片付けが出来ない子供がプラス思考になりながら片付けができるようになる最高の方法

子供が部屋を散らかして、汚くしているとします。

そこで「片付けなさい」といっても片付けが出来ない場合があります。

そんなときは「片付けなさい」を言わないようにしましょう。

理由は子供にとって「片付け」+「マイナスイメージ」が定着しているので、

子供に「片付けなさい」と言うことは「マイナスになりなさい」というメッセージになりますので子供はますます片付けが出来なくなります。

「片付けなさい」「なんで出来ないの?」は悪循環にはまってしまう言葉になります。

ここからが大事なポイントです。

人は「禁止」されるとついついやってしまいたくものです。

「絶対コレ言わないでね・・・」と言われると言ってしまいたくなるもの。

なので、逆に子供に「片付けなんてしなくていいんだからねー?」と言っておくのです。

そして、そのお部屋の状態に合わせる行動をとります。

例えば、ゴミが落ちていたらゴミを持ってきてゴミを増やします。

汚れていたら汚れを増やします。

「いやぁいい部屋だよね(^^♪」と散らかって汚れている状態が目立つようにしてあげます。

そして子供が「なんか汚いのが嫌だなぁ」と感じるころを見計らって「子供が欲しがってる新品のもの」を購入しておき、それをプレゼントします。

子供は当然、欲しかったもので新品ですか大事にしたい気持ちが出てきます。

新品の物と汚いお部屋。

このギャップを感じさせることがポイントです。

そして「新品のほうが良いと強く思わせる」ことが大事です。

実際に18歳で片付けが出来なかった子がいて、ノートパソコンを欲しがっていたので親が新品のノートパソコンをプレゼントしたところ、

「片付けなんてしなくていいんだからねー?」と言っているのに勝手に片付けを始めて、お部屋を綺麗にし始めて綺麗を継続していたのでした。

新しいものを手にした喜びをしっかりと感じてもらい「新しいものを大事にしたい!」としっかり思っていただくことで子供の心を育てることが出来ます。

大事なのは「北風と太陽」のお話にあるように風で無理やり行動させようとするのではなく、本人が自主的に「やりたい」と思うように導いてあげることです。

カミナリのように怒り無理やり風で吹き飛ばそうとすると、ますます嫌がりますが、暖かい日差しのような眼差しでゆっくり見て信じて本人を尊重すると・・・プラスに動き出すのです。

そうすることで親も子供も一緒に素晴らしい関係になりながら変化していけるのです。

プラス

子供が片付けできないことは悪いことではなく、一緒に理解を深め成長するプラスなチャンスがそこにあるのです。

浄化作用がある桜の道を歩いていくイメージで新しい道へと歩き出してみましょう!

他に片付け関係の情報として、片付け収納セラピストの勝間まなみさんの勝間流メンタル片付け収納術もおすすめです。

片付けをしようとする気持ちにブレーキをかけているものが、心の奥に潜んでいる「マイナスの感情」でその「マイナス感情の浄化」を試行錯誤の末、ほとんどのモニターさんがマイナスの感情を浄化(クリア)することに成功したとのことです。

この方法と過去のテクニックデータを体系化して出来上がったのが勝間流メンタル片付け収納術なのです。

無意識、心の中の「マイナスの感情」がブレーキをかけていることが片付けが出来ない原因と言うのは納得です。

こういった「マイナスの感情」の浄化もとても大事なことです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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