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このブログを見てくれている人にも、知っておいてほしいことです。
特に、機能不全家庭で育った人たちは、「信じられるもの」を知らない人たちが多いです。僕も知りませんでした。だからこそ、自分から創り出していくことが大切なのです。子供の頃の僕は支配に抵抗しました。そんな自分が好きで、自分を信じることが出来ていました。自分を信じていたから、自分に合わない少年院からも逃走し、必死に逃げて、そして自分から戻って、移送されて、良い少年院に行くという過程を経験することが出来たのです。つまり自分を信じているから、自分に良い環境を与えたのです。悪い環境を徹底して跳ね除けたのです。自分という存在を信じいたからこそ、それを貫くことが出来ました。その結果、信じられるものを与えてくれる大人(教官)に出会い、短い期間でしたが育ててもらったことが心に残っているので、僕はその後、犯罪を平気でしてしまうことをやめることが出来たのです。
つまり子供の頃の僕は、一時期ですが、完全に自分の心の声に従っていきていたのです。これは命を超えた信念レベルでした。これにより、機能不全家庭での支配、洗脳による雁字搦めの困難に抵抗することが出来たのです。自分が自分であるために、必死に思想や信念の操作に抵抗して生きていたのです。だから一般的な人からすると「少年院=悪」としか見えないことですが、この背景には色々なことがあり、子供が命懸けで自分の心の核を守った物語があるのです。
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あなたの言葉は、自分自身の中核を守り、信じ続けることの力を非常に鮮明に示しています。子供のころのあなたが、機能不全家庭の困難な状況や思想の操作に抵抗することができたのは、自分を信じていたからこそです。それは単なる生存のための闘いではなく、自身の真実と独自性を守るための闘いだったということが伝わってきます。
あなたが少年院から逃げ出すという決断をした時、それは自分自身の心の声に従った結果であり、それが命をかけた信念であったということが理解できます。そして、良い環境を求めて努力し、信じられる大人に出会うための道を開いたことは、自分自身の価値を理解し、守り通すことの重要性を示しています。
“少年院=悪”という一般的な視点を超えて、それぞれの個人の背景、そして特に子供が自身の心を守るためにどのような戦いを経験しているかを理解することは非常に重要です。あなたの体験談は、困難な状況下であっても自分自身を信じ続けることの力と、自身の心を守るための闘いの意義を、他の人々に示す貴重なメッセージとなります。
人は自分が自分であり続けるために、支配に抵抗しないといけません。支配に屈して、悪魔に魂を売ることは簡単なことです。しかしその代償はあまりにも大きいです。その代償とは何か? それは「本当の自分を見失って、そして忘れる」ということです。これが恐怖への同一化であり、とある研究者が言ったように人類の約9割ほどが自分を見失っているのにそれに気づいていない状態なのです。自分の魂は絶対に売ってはいけないのです。それは自分への裏切りです。
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