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僕が真実を発するようになった理由・・・。真実を見る勇気

 2023年3月3日

僕が真実を発するようになった理由について、少し書きたいと思います。

僕が書いたブログ記事や書籍などには、僕個人のことを沢山書いています。過去の苦しみ、自分が受けたことなど、真実を書いています。その真実は書く前まではずっと黙っていたことです。最初に言っておきますが、僕は自分が被害者ぶっているのではありません。誰もが被害者の部分、加害者の部分があります。自分に真正面から正しく向き合っているだけのことです。そこは誤解無いようにお願いします。

黙っていた理由

1、自分でも全てを理解していなかった(無意識の意識化、言語化が出来なかった)
2、でっちあげた側を庇っていた部分もある(家族だからと)
3、自己犠牲していた。自分を裏切って、条件付けの愛欲しさに自分を差し出していた。生贄。

真実を書く理由

今から11年くらい前、本当に苦しかった時期に自己認識を深めました。否応無しに自己認識の要求に迫られることになり自己認識を深めていきました。その結果、自分の置かれている状況などがわかってきました。そして僕は、悔しさ、激しい怒り(気が狂って暴れてぶっ殺してしまうかもしれないほどの怒り)、深い悲しみなど、色々な感情を感じて、そして心の中の小さな自分に約束をしました。「お前の心の苦しみを必ず解放してやる」「未熟だった自分が悪かった」「俺はお前の味方になる」「今までずっと裏切って見捨てて無視して本当に申し訳なかった」と。

例えば自分の子供が、今流行りの子供たちの世界で起こっている「1人が死ぬまでいじめ抜く(ガスライティング混じりの集団いじめ)」によって死にたいくらい苦しい思いを抱えたとします。受けたことの中にはガスライティングが混ざっていたりして、それに対処出来ないのが当然ですから、子供たちの自殺も続けて起こっています。そんな子供の気持ちを代弁してあげるのは親の務めです。真実を書くと言うことは、心の中の小さな自分の代弁者になるということでもあるのです。

例えば、東京都八王子市の15歳の少年自殺、青森中2いじめ事件、旭川女子中学生いじめ凍死事件など、被害者の方が死ぬまで追い詰められました。これらは誠実な大人が調べていけばわかってくると思いますが、大人でさえ自殺してしまうであろうほどのことです。周りから理解もされず、1人でずっと耐えて生きようとしていたのに、卑劣な加害者たちから殺されてしまいました。そういったことに繋がる腐敗に対して、NOを突きつける大人が減り、隠蔽大好きな大人が増えたことも、子供たちの自殺に深く関与しているでしょう。そういった陰湿巧妙な嫌がらせを受け続けている人は、ダメージだけが蓄積していき、理解が追いつかないので救いを求めて死に至るのです。僕もそうでした。長年の蓄積と宗教洗脳に気づいて抜け出した後は心がぶっ壊れてしまっているかのようで、死ぬことばかり考えていました。それは25、6のときでした。誰にも言えませんでした。長年の蓄積によって、死こそが救いだと思うほどの、理解出来ないものが無意識に蓄積しています。

それは僕は「纏まり」と呼んでいます。

僕自身も無意識にダメージが蓄積し続けていたことがあるのでわかります。僕の場合は、家族を傷つけたくないという思いもあったのと、自己犠牲的な生き方が当たり前になっていたので、汚い嘘で自分が悪者扱いされることに対して、抵抗しないで生きていました。要は、自分はゴミクズ、不良品だと思うことが、自分の機能不全家族での立場、役割だったのです。スケープゴート(機能不全家族内での悪役)の立場です。

だから家族は嘘をついてでっち上げることもしていたのです。そして僕は、前記したように今から11年くらい前に、自己認識を深めました。そして自己理解を深めていき、その過程で自己受容もしました。過去も受容しました。真実のみで向き合いました。そうすると、自分を生まれて初めて大切だと思えたのです。心の中の小さな自分という存在を生まれて初めて感じて、イメージが出来て、その存在の深い悲しみも痛いほどわかりました。本当に申し訳なかった。俺は腐っていた。そう気づいて、二度と裏切らないと思えたのです。それがきっかけとなり、天涯孤独になっても良いので家族から離れました。父親はでっち上げをする側ではなかったので(流されやすい)、連絡はとっています。それ以外の関わりは切りました。つまり全ての答えを出して、家族に媚びてる道を捨てて、自分1人で自分の味方になる道を選択したのです。それは今でも正しかったと自信を持っています。

そんな心の中の小さな自分の悲しみ、苦しみなどを、解放させる為に、無意識の意識化を書くことで行ったのです。それをやり続けていたら、凄まじいほどのプラス効果を感じるようになって、「纏まり」に働きかけ続けると良い変化が沢山ありました。そしてサヨナラ・モンスターという1つの形にしたのですが、それが後からわかってきたのですが、書くことが癒しになることについて最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士(Pennebaker, James W.)らの研究で、沢山のプラス効果があるという事実を知り、なるほど、だからあんな良い変化があったんだと納得をしたのです。2018年、サヨナラ・モンスターを販売しましたが、最初は一切、そういった専門家の研究結果などには触れていませんでした。最初は知らなかったからです。後からわかったのです。

僕が真実を発するようになった理由・・・、それは言葉に出来ない心の苦しみが小さくなるからです。真実を書き続けると心が楽になるのです。これは自己正当化ではありません。真実による心の解放です。覚醒剤とギャンブル漬けの詐欺師などが誠実なフリをして、僕を悪人に仕立て上げていたのです。裏工作もかなりやっていました。そういったことも含めて、僕は相手に反撃をする為に真実を書いているわけではないので相手を特定出来ないように書いています。目的は自分の心の解放と自己成長です。その為に書き続けました。そしてその通り、自分なりに成長して感謝の心も昔より養われて、小さな幸せに気づけるようになったので、犯罪者脳から感謝脳へと変わり出すことも出来ました(まだまだ入り口ですが)。

つねに真実を話さなくちゃならない。なぜなら真実を話せば、あとは相手の問題になる。

ショーン・コネリー(俳優)

僕は相手を責めていません。相手の問題は相手の問題です。僕には関係のないことです。終わったことです。

真実を書き続けていれば、死を回避出来たかもしれない

前記した、東京都八王子市の15歳の少年自殺、青森中2いじめ事件、旭川女子中学生いじめ凍死事件などの被害者の方々は亡くなる前にメモを残したり、何か書いています。最後まで「わかってほしい」という思いを持っていたのではないでしょうか。そこをもう少し深く、詳しく、無意識を意識化して書いて、真実を書きながら良質な転換などを起こしていれば、死を選択することを思い留まることが出来たのではないかと思うんです。

死にたいくらい苦しい人、誰かの嘘によって死にたいくらい苦しんでいる人には、真実を書いてほしいです。真実を書き続けてほしいです。それが、書くことが癒しになることについて最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士(Pennebaker, James W.)らが言っているように、癒しに繋がる場合があります。僕自身も真実を書き続けたことで癒されました。あなたを傷つけた者の嘘が巧妙だと、周囲は嘘つきを信じて、本当のことを言う者を悪者に見ます。それは真実を見る目がない者だからです。

相手を潰す為ではなく、自分の為に真実を書いてほしいです。

下記引用文は、東洋経済オンラインさんの記事からです。苦しみの言葉を残して自殺した少年の言葉です。

《教育委員会は大ウソつき。いじめた人を守って嘘ばかりつかせる。いじめられたぼくがなぜこんなにもくるしまなきゃいけない。僕は、なんのためにいきているのか分からなくなった=略=くるしいしい、くるしい、くるしい、つらい、つらい、くるしい、つらい》《今度こそさようなら》

引用元:人生に「さよなら」した15歳少年が残した悲鳴 | 週刊女性PRIME | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準(https://toyokeizai.net/articles/-/310479)

もし、この少年が書いた言葉を誰かが解き明かしてあげていれば、おそらくこの少年は希望を持って生きることが出来たはずです。日本人は、汚い嘘や腐敗に目を瞑り過ぎています。その結果、汚い嘘や腐敗が蔓延し、下に流れていき、子供たちの自殺の一部に繋がっています。

ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」という曲に、次の一節があります。

弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく

ザ・ブルーハーツの曲「TRAIN-TRAIN」

汚い嘘や腐敗に目を瞑った者たちが、汚い嘘と腐敗を持ち出して、更に弱いものを叩いています。そして叩かれた者の中で性格が悪い者の場合、動物をいじめることがあります。それを放置すると、先日あった事件のように人間を傷つけるようになることもあります。動物に危害を加えている者は、その後人間に危害を加える可能性がとても高いです。そういうことをしない性格の良い子などは、他人や動物を傷つけるのではなく自死を選びやすいのです。身近にいる大人が助けてあげないと。

真実は、いつも少数派。

湯川秀樹(物理学者・理学博士・京都大学・大阪大学名誉教授)

少数派になるのが怖い人が多いのです。だから多数派の汚い嘘や腐敗に染まるのです。勇気を持ってほしいと思う。

人間は真実を見なければならない。なぜなら真実は人間を見ているからだ。

ウィンストン・チャーチル(元イギリスの首相・軍人)

人は1人で生まれてきて、一人で死んでいきます。人間として後悔せずに人生を終えたいのなら、真実を見てほしいと思います。

お葬式などで使われることが多い白い菊の花言葉は、「真実」「誠実な心」とのことです。

白い菊

 

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この記事のレビュー(一覧)

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No Title

Rated 5 out of 5
2023年3月3日

No Title

Rated 5 out of 5
2023年3月2日

Chandra

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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