を及ぼして、複雑にしています。そして誰かに何とかしてもらいたい!誰かが何とかしてくれると思って他力本願で生きるようになり、結果うまくいくわけがないという現実に何処かで直面します。その現実に直面させてくれるもの、それが「死」です。死が近づいている、死を間近に感じ出すと、人はそれまでの妄想世界に留まることが出来なくなり、目が覚め出します。人によっては見事、本気になり出します。だから心理学三大巨頭の1人アドラーが言うよう、人は死ぬ1日から2日前まで性格を変えられると言っているので、人生は最期の瞬間まで諦める必要はないのです。どんな人でも「生きてよかった」と思って終えることが出来るのです。自分次第で。自分の人生をどう捉えるか、それは自分の性格や人格の問題です(人格を向上させる方法はメサイアコンプレックスの本、8章をお読み下さい)。
前記した寝ぼけた妄想状態(誰かに何とかしてもらいたい!誰かが何とかしてくれる)から抜け出すには、それが妄想であり時間の無駄でなんの利益も無いということを知ることです。百害あって一利なしのようなもの(タバコのようなもの)に妄想でメリットを感じている為、それを待ち望んでしまうのです。これは子供時代の与えてもらうことが当たり前だった時期の心理的な名残りのようなものです。何度もお伝えしてきたよう、苦しみは無知(無明)が生み出しているということです。無知だから誰かに何とかしてもらいたい!誰かが何とかしてくれるという考えを持ちます。無知に関しての過去記事は『無知 | 検索結果: | 幸せの種「気づき」』です。無知が減ると、これはやばい、いらない、いますぐに捨てたいと思います。
1、誰かに何とかしてもらいたい!誰かが何とかしてくれる
▼1から2へシフトしよう(子供から大人への移行初期)
2、自分で何とかする!自分が自分を助けて変える!
心の問題の本質は、本当の自分を生きないことによって生まれる停滞(心の滞り)にあります。この心の滞りを喩えたもの、それが「モンスター」です。サヨナラ・モンスターのモンスターは無意識下にあるもの。そこにある心の滞りを解消出来るようになることが、本当の自分を生きるということであり、それが良い変化に繋がるのです。だけどこの心の滞りは自分で気づいていない無意識に蓄積されています。だから自分でわかっていないのです。自分でわかってない部分に心の問題の根があります。それをサヨナラ・モンスターの教材本編「必ずメモしておくこと」の作業から開始して徐々に変えていけば良いのです。サヨナラ・モンスターの取り組みには沢山の意味があるのですが、その1つは「心の滞りを解消する」というものが含まれています。このことは忘れないで下さい。心の滞りが無意識にあり、それが問題を引き起こしているから、心の滞りを減らしていけば良いということ。これを覚えておいて下さい。サヨナラ・モンスターの場合は「書くこと」で心の滞りを解消しているというわけです。それだけじゃなく、それにまた複数のことが枝分かれしながらあるのですが、それを書くと長くなってしまい理解が出来なくなる人もいると思うので、今回はここらへんで終わりにします。
覚えておいてほしいこと!
・誰かに何とかしてもらいたい!誰かが何とかしてくれると思っている人は考えを改めよう!
・心の滞りが無意識にあり、それが問題を引き起こしているから、心の滞りを減らしていけば良い
・そして心の滞りの解消を促進させるもの、それが「本気」です。
下記記事の「看護師・保健師・臨床心理士・Eさま」の素晴らしき文章の「実際のカウンセリングでもそうですが、症状の根っこにあるものを扱わなければ、もぐらたたき状態になってしまうことが多いものです。」という部分を読んで見て下さい。

小手先のテクニックで表面をナデナデしているだけではいたちごっこになってしまうのです。心の問題が根深いほどそうです。
以上です。自分の心の滞りを知り、それを解消させましょう。
誰かに何とかしてもらいたい!誰かが何とかしてくれる人は、実のところ、その人自身が思っている以上に内なる力があります。自分の力で自分の心の滞りを解消する力をしっかり持っています。だけどまだ気づいていないのです。そのうち気づき出すでしょう!
追伸:
あと休息はしっかりとりましょう!休息による回復が、心の滞り解消の質を上げます。休む時はしっかり休んで睡眠をしっかりとって下さい。
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. なぜ「誰かに何とかしてもらいたい」という思考は危険なのですか?
この思考は自己責任を放棄し、現実逃避や時間の浪費につながります。自分の人生を変えるためには、他者依存をやめて、自らの力で問題解決に取り組むことが重要です。
Q2. 心の滞りを解消する具体的な方法は何ですか?
書くことを通じて心の滞りを認識し、無意識に蓄積された問題を可視化するのが効果的です。継続的に自己対話や記録を行うことで、根本的な心の問題に気づき、改善につなげられます。
Q3. 「本気になる」ことの具体的な意味と、その重要性は何ですか?
「本気になる」とは、問題を他人任せにせず、自分の人生に真剣に向き合うことです。これにより心の滞りを解消し、自己成長や幸福を追求できるようになります。自己変革にはこの覚悟が不可欠です。
Q4. 心の問題を根本から解決するために、どのような心構えが必要ですか?
無知や甘えを捨て、自分の内面と向き合う勇気を持つことです。問題を直視し、自己責任で取り組む姿勢が、心の滞りを解消し、本当の自分を生きる第一歩となります。
Q5. 休息や睡眠は心の滞り解消にどのように役立ちますか?
十分な休息と良質な睡眠は、心の回復と整理に不可欠です。疲れた脳や身体を休めることで、心の滞りを解消し、自己改善や問題解決に向けたエネルギーを取り戻すことができます。
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