心の支配から脱出するため厳選5冊

モラル・ハラスメントの心理構造 著者:早稲田大学理工学部名誉教授 加藤諦三
誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠著者:東京大学東洋文化研究所教授 安冨歩
マインド・コントロール著者:医療少年院で実際にマインド・コントロールの事例を扱うこともある精神科医。岡田 尊司
悪魔を出し抜け!著者:アメリカ合衆国の著作家。成功哲学の祖。ナポレオン・ヒル
エマソン 自分を信じ抜く100の言葉19世紀の思想家ラルフ・ウォルドー・エマソン

憎い毒親を許さないといけないのか?「早く親を許せるようになりましょうね」と言い、外部の影響を許可させようとするのがモラルハラスメント加害者の常套手段です。

今回のテーマは「憎い毒親を許さないといけないのか?」です。毒親に育てられた経験のない方や、現時点で毒親の方、隠れて虐待をしている人などには不快になる記事だと思います。

よく中途半端な人間が、毒親から傷つけられた人に対して「早く親を許せるようになりましょうね」なんて言葉をかけることがあります。そして更に毒親に育てられた人は傷を深めることになるのですが、「早く親を許せるようになりましょうね(内心:いつまでも親のせいにしてるイタイ奴めっw)」と言葉がけをする者は、これは早い話、とんでもない言い方です。無知で何も知らないから出てくる言葉であって、比較の上で安心しようとしているのです。ですから受け入れる必要はまったくありません。ゴミ箱にポイッと捨てると良い価値観です。

まず「許す」という言葉の意味すら勘違いしています。「許す」と言うのは「許可する」という事です。「見てみぬふり」する事や「相手を無許可で通過させる」ことではありません。

つまり、毒親からの精神的な嫌がらせを許すという事は「毒親からの精神的な嫌がらせを受けることを許可する」という事です。言葉は悪くなりますが、アホじゃないかと思います。究極のマゾなのかアホなのか。どこの世界に毒親からの精神的な嫌がらせを受けることを何の対処できずに許可する必要があるのかってことです。如何でしょうか。勘違いが解けましたでしょうか。

むやみやたらに「早く親を許せるようになりましょうね(内心:いつまでも親のせいにしてるイタイ奴めっw)」というのは悪い支配者なのです。モラルハラスメント加害者などが、人の心の権限を奪う時に「早く親を許せるようになりましょうね」と言い、外部の影響を許可させようとする場合もあるのです。それがモラルハラスメント加害者の常套手段です。

パソコンで考えると簡単に理解できるでしょう。自分が管理者権限を持っているパソコンを使用し、外部の者から攻撃を受けたとします。そこでセキュリティソフトも解除し、アクセスも許可したらどうなるか?その上で、大事なお金が入っているネットバンキングを利用していればどうなるか?そのうちお金が盗まれます。心もそれと同じことです。

<<下に続く>>

心に細工をしたり攻撃をしたり搾取をしたり騙したりする毒親を「許す」と言うのは「許可する」という事ですから、むやみやたらに許可するという事がどれだけ愚かなことか。 許すと言うのは、自分が管理者として、相手をしっかり監視できる力を持って、万が一の時に責任もって対処できるようになって初めて許せるのです。

つまり、毒親が悪さをしようものなら、いつでも管理者である自分が悪さに制限をかけれるようになって初めて「許可」すれば良いのです。 ですから、他者に「早く親を許せるようになりましょうね(内心:いつまでも親のせいにしてるイタイ奴めっw)」と言われても、一切受け入れなくても良いのです。

ですから、「毒親?あーそんなもん許可しないよ。姑息な手口なんか許可する必要ないじゃん」でいいのです。後は自分が更にレベルを上げていけばよいのです。

自分が自然に許せるときと言うのは、自分が過去を理解し、同じ失敗や同じ傷つくことを起こさないようになって初めて許可するのですから、そこで本当の自然な許しと手放しが出来るようになるのです。許可する力を上げるには学んで知識をつけていく必要があります。 許し方: 他人を許すには、正確な“知識”が必要です。という本もおすすめです。

今回の記事で、今まで腑に落ちずにいたことが腑に落ちる方もいるかと思います。親を許せないことがおかしいのではありません。自然なことです。毒が多ければ多いほど、許可する力も必要です。ですので許可する力を上げるために学ぶことを開始して、自然に許可できる時がくるまで成長していけばよいのです。


相手の為でも毒親の為でもなく、自分のために許せる自分、つまり許可する力がある心の管理者になる為に、許せばよいのです。まだ許せないのなら、それは許可する力が無いという事です。同じことが起こったら対処できない不安があるから許せないのです。同じことが起こったら、起こる前に仕留めて食い止める能力を身に付けると、自然と許せる時が来ます。許せることが増えると、たくさんある心の扉を管理者権限で開けるようになるのです。

あくまでも、これは私の考えですから、鵜呑みにせず、噛み砕き、吸収できる部分だけ吸収して下さると嬉しいです。

関連コンテンツ

「成長」「気づき」「回復」に役立つ教材一覧

デイリーパラダイムシフト
「デイリー(毎日)」「パラダイム(物事の見方、視点。)」「シフト(変える事)」でコミュニケーション能力を向上させる方法。
3ステップどもり(吃音)解消プログラム
1日15分30日の実践で、吃音(どもり)を改善する方法。
『プラス思考トレーニング』(120日連続メール)
自己肯定感を高め無意識のうちにプラス思考が出来るようになるためのメールトレーニング。
西尾和美の アダルトチルドレン 癒しと回復のためのセルフスタディキット
必要な「回復のプロセス」を自己学習し、自分を癒して回復させていくための自己学習キット。
【モラル・ハラスメント】実践対策ガイドブック【CD付き】
モラルハラスメントの被害をあなた自身で解決することが出来る根本解決のための「自立的」な方法。
感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ
自分の感情を取り戻して自分の感情を感じて幸せになるための方法。
精神的な弱さを改善する方法 フルパッケージ
ドラクエで最初の街から一歩も出られない主人公…。のようになっていませんか?精神的な弱さを改善するシンプルな方法。
あがり症改善プログラム
あがり症改善プログラム~1日たった15分!?極度のあがり症を改善した心理カウンセラーが教えるある方法とは?~

言葉のイジメに打ち勝って人生を好転させる方法!
つまらない口げんか、心無い言葉で、あなたの心を蝕む相手に左右されない人生を送るための方法。

阿妻式恋愛眼力トレーニング 運命の人だけに出会う21日間
1日9分・21日間のトレーニングで恋愛眼力が高まり、男運が上昇し、運命の彼を引き寄せる女性へと生まれ変わる方法。
毎日10分で分かる!アドラー心理学 簡単マスターブック「理解する勇気」
アドラー心理学基礎講座「徹底する勇気」
アドラー心理学 完全理解セット【「理解する勇気」+「徹底する勇気」】音声特典付き
他者の言葉の一言一言にすごく傷つく、人の意見におびえている。あなたが、もしこんな悩みを抱えているなら、アドラー心理学を学んでください。

あなたを救うことが出来るのは、
あなた自身です。

あなたが自分の「」になり、
自分がしてほしかったことを
あなた自身にしてあげるのです。

1歩ずつ、日々、歩いていきましょう。

続きをメール購読

西尾和美のアダルトチルドレン癒しと回復のためのセルフスタディキット

西尾和美のアダルトチルドレン癒しと回復のためのセルフスタディキット
あなたがアダルトチルドレンなら、回復をしていってほしいです。
絶対に先に「安全の確保」をしてください。
回復していくには「自己開示」、
「心の傷の表現」などが必要です。
それを「安全の確保」をしないで行うと、
また傷つけられていく可能性が高いです。

じゃあどうしたらいいのか? 「回復のためのプロセス」を正しく踏んでいくことです。
「回復のためのプロセス」がわからないのなら米国健康保険適用の臨床心理学者として北カリフォルニア州でカウンセリングやセラピーをされている西尾和美さんのアダルトチルドレン癒しと回復のセルフスタディキットを試してみて下さい。

「セルフスタディ」とは
「自己学習」、「自分で学ぶ」というような意味です。

自分で学んで自分を回復させる。
だからこそ、二度と同じ傷を深めずにすむのです!
もしよろしければ記事を共有して下さい。この記事が誰かのお役に立てることを願って。

コメント一覧

  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. by SAKUZOU

    「早く許せるようになりましょうね」本当そんなのは無理な事です。
    毒親は可哀想な人間です(メンタル的)最終的に許せる許せないは ご自身で決める事です。

  2. by ポロマム

    誰の為では無いのです。自分の為に毒親を許す事にしたのです。それは自分が親から自立したから言える事だと思います。

  3. by あゆ

    人それぞれですが、私は許さなくてもいいと思います。許せることと許せないことがあるからです。憎しみは簡単には消せません。許せないものは許せないのです。

コメント投稿(承認制)
・記事を読んであなたの「気づき」に繋がったことがあれば投稿して下さい。
・あなたの「気づき」が誰かの心に届くかもしれません。
・運営者からの返信は必ず行うものではありません。

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プラス思考トレーニング(120日連続メール)

無意識のうちからプラス思考になれば本当のプラス思考です。今までのマイナス思考は「思考の癖」で、そのマイナス思考の癖は繰り返した結果できたものです。 ですから、マイナス思考からプラスになり変わるためには「繰り返す」ことが大事になります。繰り返すにはトレーニングが必要です。 忘れずにメールでトレーニングを行えるのが、こちらのプラス思考トレーニングです。
プラス思考トレーニング(120日連続メール)