生活保護に対する偏見と誤解を無くしたいのなら解決すべき不正受給詐病問題がある

生活保護に対する偏見と誤解を無くしたいのなら解決すべき不正受給詐病問題がある
悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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生活保護に対する偏見と誤解を無くそうと活動している人たちもいます。それはとても素晴らしいことであり、本当に困っている人たちの為にも良いことです。

目次

本当の問題にメスを入れないと誤解は解けない

誤解や偏見を無くそうとすることは良いことです。しかし、全てが誤解ではなく、本当の不正もあります。その不正と言っても表に出ている不正、つまりバレた不正バレていない不正があります。またその不正の中には、無関係な人が巻き込まれて精神的被害を受けたケースもあります。つまり解決すべき問題があるのに、その問題を無視して生活保護に対する偏見と誤解を無くそうとしても、一部の誤解しか解けないということになります。だから本当の問題にメスを入れていかない限りは、いつまでも偏見が消えることはないでしょう。

誤解や偏見を生み出しているもとがあるのですから、、、。

精神疾患の詐病はバレにくい

僕が何を言っているか、わかる人にはわかります。簡単に言えば、詐病で生活保護を受給している嘘つきたちも多く、詐病が精神疾患なら更にバレにくく、一部の人間たちの間では「生活保護不正受給マニュアル」も流通し(方法の伝達だけの場合も)、演技でお金を得て、ヘラヘラと笑って、バレなかった詐欺師たちが意外と多く隠れています。そんな詐欺師たちが発した言葉の一部に「役所の人間はちょろい」「涙見せれば簡単」「そこらの心療内科の医師はちょろい」「あいつらは真面目に勉強だけしてたから簡単に騙せるw裏を知れない奴らww」というものがあります。受給に失敗した人に対しては「お前は演技が下手だからダメなんだよwあいつらは下からもの言って煽てれば簡単なんだよw」、、、。

表向きは涙を流して良い子を演じ、相手の承認欲求を優しく刺激して弱者を演じます。実態を知っている人間たちからすると「とんだ茶番」です。それを知っている人間たちはこう言いました。「死んでも生活保護なんて受けない!私(俺)はあんな腐った奴らとは違う!」と。一部の詐欺師たちが心の病の世界に侵食していたことを知っていた人たちは、絶対に病院なんて行かない、生活保護も受けない、こう言っていました。つまり演技している詐病の詐欺師たちの実態を知っている本当に苦しんでいる人ほど、救われる道(通院や生活保護など)を避けているケースもあります。これはあくまでも一部のお話ですが、こういったケースもありました。

今まで真摯に向き合ってきた見通せる心理士なら、この実態があることを深く知っているでしょう。専門家が言うよう心の世界には冤罪が多いのです。

下記の文章は「西野法律事務所」からの引用です。

手足などの機能障害は「ばれる」ことがありますが(病院、診療所など医療機関に捜査が入れば、芋づる式です)、精神的な疾患、たとえば「うつ病」などは、なかなか詐病でもバレにくいようです。[mfn]引用文献:生活保護の不正受給(https://www.nishino-law.com/publics/index/56/detail=1/b_id=93/r_id=2859/)[/mfn]

この通りです。精神疾患の場合、演技が巧みで、中には精神科医やカウンセラーさえも簡単に騙せてしまう者も多いのでバレない不正として2000年頃から、僕の周りでも沢山のバレない生活保護不正受給が行われていました。誰かを加害者にでっち上げて被害者になりすます者もいます。利益の為に。

自分の被害を書いていたら嫌がらせを受けた

以前これについて触れていったところ、嫌がらせを受けたこともあります。かなりの粘着されました。自助グループの知らない人間たちからも嫌がせらせを受けました(不正受給でもしているのかもしれないな)。これは暴力団や、それに関する人たちの間で行われているケースもあります。暴力団と繋がっている演技が上手い女性が精神病を偽って欺いて診断させて、なりすましてしまうのです。だから真実を発した僕に対し、詐欺師たちからすると「言うなよ」となるわけです。別に僕はその者らのことを言っているわけではないのに。

バレずに生活保護を不正に受給し続ける方法は、元々は暴力団から流れてきた話だったのです。演技は女性の方が上手いので、暴力団と繋がっている女性が精神病について調べて、なりすまして心療内科に行って、、、というやり方でした。

誰かの詐病によってトラウマを抱える人もいる

誰かの詐病の所為で、誰かが被害を受けているケースもあります。僕もその1人でした。今は自力で心の問題解決をして自分の中で納得を起こしたから良いのですが、それによる深い心の傷、人間不信に陥り、もう二度と人を信じたくない、そういう思いになっていた過去があります。

簡単に言うと、詐病で生活保護を不正に受給していた詐欺師から、ありもしない虐待話をでっち上げられて、長い年月数えきれない嘘を繰り返され、それによる精神的被害を受け続けて症状まで出ていました。その詐欺師は僕から虐待を受けているという話を捏造し、それをネタに病んでいる自分を演じて利益を得ていたのです。究極の甘えです。巧妙なやり方で徹底してでっち上げられて心理的に封じ込められたことがあります。しかもそれは親族間で起こったことです。理性の無い親族間たちの間で汚い嘘が罷り通り、上手く説明出来ない僕は冷たい濡れ衣を着せられたまま自殺を考えて生きていました。僕は汚いでっち上げによって1人悪者(スケープゴート)として扱われてずっと生きてきました。耐え難い生き地獄でした。

これは「ガスライティング」として機能する場合もあります。ガスライティングに詳しいアメリカの心理学者のマーサ・スタウトは、ソシオパスはガスライティングの手法をよく使うと述べています。ソシオパスとは反社会性人格障害のことで、まさにこの通り、僕は反社会的な思想の者たちの環境の中でガスライティングを受けていたのです。相当な心理知識が無いとそこから脱出することは出来ないほど難しいものです。

その精神的ダメージはとても強力で、本当の刃物で刺される方がよっぽどマシだと思うくらい深く心が傷つくこともあります。僕はそれもトラウマになっていて、長い時間をかけて自力で自分を癒したので、今更とやかく言うつもりはありません。自分の中で完璧な答えが出て終わらせることが出来ましたので。

サヨナラ・モンスターの方法でこの心の問題を解き明かして解決出来ました!! 更にこの問題は難易度の高い心の問題だったので心的外傷後成長(PTG)に繋がりました!! 傷つくっていいことですよ!

これに関しての引用をお読み下さい。医師が書いた記事からです。

詐病そのものは、精神医学的には、心の病気として扱われていませんが、詐病の多くは、本人に人格的な問題があり、特に、反社会性人格障害に相当している可能性が高いです。[mfn]引用文献:仮病より深刻…詐病はどうやって見破る? [メンタルヘルス] All About(https://allabout.co.jp/gm/gc/322033/)[/mfn]

上記の医師も「”反社会性人格障害に相当している可能性が高い”」と言っています。ソシオパスはとても巧妙な手口を使います。そういう人たちに囲まれて育って、巧妙嘘で傷つけられて気づかないでいると、トラウマ化し、最悪自死してしまうほどです。だから自分を守る為にも勉強をして防げるようになることが大切なのです。

本当の問題を無視している限り誤解や偏見はなくせない

僕は勉強をして心の苦しみから抜け出せたので良かったですが、抜け出すことが出来ずうまく説明も出来ないままの人もいるでしょう。そして誰にも真実をわかってもらえないまま自死を選択してしまった人たちもいます。本当に無念なことだなと思います。雁字搦めになり考えないようにして僕と同じようにでっち上げ被害を受けている人や、その実態を知っている人たちも世の中にはいるわけです。スケープゴートタイプの人たちは真実の視点を知っています。そうした現状を無視して、生活保護に対する偏見と誤解を無くそうと活動しても、一部の人にしか届くわけがないのです。本当の意味での実態解明をせず、茶番のようなことをしても、一部の人たちの心には届かないので、結果、生活保護に対する偏見と誤解は消えることはないでしょう。

もし消えるとしたら、詐病で他人を悪者にでっち上げて、そのネタで不正に受給していた人たちが心から改心をして、「本当にごめんなさい!」とその影響とでっち上げられた側の心の傷を深く理解した上で、謝罪を公表していかない限り、生活保護に対しての悪いイメージが取れることはないでしょう。

しかしそれはもう無理かもしれません。

なぜなら、、、汚い嘘によって記憶障害を引き起こしている者が増えたからです。だからSNSでは大きな争いが生まれています。記憶障害を引き起こしているであろう嘘つきが語ることと、嘘によって陥れられた側が語ることが、ぶつかり合ってしまっています。嘘は本当に恐ろしい。これが国レベルになれば戦争です。嘘で陥れられた側も黙って「はいそうですか」で終わらせられません。しかし一方は記憶障害で嘘を本当だと思っていたり、嘘をついたので引っ込みつかなくなって堂々と嘘を突き通そうとしている場合もある為、ぶつかり続けてしまいます。でっち上げた側とでっち上げられた側は争い、嘘つきが立場をすり替えようとしています。凄まじい争いです。

僕は争いが嫌いなので、自分の問題や課題として捉え、自分の中だけで解決しました。相手の問題は相手のことですから僕には関係ありません。

解決すべき詐病問題

生活保護に対する偏見と誤解を無くしたいのなら解決すべき詐病問題があるのですが、ここでまた大きな問題があります。虚偽記憶についての研究論文などを読み漁っていくとわかりますが、要は自分でついた嘘を本当だと思い込んでしまう人たちもいます。つまり、20年程前に虐待話をでっち上げたとします。その話を長い年月語り続けているうちに、一部の者は、それを本当だと信じ込んでいる場合もあります。

これが嘘の恐ろしさの1つです。

下記の文章は、「嘘や隠し事が嫌いな本当の理由(第二版)」の「第3章」に書いたことです。

この研究記事を読み、個人的に思うことがあります。それは個人的に関わっていたとある嘘ばかりつく3人のことなのですが、その3人は長年嘘をつき続けました。ありもしない虐待話を作り出して、沢山の人たちを欺(あざむ)いて同情を引こうとしていました。それを続けているうちに話に尾ひれはひれがつき、どんどん大きな嘘の話になっていきました。そして嘘をついている本人は自分で創り出した虚偽の虐待話によって過呼吸を起こすようになり、虚偽話を本当のことだと思い込むようになっていったのです。自分で虚偽記憶を創ったのです。そして過去のことを思い出せない部分があり、記憶に障害が起こり出していました。

「嘘や隠し事が嫌いな本当の理由(第二版)」の「第3章」から

原点は「嘘」です。嘘は戦争さえも引き起こすもの。

その嘘の記憶を長い時間かけて創り上げて、生活保護不正受給で楽してお金を得て、ギャンブル、違法薬物などの生活習慣によって脳が衰えてしまい、本当の精神疾患になってしまったケースもあります。まさに僕をでっち上げたものたちがそうです。当時は、なぜ更生した僕が悪者扱いされ、悪いことをしている詐欺師たちの話が罷り通るのか、理解が出来ませんでした。どんどん苦しくなり、人間が嫌いになり、人間不信になり、どうすることも出来ない状態に陥ったこともあります。

そんな嘘つきたちは、最初は精神的に問題がなかったのに、嘘をつき続けていく中で、本当の精神病になってしまったのです。だから僕はやめろと言ったのです。そうなるだろうと思っていたから必死に止めたこともあります。しかし選んだのは自分です。誰のせいでもありません。

下記の名言は下にいくに連れて「無意識」になります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサの名言

嘘の思考、嘘の言葉、嘘の行動、そして嘘からの堕落した生活習慣による脳の衰え、性格に変化、そして運命さえも決定づける場合があります。本当に恐ろしく、悲しいことです。

1、私利私欲の為に他人を悪人に仕立て上げて利益を得続けて脳が衰え精神が病んだ者
2、着せられた濡れ衣を晴らすために1人で生死の境の中、勉強をし続けて抜け出した者

僕は「2」を選択しました。あの環境の中で「1」に染まることが一番楽な道でした。だけど当時、少年院から出て更生を誓っていて、2度と悪いことはしたくない、信じてくれた先生を裏切ることはしたくない、その思いがあったから「1」に染まることなく「2」を選びました。当時「1」を選んだ者たちは今、精神病です。最初は問題なかったのに、嘘をつき始めて数年は全く普通だったのに、長い時間をかけて衰えていきました。誰のせいでもなく自分の責任です。自分で取捨選択をしながら創った道です。

嘘をついた途端に、良い記憶力が必要になる。

ピエール・コルネイユ(フランスの劇作家)

嘘をつけばつくほど、脳に負担をかけて、ストレスを増やして、心身の害に繋がります。安易な気持ちで嘘をついて他人の傷つけている時は、自分で自分の脳を痛めつけているのです。だから僕は、本当のこと、清算、誠実さ、正直さを推奨しています。

 一つの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込むのかめったに気がつかない。つまり、一つの嘘をとおすために別の嘘を二十発明せねばならない。

ジョナサン・スウィフト(イギリスの作家、ガリバー旅行記の作者)

このように、嘘()をい続けて、自分で妄想世界に入っていくのです。脳に負担をかけて、脳を弱らせ、衰えさせながら、自分で自分を苦しみの世界に入れ込んでいく。そんな心理的な虐待をやめる勇気を持つことが大事なことです。生きている限り、改心のチャンスはいくらでもあります。心理学三大巨頭の1人アドラーは、人の性格は死ぬ1日から2日前まで変えられると言いました。

もう一度マザーテレサの名言をお読みください。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサの名言

上記の「性格」は下の方です。下に行けば行くほど無意識であり、自動化されています。それほどの癖がついている部分であっても、死ぬ1日から2日前まで変えられるとアドラーは言っています。生きている限り、人はいつでも清算して改心することが出来るのです。命があるって素晴らしいですね!

このように自分でついた嘘で自分を苦しめてしまった人たちが、自分の為に改心して清算出来るようになることが大切なので、そんな取り組みがしやすい社会をつくっていくこと、それが結果として、生活保護に対する偏見と誤解を無くすこととリンクしていくわけです。だから生活保護に対する偏見と誤解を無くす活動をしている人たちは、汚い嘘をつく人間たちがそんな嘘をつかなくても良くなるような自己成長を促してあげれば良いのです。そのような嘘つきたちが減れば自然と生活保護への誤解や偏見も減ってきます。

目には見えない部分、わかりにくい部分、そこにあるものが、時として人の心を深く傷つけてしまうのだということを理解出来るようになることが必要です。人は煩悩まみれになると心理学三大巨頭の1人アドラーがいう永遠の赤ん坊になり、永遠の赤ん坊になると良心が欠如していくので、酷いことをしているということがわからなくなるのです。だからスケープゴートを平気な顔して創れてしまうのです。

私利私欲の為に他人に冷たい濡れ衣を着せ続けるということがどれほど残酷なことかを知れる心と脳を育てていくことが必要です。

おわりに

この記事でお伝えしたことはあくまでの一例です。思い込んで鵜呑みにしないで下さい。僕のように誰かの嘘で苦しんだ人間もいれば、逆に、相手を嘘つき呼ばわりして過去の自分の加害を隠蔽してしまおうとする人もいますので、この記事のことはこの記事だけのこととして留めて下さい。嘘が絡むと何が本当で、どっちが本当のことを言っているかわからなくなってしまうことは個人レベルから国家レベルまで幅広く起こっていることです。それほど嘘が混ざると難しい問題になるのです。

 

 

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 生活保護の不正受給を見抜くためにはどのような方法がありますか?

不正受給の見抜きには、医療機関の診断証明や行政の調査が重要です。精神疾患の詐病は見抜きにくいため、専門家による詳細な調査や監査を行うことが効果的です。また、不正のパターンや行動の矛盾点に注目することも重要です。

Q2. 精神疾患の詐病はどのようにして見分けられるのですか?

精神疾患の詐病は演技が巧みで見抜きにくいですが、専門の精神科医や心理士が詳細な診断や行動分析を行うことで見極めることが可能です。鑑別には長期間の観察や客観的な証拠が必要であり、不自然な言動や自己申告の矛盾も判断材料となります。

Q3. 生活保護制度の不正受給問題に対して、どのような対策や改善策が考えられますか?

不正受給を防ぐためには、制度の監査強化や医療・福祉の連携、本人の詳細な健康診断や行動調査を行うことが重要です。また、透明性を高める仕組みや、不正を見抜く専門人員の育成も必要です。こうした対策は制度の信頼性向上につながります。

Q4. 詐病が原因で本当に苦しむ人たちが傷つくことへの対策はありますか?

本当に苦しむ人を守るためには、正確な診断と適切な支援体制の構築が不可欠です。専門家による丁寧な診断や、本人の状況をよく理解した上での支援やカウンセリングが必要です。また、不正と区別するための制度改善も重要です。

Q5. 詐病や不正受給の根底にある社会的背景や問題点は何ですか?

詐病や不正受給の背景には、制度の複雑さや支援の不足、精神疾患に対する偏見、社会的孤立などが関係しています。こうした背景を理解し、社会全体の支援体制や福祉制度の改善を図ることが根本解決に繋がります。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 「嘘や隠し事が嫌いな本当の理由(第二版)」 https://www.amazon.co.jp/dp/B08H1XLR91

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この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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