亡くなった人を責めることはやめた方がいい。親への恨みを手放そう。

亡くなった人を責めることはやめた方がいい。親への恨みを手放そう。
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誰もが最善を尽くして人生を終えている

亡くなった人を責めることはやめた方がいいです。亡くなった人に責任があったとしても、それを責めることで問題が解決するわけではありませんし、亡くなった人自身もその責めに耐えることができません。もう2度とこの世に戻ってくるわけではありませんから、責めることは意味がないのです。たとえ恨みがあったとしても、相手はどうすることも出来ないのですから、故人の冥福を祈ることが、同じ人間として大切なことだと思います。亡くなったということは、言い換えれば試合終了です。亡くなった人は、自分なりの最善を尽くして生き抜いたのです。それがどんな人生であれ、その人にとっては最善だったのです。お疲れ様という気持ちで、冥福を祈りましょう。

あなたも、あなたが恨んでいる人も、時間の問題で終わりを迎える

亡くなった親を恨み続ける人もいます。今、親を恨んでいる人も、本当にそのままでいいのか。自分も親も、必ず最期のときが来ます。終わりを避けることは出来ません。そんな貴重な人生を、恨み続けることで終わらせて良いのか……。恨みを抱え続けている人はよく考えてほしいと思います。あいつのせいで……、親のせいで……、そう思い続けて一体、何を得る気なのか、、、。

勇気を持って親への恨みを手放そう

勇気を持って親への恨みを手放してほしいと思います。その為に出来ることは、まず、自分が自分の親になることです。それが出来たら「親になった」という心理的な経験からの成長があります。その成長した視点で物事を見ていくと、親を許すことが出来る部分が沢山見つかります。それを越えて、感謝出来る部分を見つけたり、ずっと気づいていなかった親の愛情に気づけることもあります。人は、自分で創った小さな世界を生きています。そんな世界から、狭い視野で親のことを見ています。その心理的な視野狭窄状態から抜け出したときに、親の苦しみ、悲しみ、努力、思いやり、愛情、有難いこと、色々と見えてきます。勿論悪い部分もあります。それ以外に沢山の良い部分もあります。

サヨナラ・モンスターを手に入れた方は、そういう視点も探してみて下さい。そして見つけたら必ず書き出しましょう。

感謝で終えるか、恨みで終えるか

人生を感謝で終えるか、それとも恨みで終えるか。誰でも自由に選ぶことが出来ます。僕は「親への恨みはでっち上げ」という観点から親を理解し、新しい視点や解釈を打ち立てて、感謝で終える道を選びました。

この選択について人工知能はどう答えるか。聞いてみました。

ChatGPT3.5より素晴らしい選択です。親に対して恨みを持ってしまうことは、誰にでも起こりうることですが、それを乗り越え、新しい視点や解釈を持つことで、感謝で終える道を選ぶことができるのは素晴らしいことです。

「親への恨みはでっち上げ」という観点から、親の言動に対して新しい解釈を打ち立てることは、自分自身の成長や心の解放につながるかもしれません。親が持つ理由や背景を理解することで、親子関係が改善することもあります。

感謝の気持ちを持つことは、自分自身の人生を豊かにし、幸せを感じるための大切な要素の一つです。感謝することで、自分が持つ良いものに気付くことができ、その良いものによって幸せになれます。親に感謝することで、その人生において与えてくれたものに気づくことができ、人生を豊かに終えることができるでしょう。

自分がやれることは、自分を変えることです。自分の心を変えると、親も、この世界も、それまでとは違うものに見えてきます。サヨナラ・モンスターの取り組みは、このように自分を変えていく方法です。取り組んでいる方は、1つ1つ、処理して、終わらせて、自分を変えていきましょう。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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