帯状疱疹は心筋梗塞や脳卒中のリスクを30%増加させる(ブリガム アンド ウィメンズ病院の研究)

帯状疱疹は心筋梗塞や脳卒中のリスクを30%増加させる

下記記事で、僕は以前酷いストレスから頭部に帯状疱疹が出来たことをお伝えしました。

幸せの種「気づき」
巧妙なモラルハラスメントを4年受けて精神と免疫力が強化!トラウマの1つ「冷たい濡れ衣」も克服!! | ... 時々、「菅原さんは巧妙なモラルハラスメントについてかなり詳しいので記事をどんどん書いてほしい」という人がいます。今までも沢山書いてきて、SNSでも発信をしてきま...

この頃はよくパニック発作も起きていて、頭部に帯状疱疹も出来ていて、直観で「脳卒中になる!」という強い不安なども感じていた時期なのですが、なんとそれに関する研究記事が先週掲載されていました。

目次

心筋梗塞や脳卒中のリスクが30%増加! 12年持続する可能性!

ブリガム アンド ウィメンズ病院(アメリカ合衆国)(ハーバード大学医学部で2番目に大きな教育病院)(https://www.brighamandwomens.org/)の研究者による新しい研究によると、帯状疱疹を発症した人は、帯状疱疹を発症しなかった人々と比較して、心筋梗塞や脳卒中のリスクが30%も増加するとということが明らかになったとのこと1引用文献:Shingles associated with increased risk for stroke, heart attack — ScienceDaily(https://www.sciencedaily.com/releases/2022/11/221122125302.htm)しかもリスクの上昇は、帯状疱疹発症後12年以上も持続する可能性があるという。怖いですね、、、。

帯状疱疹を発症した人にこの記事を教えてあげると良いかもしれません。

直観は侮れないかも・・・

僕の過去の直観「脳卒中になる!」は全くの見当違いではありませんでした。イスラエルの大学の研究では直観の的中率は90%と言われています。直観は侮れないですね! その頃はパニック発作が頻繁に起こっていて「脳卒中になる!」という強い不安を直観的に抱え続けていたので怖くなっちゃって、予防の為に毎日運動(ウォーキング等)をしていました。

僕は病院嫌いなので行きませんでしたが、帯状疱疹後、脳に不調が起こり脳炎じゃないか?と思ったことがありましたが、調べたところによると帯状疱疹後、稀に脳炎を引き起こすこともあるそうです。帯状疱疹を軽く見てはいけません。重症化してしまうと後遺症が残ることもあるそうです。

気をつけて過ごしましょう!

帯状疱疹を発症した人は、心筋梗塞や脳卒中に気をつけて過ごしましょう!

心筋梗塞や脳卒中予防に効果的なものとして以前お伝えした下記のこと、覚えていますか?

【公式】トラウマ転換ウォーキング
1日30分以上のウォーキングは脳卒中を経験した人の死亡リスクを54%減らせる可能性! トラウマ転換ウォーキングでは、30分以上ウォーキングを行うことを勧めています。これは僕自身もそうですし、多くの方が効果的だと感じる時間でもあり、更に沢山の研究で...

これは脳卒中を経験していない人でも予防においてとても効果的です。

僕のおすすめはやっぱりこれ! トラウマ転換ウォーキング(第二版)です。

ウォーキングの健康効果に併せて、トラウマを転換したり、トラウマがない人でも気分が大きく転換されたり、ポジティブな思考回路を創ることに役立ちますので、ただ歩くよりも心の燃料を補給しながらEQを高めるトレーニングとしても行えるのでかなり良いです。今日も注文が入っておりますが、一番売れるのは夏です。夏は皆さんウォーキングを頑張るのですが、夏だけではなく冬の寒い時期もしっかりと暖かい格好をしてウォーキングをしてほしいと思います。ウォーキングはとても楽なので続けるのには一番良いと思います。

※必ず主治医の指示に従ってください。

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:Shingles associated with increased risk for stroke, heart attack — ScienceDaily(https://www.sciencedaily.com/releases/2022/11/221122125302.htm)
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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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