家族を許せない…これってダメなことなの? いえ許せなくていいのです。

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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家族を許せない…これってダメなことなの? と悩む人もいると思いますが、これは許せなくていいのです。

まず、僕の個人的な話を書きます。

僕のきょうだいはかなり異常で、ずっと僕の不幸を願い、僕を孤立させようとしていました。息を吐くかのように嘘をつき、巧みな演技で絵図を描きます。ただ孤立させようとするのではなく、死を願い、或いは心の傷を刺激して発狂させ事件を起こすように仕向けたりなど、一般常識からでは理解の出来ないサイコパス的なことを仕掛けてくるきょうだいがいました。マインドコントロールも上手いです。

例えば昔の話ですが、当時の僕の彼女にも裏で色々嘘を吹き込んで別れさせ工作をして関係を壊すのが大好きでした。僕のきょうだいと深く関わった3名は3名とも浮気しました。その浮気にはきょうだいの誘導が入っています。逆に僕のきょうだいと関わっていない人は一度も浮気しませんでした。浮気するような場面をわざわざ用意して、心が弱っている部分を悪用して、そうなるように仕向けたこともありました。それ以外にも書き出せばキリがないほど色々あり、きょうだいが駒として飛ばしてきたNという男を、昔、僕はもう少しでぶっ殺してしまうところでした。自尊心を何度も傷つけられて、どうしても許せないことを言われ続けていて、頭に来た僕はそいつを呼び出しました。そして用意していた金属バットでぶっ殺してやろうと思って待っていました。まだ20代前半の頃で、今のように我慢が出来なかった頃なので、人の自尊心を何度も傷つけてくる異常者が許せなくて、呼び出してまず脚を折ってやるつもりでした。そして話次第では頭を引っ叩いてぶっ殺してやる、という思いでした(当時は明確に傷つけられたら我慢出来ない自分がいた)。結局相手が逃げたので事件を起こさずに済みましたが、後で分かったのが、僕のきょうだいが仕向けていたということでした。きょうだいはNを酔わせて、僕の悪口をずっと吹き込んで、Nが僕に文句を言うように仕向けていたのです。当時の僕の性格なら事件を起こしてしまうであろうことをわかってきょうだいは仕向けたのです。

そして僕のきょうだいは僕以外にも色々仕掛けていて、かなりの数の人間関係や他人の家庭を壊してきて、他人の不幸を感じることが趣味のようになっていて(シャーデンフロイデ)、壊しながら笑っていました。下記の本の「シャーデンフロイデとサイコパスの関係」で書いたように、南オーストラリア大学心理学・社会福祉・社会政策学部、西シドニー大学社会科学・心理学部、インディアナ大学ノースウェスト校健康福祉学部ソーシャルワーク学科などの研究によれば、ダークトライアドの特徴 (サイコパス、ナルシシズム、マキャヴェリズム)のレベルが高いほど、シャーデンフロイデのレベルが高いことがわかったとのこと。

僕のきょうだいはおそらく、ダークトライアド、ダークテトラッドだと僕は思います。サイコパス傾向があります。つまり過去の僕は、サイコパスであると思われるきょうだいの掌の上で転がされていたマヌケなピエロだったのです。そして正気を失うほどの心理的な攻撃や嫌がらせなど、水面下で仕掛けられていたことなど、つまりはガスライティングです。きょうだいからのガスライティングが僕の神経症に繋がっていたと思います。ペンシルベニア州立大学ヘーズルトン校(アメリカ・ペンシルベニア州・ヘーズルトン)のシェーンラルストン氏(哲学・准教授)は、「ソシオパス」や「ナルシスト」が、「ガスライティング(心理的虐待の一種)」を行っていると言う(研究論文で確認)。そして被害者は、神経症、過敏症、疎外感を経験していると述べています。これはソシオパスだけではなくサイコパスも行なっているでしょう。研究者が言うよう、僕は、神経症、過敏症、疎外感を経験しました。

前記したきょうだいが行う別れさせ工作ですが、今の僕のパートナーにも昔(出会ったばかりの頃)行っていました。これは今のパートナーからあなたのきょうだいからこう言われたんだけどと全部教えてもらっています。今のパートナーにも、僕と別れさせようとするかのように、散々僕の悪口(嘘の話)を吹き込まれていたことを聞きました。今のパートナーとの信頼関係は高いので、今のパートナーは僕のきょうだいの嘘をすぐに見抜いて一切影響されませんでした。つまりサイコパス的なきょうだいは今のパートナーを騙くらかすことに失敗したというわけです。

そして昔の僕は、自分が何が苦しいか、何が怖いか、何で症状が出ているか、わからないことだらけでした。それを長い時間かけて書くことで自己理解を深めていき、回復させながら答えを出しました。家族に対しての答えも出しました。誰が自分にとっての敵だったか、全て明らかにしました。僕にとって敵ではなかったのは、母親と父親だけでした。親はきょうだいに操作されている側だったのです。全ての答えが出た以上、僕はきょうだいを一生許しません。それは恨み辛みを抱えて生きるということではなく、許可しないということです。腐った手口で僕を傷つけること、僕に仕掛けてくること、それらを許可しないということです。何か異常なことを今後仕掛けてきたなら裁判を起こす場合もあります。つまり、こちらからは一生関わることもないということです。これは僕の中で決定していることです。僕は、まるで悪魔のようなことを平気でするきょうだいの中で生きてきたのです。血の繋がり、家族という言葉を信じて、そしてバカだったから全体も理解出来ず、家族の中で傷つき続けて死にたい気持ちを抱えながら生きていたのです。それは自分への裏切りだったのです。死にたくらい苦しんでいる心の中の小さな自分を無視して、自分を巧妙なやり方で傷つけるきょうだいを見抜く為の勉強もせず、家族という偽りにしがみついて認めてもらいたがって。僕は最低人間でした。自分を傷つける敵を敵だと認識もせず条件付けの家族愛を欲して、家族の中での孤立や孤独が怖くて、期待して、心の中の小さな自分の苦しみを無視しながら家族という幻想にしがみついていたのです。誰だって、実は家族から深く傷つけられていたとは思いたくないでしょう。裏切られ続けていたなんて気づきたくもないでしょう。しかしそれは自分への裏切りでした。

そして僕は、長い時間をかけて心の中の小さな自分の親になり、答えを出しました。如何に異常な中で傷つき続けてきたのかが明確になったからです。

僕のパートナーは僕のきょうだいのことを「あんなきょうだい(僕に)に粘着する人なんて見たことがない」と言いました。異常な粘着で僕に関わってこようとしてきて、きょうだいの連携プレー、作り話で僕を腐った作り話で悪者に仕立て上げようとしてきたり、僕の心の傷を知っているからこそわかるスイッチを何度も押してきて怒りを引き出そうとしてきて、発狂させて精神病院送りにしてやろうと企んでいたということも聞きました。本当に凄まじい粘着なので、僕は着信拒否して、完全に関わらないようにしています。二度と関わることはないでしょう。

つまりこれは、僕に対して、過去にされたような腐った攻撃は許可しないということです。僕を傷つけさせることは許可しないということです。

家族を許せない…それはダメなことではありません。許せなくていいのです。それが健全です。

許せないことを持ちながら生きる、それは普通のことです。全くもって問題ありません。

目次

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 家族を許せない気持ちを持つことは悪いことですか?

いいえ、家族の裏切りや傷つきに対して許せないと感じるのは自然な感情です。許すことは無理にする必要はなく、自己防衛や心の平穏を優先して良いのです。

Q2. 家族のサイコパス的行動にどう対処すれば良いですか?

まずは距離を取り、自己防衛のために関わりを最小限に抑えることが大切です。感情的にならず、証拠を記録し、必要なら専門家のサポートを受けることも有効です。

Q3. きょうだいからのガスライティングにどう対抗すべきですか?

自分の感覚や記憶を信じ、証拠を残すことが重要です。また、信頼できる人に状況を伝え、精神的なサポートを受けながら、自己防衛の心構えを持つことが効果的です。

Q4. 自分の心の傷を癒すために何をすれば良いですか?

自己理解を深め、過去の経験を整理しながら、専門家のカウンセリングやセルフケアを取り入れることが回復への近道です。時間をかけて自分を大切にすることが大切です。

Q5. もし家族やきょうだいからの攻撃が再発したらどうすれば良いですか?

攻撃を受けたら距離を置き、必要なら法的措置を検討してください。自分の安全と心の平穏を最優先にし、関わらない選択を徹底することが重要です。

参考文献・外部リンク
  1. 1. https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNZT357P?linkCode=li3&tag=angel048-22&linkId=a0af9777e5e8a924331fe80ca76583eb&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_il https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNZT357P?linkCode=li3&tag=angel048-22&linkId=a0af9777e5e8a924331fe80ca76583eb&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_il

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この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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