詐欺師に騙されるのは脳の衰えが原因。騙されないように前頭前野を鍛えよう!

今日お伝えしたいことは「理解力のある人はとても素晴らしい人!騙されないように前頭前野を鍛えよう!」ということです。

僕は宗教洗脳環境で育ったので、事実、確認、そういったものが皆無の環境で育ちました。つまり、嘘、妄想、不確かなこと、憶測、そういったものが当たり前の環境でした。僕自身もそういった環境で育ち、心霊的なものに心が囚われて無意識に恐怖が植え付けられており、現実世界よりも、仮想世界の方への重要度が高い状態で生きていました。これが霊感商法的なものの手口の1つでもあります(関連本はこちら)。

その為、僕以外のきょうだいも平気で嘘をつき、事実を捏造したり、でっち上げることが当たり前になっていました。現実や事実よりも、想像、妄想、不確かなこと、答えの出ないことなど、そういうものが中心になっていた家庭でした。ありもしない虐待話を創り出すことなんて当たり前の家庭環境でした。嘘が家庭を支配していました。そしてそれは、裏を返せばとても騙されやすい家族でもあるのです。自分たちが事実を大切にしないわけですから、事実確認力も無いので当然騙されやすくなります。結果として宗教にも騙されて毎月多額の寄付金を注ぎ込み続けて人生の一部を台無しにした家族でした。金を宗教に注ぎ込めば幸せになれると勘違いしていた家族です。まさにこれが「詐欺師が詐欺師を喰らう」というやつです。僕の家族は嘘つきでした。だからレベルの高い外部の嘘つきに騙されたのです。こうした家庭では必ずスケープゴートを必要とします。理由は何度も過去にお伝えしたよう、社会心理学者が行っている理由の通りです。そんな中で僕はスケープゴートとして悪役で育ってきました。だから真実が何かよくわかるようになりました。

こういった経験があるからこそわかるようになったことの1つ、それが「理性無き者は騙される」ということです。騙されて悔しかったら理性を鍛えるしかありません。その理性を司る部位が脳の前頭前野です。だから前頭前野が活性化していて理性がある人は、物事を正しく見ることが出来るのです。逆に前頭前野が弱ると、正しい判断が出来なくなります。判断力にも前頭前野が深く関係しています。

例えば僕が書いた本などは、文章力に関してはプロのようなものはないけど、内容的にはとても高レベルで価値あることをお伝えしています。王道的だったり、非常にレベルの高いことを簡単化してお伝えしています。

下記は僕が書いた本に投稿されていたレビューです。

kenji
5つ星のうち5.0 良薬のような本
2022年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スピリチュアル系な文体なので、最初は抵抗感もありなかなか頭に入ってきませんでした。しかし、ちゃんと読み砕いてみればわかり易く、このテーマを簡潔な文章でまとめようとした結果からの物だと理解できます。
著者が自分自身を深く分析された経験をもとにしてかかれたものです。ページ数なども少なく、大丈夫か?と思いましたが読んでみると内容は普遍的な内容でとどめつつも大変素晴らしく、自己分析をする上で大抵の人に一読の価値はあると思います。

レビューより引用

僕は上記レビュー投稿者のような理解力が高い人に読んでもらいたいと思っています。理解力の高い人は、そのテーマにおいて何が一番大事か、何が一番重要な部分なのか、その全体像を把握出来ます。上記のレビュー投稿者の方は理解力がとても高い方だと思います。この本のテーマは執着を手放すということであり、それにおいてとても大事なことを書きました。僕の中では一番大事なことを書きました。執着を手放す為の王道です。下記の方は、今まで色々な本を読んできたけど、これほどまでに自分が変わったのは初めてだと仰っています。

 さほろ
5つ星のうち5.0 しっかりと、一歩前へ
2020年10月7日に日本でレビュー済み
執着の手放し本はいくつも読みましたが、これほどまでストンと府に落ちて、自分が変わったの初めてです。無理して禅の本や引き寄せ本なども読みあさってましたが、そうか、自分の苦しみは執着だったんだ、そのことに気づき、手放す一歩を踏み出す事で、心が軽くなり、実際に手元から執着が流れ出ていった感覚になりました。この本との出会いに感謝です。

Amazonレビューより

そしてこのように良い変化が起こったというレビューや報告が増えると、何故か邪魔するかのように、わけのわからない不審な低評価(自然な感じがしないもの)をつけてくる者もいるのですが、Amazonレビューの低評価は競業者がつけていること(裏で数百円で依頼している場合もある)が多いと言われています(弁護士さん情報)。ある人に言われたのは「執着の手放し関連本を出している関係者が、自分たちの本よりも菅原さんの本の評判が良くなるようなレビュー(執着の手放し本はいくつも読みましたが、これほどまでストンと府に落ちて、自分が変わったの初めて)を見て、競業者が邪魔した可能性もあるかもしれませんね。」とのことでした。そういう可能性もあるかもしれないと僕も思いました。もしそういうことをしているのなら「恥ずかしくないの?」と僕は思います。どんなに隠しても自分の行いは自分に刻まれていますから、自分が何をしたか自分が一番わかっています。インチキしたことは自分の無意識にしっかりと情報が残ります。とても恥ずかしいことだなと僕は思います。

話は戻りますが、 「理性無き者は騙される」。だから理性を司る脳の前頭前野を鍛えていくことは人間として生きていく上で、絶対と言いたくなるくらい大事なことであると僕はわかるようになりました。あなたも是非、自分の為に前頭前野を鍛えて生きて下さい。詐欺師に騙されるのも、犯罪に走ってしまうのも、恐怖が強くなるのも、性格が悪くなるのも、この前頭前野の衰えからです(勉強した人なら誰もが知っていること)。そして心の病気というのは、現代では脳の病気であると言われています。脳を衰えさせていくと心も病んでしまうのです。だから心が病んでしまったら脳を鍛えていくことを考えた方が良いのです。僕なんて重度の薬物中毒で幻覚を積極的に見るように生きていたので結果脳を衰えさせてしまい、極度の依存症、強迫観念、恐怖症、自殺を考えるほどの見捨てられ不安や悪夢障害、色々な問題が沢山出てきましたが、脳を鍛えていこうと思い、専門家が言っていた「脳には可塑性がある」という言葉を信じ、自分なりに勉強をして前頭前野を鍛えていく努力をしていったら、心の問題も減っていきました。脳を鍛えようと思わなかったら死んでいたと思います。

心の問題が多い人は脳が衰えている、或いはその問題に対処するだけの脳機能が無いと考えられます。やるべきことは脳の活性化です。脳が活性化してくると自己理解力も上がりますから、自分の心の問題も解決しやすくなります。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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