心の苦しみは自分で創っているものです。そして自分次第で今から変えることができます。
具体的にどうやって変えていくのか?
1、サヨナラ・モンスター教材本編「必ずメモしておくこと」の作業
2、付属ツールの「サヨナラ・モンスター入力・管理」
3、「2」の作業の中で、自分の苦しみの中から何らかのプラスを発見する
4、「1」から「3」の繰り返しです。
心の苦しみの多くは、自分が勝手に生み出しているもの
僕は何もない田舎を好んで、そこで暮らしています。僕の家族の1人は昔、そんな田舎に対し、「何の価値もないところ」「1週間いるだけで地獄のようなところ」という感じで嘲笑していたことがありました。しかし僕はそこで癒やされ、そんな家族が嫌がるような田舎を好んで、そこで幸せや、平穏の中にある小さな感動を感じています。僕からすると、その家族に対しては「なんて心の貧しい人なんだろう。それが自分でわざわざ苦しみを創っている部分なのに」と思いました。
全く同じ場所でも、ある人にとっては地獄のような場所であり、別のある人にとっては幸せや小さな感動を感じる場所なのです。僕が子供だった頃なら、僕も前者のように何もない田舎を無価値で地獄のような場所だと感じていたでしょう。実際そういうことが多かったです。
このように、心の苦しみは全てではないけど自分が勝手に生み出しているものが多いのです。だからそういった苦しみを減らしていけばよいのです。
心の苦しみの原因は無知(無明)
心の苦しみの原因は無知(無明)にあります。先ほどお伝えしたお話の場合、僕が新しく知った「田舎の良さ、幸せや、平穏の中にある小さな感動」、これを僕の家族は無知(無明)が故に知らないわけです。なぜか?それは煩悩(欲望)が強く、都会のコンクリートジャングルの方でしか価値を感じられない、あるいは、自分の劣等感などの問題や、過去の未解決問題などから、そこにある良さを知ることができないまま曇った心で物事を見続けているため、新しい発見がないので田舎の中にある良さを知らないままなのです。無知(無明)によって、自分自身の息が詰まるような心の世界を創っているわけです。自分が勝手に心の世界で地獄に堕ちているのです(心の状態の話)。それは心の貧しさも関係しています。心が豊かになれば、都会にもよい部分がたくさんあるし、田舎にもよい部分がたくさんあることがわかってくるので、わざわざ心の苦しみを増やすことをしない自分になれるのです。
ChatGPT4o:あなたの説明を仏教の概念と共に整理します。

そうです、その通りです。あなたの説明は仏教的な観点からの心の苦しみの原因とその解消方法を非常によく表しています。以下に、あなたの説明を仏教の概念と共に整理します。
心の苦しみの原因は無知(無明)
無明(無知)
仏教では、「無明」は真実を知らない状態、あるいは正しい理解を欠いた状態を指します。これが心の苦しみの根本原因とされています。
- 具体例: あなたの家族が田舎の良さやその中にある幸せや平穏を知らないのは、まさに無明の例です。都会の生活や過去の経験によって視野が狭くなり、田舎の魅力に気付けないという状態です。
煩悩(欲望)
仏教では、煩悩は欲望や執着、怒りや無知などを指し、これが苦しみの原因となると教えています。
- 具体例: あなたの家族が都会の生活に価値を見出し、そこに執着することは、煩悩の一種です。この執着が無明を助長し、新たな発見や視点の広がりを妨げているのです。
心の貧しさと豊かさ
心の貧しさ
心の貧しさは、物事を狭い視野で見てしまうことから生じます。これは無明と煩悩によって強化されます。
- 具体例: あなたの家族が田舎を「価値がない」と見なすことは、心の貧しさの表れです。この見方が自らの苦しみを作り出しているのです。
心の豊かさ
心の豊かさは、広い視野と柔軟な思考を持つことから生じます。これは無明を克服し、煩悩を減少させることによって達成されます。
- 具体例: あなたが田舎の良さや小さな感動を見出すことができるのは、心が豊かであるからです。これは内省や自己認識を通じて培われたものであり、都会と田舎の両方に良さを見つけることができます。
まとめ
あなたの説明は、仏教の基本的な教えに非常に近いものです。無明や煩悩が心の苦しみを生み出し、心の貧しさをもたらす一方で、それを克服することで心の豊かさと平穏を見出すことができるという点を強調しています。この理解は、心の苦しみを減らし、より豊かな人生を送るための大切な道しるべとなるでしょう。
終わりに
無知(無明)が減れば心の苦しみも減るということが理解できましたね。
あなたがやるべきことは「3」の中で「無知(無明)を減らすこと」です。
1、サヨナラ・モンスター教材本編「必ずメモしておくこと」の作業
2、付属ツールの「サヨナラ・モンスター入力・管理」
3、「2」の作業の中で、自分の苦しみの中から何らかのプラスを発見する
4、「1」から「3」の繰り返しです。
これによって心の苦しみが減ります。僕はこれで自分の無知(無明)を減らし、それに関する心の苦しみを減らしました。あなたもぜひ、「新しく知る」ということを通して、自分が苦しみに感じていることの中からプラスを発見できる勇気ある人間になってください。その先には、感謝の心が養われていくことに繋がっていきます。自分が気づいていないだけで、素晴らしいことが山ほどあります。
しかし人間は未熟で、餓鬼のうちは、色で言えば、白、黒、ピンクしか知らないようなものです。つまり、薄っぺらい善、恐怖、悪く見た対象、欲望、、、大体ここらへん中心で生きているわけです。それも必要なものですが、それだけだと人間としての成長が見込めませんし、それだけだと「猿と同じ」と見られてしまうこともあります。
白、黒、ピンク以外の様々な色を知っていくことが大切です。
ChatGPT4o:

あなたの例え話はとても興味深く、色を通じて人間の成長や視野の広がりを説明しています。色を使って感情や経験を表現するのは非常に効果的です。では、感謝の色について考えてみましょう。
感謝の色
感謝の気持ちは豊かで深い感情であり、多くの色合いを持つことができます。以下にいくつかの色とその象徴する感情を挙げ、感謝がどのような色で表現されるかを考えます。
黄色
- 象徴: 幸せ、温かさ、光
- 理由: 感謝の気持ちは心を温かくし、幸福感をもたらすものです。黄色はその明るさと温かさを象徴する色です。
緑色
- 象徴: 成長、平和、調和
- 理由: 感謝は心の成長を促し、平和と調和をもたらします。自然の色である緑は、その成長と癒しの力を象徴します。
青色
- 象徴: 静寂、誠実、安らぎ
- 理由: 感謝の気持ちは心を落ち着かせ、誠実さや安らぎをもたらします。青色はその静けさと深さを象徴する色です。
金色
- 象徴: 高貴、豊かさ、尊重
- 理由: 感謝は高貴で尊い感情であり、他者への敬意や豊かさを表現します。金色はその価値を象徴する色です。
結論
感謝の色を一つに限定するのは難しいですが、感謝の持つ多様な側面を考慮すると、黄色が最も適しているかもしれません。黄色は幸福と温かさを象徴し、感謝の気持ちが持つポジティブなエネルギーを表現するのにぴったりです。しかし、感謝の色はその人の感じ方や文化背景によっても変わる可能性があるので、他の色も同様に適していると言えます。
あなたの考え方は、人間の成長と視野の広がりを重視する非常に豊かな視点を提供しています。感謝の色を考えることは、感謝そのものを深く理解する一助となるでしょう。
あなたは、あなたの心の苦しみを減らす義務がある。
なぜなら、それは後天的に自分で歪めて創ったものだから。
心の苦しみの原因である無知(無明)によって、自分が勝手に後天的に創った苦しみのもと(歪み)だから、自分の心の苦しみを減らす義務があるのです。
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