薬では、心を救うことは出来ない。 自分の心を救うのは自分です。 深い部分まで降りていき、自分が自分を引っ張りあげないと救われません。 心の奥で小さな自分が待っていますよ。 あなたが、自分の親になる日を。
厳しい言い方をすると「いつまで心の中の小さな自分を平気で虐待し続けるの?」ということ。自分だからいい?それが虐待者の考えなのです。心の中の小さな自分はあなたを騙していますか?あなたを殴ってきますか?しませんよね。そんな自分を心の奥の闇の中に置き去りにするなんてどうかしています。
自分で自分を心理的に虐待しセルフネグレクトして心の中の小さな自分の気持ちを無視し続ける。これはとても悲しいこと。そして自分で自分を虐待したまま「誰か救って!」というのは「自分への裏切り」です。他人があなたを酷く扱ったように自分を扱ってしまった過去…。そんな過去にサヨナラしよう。
心の中の小さな自分の親となり自分が自分を理解してあげるのです。自己理解、それが「本当の癒し」です。「理(物事の道筋)」で「解く」から、心の奥の情報や感情の纏まりが紐解かれるのです。心の奥の小さな自分を救うには理解力アップも必要です。「理(物事の道筋)」がないと解けない感情がある。
心の奥の小さな自分を救い出すために深い部分に降りていくと、ぐちゃぐちゃな纏まりが行く手を遮ります。遮る纏まりを解くには「理解力」も必要になります。だから親となり勉強し成長し少しずつ遮っている纏まりを解いていくのです。その先に「本当の自己信頼」があるのです。
心の奥の小さな自分は1番の味方です。生まれた時から死の日までずっと一緒です。その自分を蔑ろ(無いに等しいもの)にすることが生きづらさの原因の1つです。最初はそんなことはない大体10歳前後で自分を置き去りにするのです。そこから自分を忘れて他人の人生を歩んだから生きづらくなるのです。
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