自己憐憫(じこれんびん)の意味は、「自分を憐れむこと」です。憐れむというのは、可哀想に思う、不憫に思う、という気持ちのことで、他人に向けることは、とても人間らしく温かいもので受け入れてもらいやすいものです。しかし、憐憫を自分に向けることもまた、温かいもので素晴らしいものなのですが、その良さを知らない人が多く、自己憐憫についてネガティブな意味づけをしている人や勘違いをしている人が多い為、自己憐憫の良さが潰されてしまっている面もあります。
ですので、「憐憫(れんびん)」の情を自分に向けることの大切さ、自己憐憫の良いところを発信しておくことも大切なことだと考えたので、「自己憐憫からの脱出・克服」をAmazonで出版することにしました。この本を読めば、何故自己憐憫が良いのか、何故人道的なものなのかがわかります。多くの人が(情報を鵜呑みにした人が横流しにしていると思われる)、自分をありのまま受容することが大切だと謳いつつ、自己憐憫はダメ、悪い!などと矛盾したことを言っています。ありのままの自分を受容するならば、自己憐憫さえも受容することが大切と言えます。こう言った視点から「自己憐憫からの脱出・克服」を書きました。
この本は、今まで電子書籍だけだったのですが、先日、紙の本も完成したのでAmazonで販売開始しました。表紙の方も変更しました!更に良い表紙が完成! この本に書いたことが徐々に広まり、多くの人たちが自己憐憫の良さを知り、深い自己受容が進み、健全な方へと向かっていけるでしょう!
「自己憐憫からの脱出(克服)(紙の本)」
(この本の出版予定日は2021年8月18日です)
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