過去の未処理の記憶が苦しみの原因
「過去はもう終わったこと…」という誤魔化しの言葉で片づけることなんてしたくない。そう思い、僕は過去を振り返り続けました。そして恨みも消え、恐怖も減り、自分を大切に思えるようになってきました。「過去はお宝の山」です。自分を信じて良かったなと心から思います。
今まで「過去の振り返り」に関して記事を書いてきました。時には気持ちが揺らぐこともありました。自分は間違っているのか……。過去の振り返りは無駄なのかと。だけど振り返ってよかったと心から思います。過去が、紐解けて心が救われたのです。つまり、心の苦しみは、過去の未処理の記憶にあったのです。過去を振り返って未処理の記憶を処理することで心の苦しみが減ったのです。
下記は、元イギリスの首相、軍人、作家、政治家、ウィンストン・チャーチルの言葉です。
過去のことは過去のことだといって片づけてしまえば、それによって我々は未来をも放棄してしまうことになる
ウィンストン・チャーチルの言っていることは本当です。
過去を解き明かすと心がスッキリする
ネットから寄り付いてきたどこの誰かもわからない心理かじりの他人の「過去なんてもう終わったんだから関係ない」という言葉より、元イギリスの首相、軍人、作家、政治家、ウィンストン・チャーチルの言葉、そして自分の心の声を信じて良かった、そう思う。過去を解き明かすと心がスッキリします。
過去を解き明かすということは、被害者の自分だけではなく、「加害者の自分」にも向き合うことになります。これは、両方必要なのです。両方バランスよく向き合わないと解き明かすことが出来ない部分(まとまり)があります。自分の中にある隠れた恐怖、悪、闇、それと向き合うことが大切です。
そうして、心の清算がされると心が晴れてきます。心が晴れてくればそれまで見えなかったものが見えてきます。それが「サヨナラ・モンスター」でお伝えしている「隠れた能力」です。「隠れた恐怖などの心の問題」に向き合うと「隠れた能力」が見つかるのです。隠れた能力は、その人が自分の人生を歩んでいくために必要になる能力です。その能力にまだ自分で気がついていないのです。その気づいていない状態が、サヨナラ・モンスターでいう「モンスター(まとまり)」です。このまとまりを構成している1つ1つのものを、修復すれば良いのです。
その方法の1つが、サヨナラ・モンスターに付属する【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】です。「書くこと」は心の問題を解決してくれる素晴らしい方法です。心の奥にある未処理の情報を書き出すからこそ変えていけるのです。サヨナラ・モンスターの方法は、書くことが癒しになることについて、最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士(社会心理学者)の研究でわかっている沢山のことが含まれているエビデンスのある素晴らしい方法です。あなたも、自分の心の問題を自分で解決してみませんか?
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. 過去の未処理の記憶を振り返ることは本当に効果があるのでしょうか?
はい、過去の未処理の記憶を振り返ることで心の傷や恐怖を理解し解放できるため、精神的な苦しみの軽減や自己理解の向上につながります。適切な方法で行うことが重要です。
Q2. 過去の自分の加害者側に向き合う必要性とは何ですか?
自分の中の加害者側に向き合うことで、過去の行動の原因や背景を理解し、自己許しや心の解放に繋がります。これにより、過去の傷を癒し、より健全な自己像を築くことが可能です。
Q3. 自分の「隠れた能力」を見つける具体的な方法は何ですか?
書くことを通じて心の奥底の感情や思いを表現し、その過程で無意識に隠れていた能力や資質に気づくことができます。サヨナラ・モンスターのツールや書く習慣が役立ちます。
Q4. 心の問題を解決するために「書くこと」がなぜ効果的なのですか?
書くことは、感情や思考を整理し、無意識の情報を意識化する手段です。これにより、心の奥にある未処理の感情や記憶を解放し、癒しや気づきを促します。
Q5. どのようにして過去の記憶と向き合う際のバランスを取るべきですか?
過去の記憶と向き合う際は、自分自身の感情や恐怖に丁寧に向き合いつつ、無理をせず段階的に進めることが大切です。必要なら専門家のサポートを受けながらバランスを保ちましょう。
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