反省させたがる人間、罪悪感を刷り込みたいモラルハラスメントを行う人間たちが犯罪者を量産している!?犯罪の原因!

私は未成年の時に犯罪を犯したことがあります。当時はこう思っていました。「被害者が悪いんだろ」反省などとは程遠い考えをしていたのです。そんな自分と向き合い、自分が傷ついているのに傷ついていることを隠したいたことにも気が付きました。

昔の暴走族に「お前らは一人では何もできない群れてる」という人間がいます。逆に暴走族側はこう言います。「お前らだって群れてんだろうが。だったら一人で俺の前にこれんのかよ?」人は群れているのです。群れていないと思っている人間でさえ、群れているのです。

アメリカ合衆国のドッグトレーナー・動物行動学者。 メキシコのクリアカン出身の、メキシコ系アメリカ人。カリフォルニア州サンタクラリタ在住。「犬をリハビリし、飼い主を訓練する」と述べ、問題犬の原因は飼い主の行動だとする。「お前が悪いと指を指せば、3本の指は自分を向いている(人差し指で犬を指すと、中指から小指は自分を向く)[2]」と語る。

引用元:シーザー・ミラン – Wikipedia

かの有名なドックトレーナーであるシーザー・ミラン氏はTV番組「ザ・カリスマドッグトレーナー~犬の気持ちわかります~」でこう言いました。

世界は一つの群れだ」と・・・・。

まさにその通り、世界は一つの群れで、全員群れているのです。別の言い方をすれば世界は全てが意味がある群れであり組織です。1つも無駄はないのです。無駄は自然淘汰されるので「今、在るべきものは、すべてに価値がある」のです。

つまり、暴走族や犯罪者にも価値があるのです。驚く方もいると思いますが価値はあるのです。暴走族や犯罪者も含めて一つの群れなのです。役割があるのです。不要になればちゃんと自然淘汰されていきます。今は暴走族の役割が不要になったので激減しましたね。

だから自分が自己理解を深め「犯罪者の役割はもう嫌だ!」と心から思えば抜け出せます。ただ簡単には抜け出せません。自己理解を深め、何故自分が犯罪者のポジションに座ったのかすべて理解しなければ抜け出すのは難しいです。

暴走族や犯罪者、非行に走る子たちは巧妙なモラルハラスメントを受けている可能性があるけど、それにも気づいていません。モラルハラスメントの最大の目的は孤立化させて自尊心を傷つけることです。暴走族や犯罪者、非行に走る子たちは確かに社会から孤立しましたね。そして自尊心を傷つけられたから目立ちたがり屋が多いです。

自尊心を傷つけられたが故の「存在の主張」です。

ですので孤立化させようとするモラルハラスメントに無意識のうちに対抗すべく、暴走族などは群れたり組織を作る必要があったのです。本当の敵がわかっていなかったので社会へ向いてしまったのです。隠れた矛盾した欺きが、犯罪者や反社会勢力を作ることに繋がっているのです。

一昔前なら、私のこんな意見は「人のせいにするな!」と古臭い考えで潰されるものです。しかし時代の変化ともに見えてきているわけです。真実が。

それを証明するかのようにこんな素晴らしい本があります。


岡本茂樹さんの「反省させると犯罪者になります」です。そう、「反省させるから、犯罪者になる」のです。私の意見ですが、反省させたがる人間、罪悪感を刷り込みたい人間たちが犯罪者を量産していることに繋がっています。言い換えれば少年院や刑務所にいる人間は被害者でもあるのです。もちろん加害者は加害者です。それは紛れもない事実です。

しかし、加害者と被害者は表裏一体です。加害者には被害者の部分もあるのです。欺きの上手い、逮捕されない術を身に付けている巧妙なモラルハラスメントをする側の隠れた攻撃による被害者の場合もあるのです。

いいですか、なぜ「反省させたがる人間」「罪悪感を刷り込みたい人間」がいるか?よーく考えてみて下さい。納得できますよ。「反省させる」は本人が納得していないのに飴と鞭を使い分け無理やり納得させること。「罪悪感を刷り込みたい」は自分に罪悪感があることを認めたくない人間たちが、投影し相手にレッテルを貼っている。

そう、欺きの上手い、逮捕されない術を身に付けている巧妙なモラルハラスメントをする側が、真っ白な心の持ち主に投影してしまうのです。何故か?真っ白だからこそ書き込みやすい。

投影とは、自分の悪い面を認めたくない時に他者にその悪い面を押し付けてしまうような心の働きですから、欺く人間ですから当然善人のフリが必要です。善人のフリの「フリ」の分だけ誰かに「罪悪感を刷り込みたい」のです。

「罪悪感を刷り込みたい」から、まだ起こってもいないことで相手にレッテルを貼るのです。

そうして相手の自尊心を傷つけ、悲しませ、悲しみを出せないように蓋をして、悲しみの二次感情である怒りをださせるように促して、怒った時点で「はい!脅迫!はい暴言いただきました~♪」と思いつつ表面は涙を利用します。

これを隠したがる焦った側は必死に隠そうと、逆に煽られているモラハラ夫だけがモラハラのように思えるような情報を出しているので要注意です。本当のモラハラは基本欺きが上手いのですから、単純にわかるものよりも、こっちのほうが悪質です。

ただ、どんなに煽られても、どんなに傷ついても犯罪を犯せば、それは自分の責任です。誰かのせいにしてはいけません。言いたいことは、自分が、被害者に心から反省できるようになる必要があるということです。その為にはまず加害者は自分が癒されていく必要があります。


岡本茂樹さんの「反省させると犯罪者になります」こちらの本を読むと良く分かりますが、第一に加害者の心の傷に目を向けて感情を解放すること。すると加害者が癒されることで、自然に被害者のことを考えることが出来るようになってくるという事です。加害者が癒されなければ、無理やり反省させても意味がありませんし余計悪化しているだけです。

気付くべきなのです。無理やり反省させようとすること自体が精神的に攻撃になっているのです。つまり、立場を利用して、犯罪者や非行少年少女、引きこもりの方などをイジメてしまっている事実があるということを。

逆なのです。

個人的な意見ですが「内観療法」は過剰な罪の刷り込みで蓋をする仕掛けになることもあり、「将来的にモラルハラスメントを受けやすい人格形成」に繋がっていると思うので、注意が必要だと思っています。

私は、少年院で「内観療法」をやったことがあります。何故か私だけだったのですが、特別に問題があると判断されたようでした。すると過剰に自分を悪い奴だと感じるようになった気がします。つまり罪悪感を持ちやすくなりました。

するとモラルハラスメントを行う人間が寄ってきて罪悪感を刷り込んでくるようになりました。

内観療法はある意味大問題かもしれません。いえ、内観に問題があるのではなく指導者のレベルの問題かもしれません。

つまり簡単に言えば内観療法で「自分は迷惑をかけるような人間なんだ!」と過剰に思い込まされることで、非主張的になりモラルハラスメントを受けやすくなるという事です。

バランスが偏っている感じがします。

今までは素直で真面目で優しかった人間が、ずる賢い人間により欺かれた時代です。これからは「素直で真面目で優しかった人間が」気づきによって、強くなっていく時代です。

そして気づくでしょう。

欺きの上手な、まるで悪霊かのような人間もまた同じ人間であり傷ついていたことに・・・・。傷を増やすのではなく、その傷を癒していけるか?ここが大事なポイントだと思います。

癒しは理解です。理解し合うことが本当の解決だと思います。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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