スケープゴートタイプの人は家族の中にいる「敵ではない人」をしっかり見極めて、その人と良い人間関係を築くと良い!

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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この記事は、悪者にされてしまうスケープゴートタイプの人に役立つかもしれない記事です。

目次

安らかな心を遺してくれた

僕の母は、ずっと、自分を無価値だと思って生きていました。これは、小さい頃に捨てられて、本当の親を知らないことが関係していました。そんな母だからこそ、僕が「サヨナラ・モンスター」の話を母にしていた時に、「自分が自分の親になる」という話に、とても興味を持っていました。心を傾けて聴いてくれるようになっていました。

そして、自分の気持ちを言わず、1人で考える母は、心の中で、自分の親になりながら、死への恐怖を減らしていったのだと思います。誰でも、死ぬのは怖いもので、恐怖の中ではトップクラスな感情だと思います。そんな死への恐怖を減らし、穏やかに息をを引き取った。それは、自分の親になったという証拠だと僕は思います。

そして、母の穏やかの死のお陰で、僕自身の死への恐怖も減っている。母が亡くなってから、死への恐怖が減ったように感じて、自分が死んでも、良いところ(心温かいところ)にいくような気がするのです。母が最後に残してくれた「安らかな心」なんだなと思っています。自分は何も出来ないと、無価値感を感じていた母、、、そんなことはないです。こうして、心に、安心を与えてくれて、、、大切なことにも気づかせてくれて、、、言葉や行動で上手く表せなかった分だけ、、、別の方向で、大切なことを教えてくれていました。

出来れば、兄弟にも成長してもらいたい

あとは、兄弟たちが成長してくれれば良いなと思っています。僕自身は、兄弟と関わると、病むから関われないのですが、親からすると大切な子供で心配ですから、彼ら兄弟には、勇気を持って、過去を乗り越えて欲しいと思います。兄弟間の根深い依存関係を断ち切って欲しいと思う。僕以外の3人で依存し合っているので…。

僕が9歳の頃から始まった、兄弟間での異常な問題の数々、未だに兄弟の一部はやっているので、それが、僕も父も残念だと思っている部分の1つです。そこが上手くいけば(改心すれば)、父も安心して、穏やかな最期を迎えることが出来るのだと思います。父は、母に、「必ず後で行くからな」「1つも心配するな」「全部やっとくから」「安心しろ」と温かい言葉をかけた。

子供たちの所為で、父も、母も、かなり苦しみました。最初は、機能不全家庭で親からの支配、圧力がかなり強かったけど、途中からは無くなっていきました。そして親は、この10年で大きく変わり、過去の反省もしていました。(父と母は、苦しみ続け、悪影響から逃れたい思いで北海道で生活した部分もあった)

悪影響というのは、親から始まり、子供が滅茶苦茶になり、親は変わっていたのに、子供が滅茶苦茶なことを継続して、味を占めたからやめられないのでしょう。そこから生まれる様々な悪影響です。

僕と、パートナーと、父と母で北海道に引っ越してから、色々あったけど、少しずつ父と母がよくなっていきました。他の兄弟がいないと関係が良好なのですが、兄弟の一部は対人操作に長けており、家中、家族を掻き回し、嘘などを使って悪人や、ダメ人間を作り、それを、物事を感情で判断する者たちの間で共有し、誰かを悪役にして自分をよく見せようとします。他にも、誰かと誰かをぶつけさせる、と言うのも得意です。僕は、そこから抜け出しました。一切、関わりません。悪影響があることを避けることが出来るようになりました。その距離感もわかりました。身に付けました。

つまり、子供たち(僕の兄弟)の中にある悪影響が、親を苦しめて、縛っていた部分があったのです。作り話を、あちこちに吹聴して歩き続けるのです。(僕自身も他の兄弟がやる汚いやり方はしませんが、親を苦しめた部分はあった)

兄弟の1人は、僕が「悪魔」だと、他の兄弟、親戚に吹聴し続けていて、僕がパートナーを洗脳して、搾取しているとかありもしないことを吹聴していたと、親戚と、他の兄弟から聞きました。衝撃的でした。その話、そのまんまその兄弟がやってきたこと(15歳からやってきたこと)なのです。自分の投影でしょう。

僕は、みんなと関わっていなかったので、その嘘が大きく広まっていて、しかもそれを他の兄弟も信じ、僕を悪人だと思っていたとのこと。本当の僕を知った兄弟や親戚は「あいつに騙された!」と言っていました。こんな工作活動ばかりしている兄弟がいるから、僕は、離れて逃げているのです。関わりたくないからです。話も通じないし、自分の非を認めることも出来ず、隠蔽、改竄の連続ですから、話す意味もないです。余程、衝撃的なことが起こらない限り、目が覚めないと思います。

僕のパートナーも、その兄弟と関わりたくないと言っています。僕自身、濡れ衣を晴らす力を付けようとしていた時、兄弟から電話がかかってきた時に、スピーカーで話すようにしていました。その理由は、兄弟が「白身の演技」で僕を悪者にしようとする瞬間を、パートナーにも聞いて欲しかったからです。その瞬間を聞けば、誰でも、僕の兄弟の正体を知ることになります。「なるほどね、こうやって作っていたんだ」と。

第三者を巻き込んで、「僕が酷いことを言ったからそれによって過呼吸が起こった」と言うのをでっち上げたのですが、それを一部始終聞いていたパートナーは、「なるほどね、こうやって作っていたんだ」とわかったのです。だって僕は、当時、電話がかかってきて兄弟が困っているような感じだから話を聴いていただけ、だったのに、いきなり、電話の向こうでドアが開く音が聞こえた瞬間、「やめて!!!!!」と兄弟が叫び、電話の向こうでドアを開けて入ってきた者が「どうした!」と言って、「僕が酷いことを言ったからそれによって過呼吸が起こった」と言う話になっちゃったのです。その電話の向こうにいる静岡県在住の自称心理カウンセラーの女性はキチガイのように僕に怒鳴ってきて、あまりにも酷い暴言なので、電話を切りました。

こうやって僕はでっち上げられ続けて育ってきたのです。それを理性的に見れる人に見せる、聞かせると、「なるほどね、こうやって作っていたんだ」とわかってもらえるのです。その後、1年くらいしてから、その兄弟に1ヶ月住まわせて欲しいと言われたけど、その頃は、お人好しはやめよう、血の繋がった兄弟であっても敵は敵だと思うようになっていたので、断りました。でっち上げられる前に予防することが大切です。

僕の兄弟が、なぜ、悪者にするか、その理由の1つは「金」です。過去に、僕を悪者にでっち上げて被害者に成り済ますことで、20万円の携帯代を他の者に払わせることに成功しており、それ以外にも相手を悪者にすることで、慰謝料を取ったり、こういった詐欺的な行為の成功体験があるからやめられないのでしょう。小さい頃からそうでした。僕のお金が盗まれてやっと見つけた犯人が兄弟で、返せと言ったら、白身の演技で親に泣きついて、結局僕が悪者になり、お金も返ってこなかった。こうした、詐欺的行為の成功体験が小さい頃からあるので、平気で嘘をつき、騙すことが出来るのです。僕は、父から「兄弟はどんなことがあっても仲良くするんだぞ」と言われて育ったのもあり、どうしても切ることが出来ずにいたけど、もううんざりしたので、心の中で切り離しました。それはたとえ、父の願いでも、聞くことは出来ません。嫌なものは嫌だし、無理なものは無理です。ずっと、我慢して関わってきたので、人生の残り半分くらい自由になりたいです。

出来れば、人間的に成長して、親を安心させてあげて欲しいとは思いますが、最低でも、でっち上げ、対人操作、嘘、3人の依存関係はやめて欲しいと思い、最後に伝えておくべきことは其々にメールはしておきました。僕は兄弟との関わりは無理です。母の死で目が覚めることを期待していましたが、三つ子の魂百まで、さらに成功体験がたくさんあると、なかなか変わらないものです。

悪者にする・・と言っても目的は色々

僕の兄弟は、スケープゴートに投影し、悪役を叩いて、成長を放棄している状態です。僕の兄弟間では、必ず、スケープゴートが生まれる集まりです。誰かが、嘘や事実の歪曲で悪役になる。(僕は抜け出したので、僕以外に分散され出した)

これは社会心理学者の方の記事にあるよう、、、

精神分析理論によれば、スケープゴーティングは自分の中にあるこのような邪悪な思考や感情(不安、罪悪感、性的欲望、低能力、劣等感)を抑圧して意識外に追いやり、さらに、それを他者に投影することによって、解消しようとする無意識の試みであると説明される。

その邪悪な思考や感情が投影されたターゲットがスケープゴートである。

引用元:人はなぜスケープゴートを作り出すのか? / 釘原直樹 / 社会心理学 | SYNODOS -シノドス-

まさに、これが僕の兄弟間で起こることでした。彼ら自身が、自分の心の奥にある「邪悪な思考や感情」、ここに気づけない限り、永遠と同じことを繰り返すのです。それはつまり、永遠と悪役を作り続けるのです。僕は、自分のスケープゴートの深い傷を、1人で勉強して「理」で「解」くことで癒されましたが、みんながみんな、自分で解けるわけではありません。

僕以外をスケープゴートにしていると、思わぬ反撃を受けることもあると思います。スケープゴートの深い傷は、死に匹敵する場合もありますから、その反撃も、それ相応のものを受けてしまう場合もあります。僕自身も、15年くらい前、追い詰められ続けて、「そこまでやるなら、その嘘を本当にやってやろうか」と本気で悩んだこともありました。そしてその時、以前お世話になった施設の先生に手紙を送り、その返事を支えに、心の中で間違いを起こさないよう、耐え忍んでいました。これだけの深い傷も、「弱くて繊細だからねw」と嘲笑のネタにされ、巧みな嘘(やってもいないことをやった等)で雁字搦めになっていました。当時は。

僕じゃなかったら、大変なことになっていたかもしれません。

だから、僕は、スケープゴートという生贄を捧げる行為は、やめたほうがいいと思っています。スケープゴートを作る、これは、「悪魔崇拝」をしているようなものなのです。

下記の画像をご覧ください。

悪い噂を作って、流して、他の者(鵜呑みにする者)にも信じ込ませて、寄ってたかって1人を悪人扱いする…、こんな真似が出来るなんて、情けないと思う。こんな者たちに染まらなかった1人、その1人は「勇気ある存在」です。染まることなんて、やろうと思えば、心を汚せば、誰でも出来る簡単なこと。

魔女狩り、生贄に捧げる、という行為です。

だから、スケープゴートをしていた人ほど、妄想に陥ったり、悪魔に怯えたり、必要以上に死を恐れることがあるのです。自分で創り続けた自分の心の中の悪魔に恐怖しているのです。どれだけ嘘をついても、誤魔化しても、心の奥には「行為によって保存された情報」があるからです。要は、自分でやってきたことは、自分が(無意識が)一番よくわかっているのです。生きている間は、酒や、薬物などで誤魔化せますが、死という現実だけは、近づけば近づくほど、誤魔化すことが出来ないものになっていくのです。死に様は、生き様なのです。

勇気を持って、悪魔崇拝ごっこ(スケープゴートを作る生き方)に気づいて、それをやめて、自分を大切にして、穏やかな最期を迎えることが出来る生き方をして欲しいと思います。僕の母も、自分を変えながら、僕の兄弟(母からしたら子供に)それを願っていました。

スケープゴートを作っている側が、自分たちの間違いに気づいていないよう、僕自身も気づいていない部分がたくさんありました。この10年間での、母と父の変化に、もっと気づけていたらよかった。そう思う部分もある。

スケープゴートを作らない人たちが集まる家庭は、温かい家庭で、しっかり機能した家庭になります。北海道に来て、親と兄弟が離れて、兄弟がいない関係で親と関わっていたことで温かさを感じることが増えました。(くだらない操作、嘘はうんざりです)

父や母は、僕の兄弟が行う対人操作、嘘、でっち上げ、すり替え、こういった行為に対し、「あいつ(僕の兄弟のこと)は寂しんだよ」と言っていました。小さい時に、親が兄弟の1人を家から追い出し、帰ってくるなと言った時に他の兄弟は家に帰れる状況でした。自分だけが除け者にされたという悲しみとか、そういうところからお前を悪者にする部分もあると思う。父は、こう言っていたことがありました。僕もそれはあると思う。だけど、親の気持ちには反する部分があるけど、僕はあの兄弟とは基本的には関わりたくない。やっと回復して安定してきたものが、3人の依存関係から生み出される数々の嘘と関わると崩れそうになります。

 

スケープゴートタイプはダークトライアドな人に気をつけよう

僕のように、スケープゴートを経験してきた人は、下記の「ダークトライアド、ダークテトラッドな人」に気をつけて下さい。

ダークトライアドな人(自己愛傾向、マキャヴェリアニズム、サイコパシーの3つの人格特性を総称したもの)は、対人操作が上手い。更に、第4の特性「サディズム」が加わった「ダークテトラッド」は、より強力です。誹謗中傷で、人を殺す(自殺させる)ことが好きなので、彼らには、気をつけましょう。

ダークトライアドな人は、下記の3つの人格特性が重なっていますが、「対人操作」が上手いと言うことは「演技も上手い」と言うことです。白身の演技に騙される人もたくさんいます。

ナルシシズムは、誇大性、自尊心、エゴージズム、共感の欠如が特徴とされる[10]
マキャベリ主義は、対人操作、搾取、道徳観に対する冷笑的無視、自己中心や欺瞞を特徴とする[11]。
サイコパスは、継続的な反社会的行動、衝動性、利己主義、無反省を特徴とする[12]

引用元:ダークトライアド – Wikipedia

加害者は被害者ぶる

僕の兄弟も、「自分を守るためならどんな嘘でもつく」と過去に言っていましたが、ちょっとおかしいのが、「自分を守るため」と言っているけど、その部分が被害者ぶっているのです。つまり、相手に害を加える、、最初に誰かのお金を盗む。これは窃盗罪です。害を加えています。相手がお金を返せと言う。そこで相手が悪者にすり替わるのです。そこでまた害を加え、二次的な害を作っています。

つまり、僕の兄弟は、なぜか、罪の意識がないのです。罪の意識があるのなら人間らしい関わりが出来ます。罪の意識がないから、お金を盗んで返せと言われた自分が被害者だから、自分を守るためならどんな嘘でもつく…、そして白身の演技で相手を悪者に見せる能力が高いので、いとも簡単に相手が悪者になるのです。

濡れ衣を晴らす力を身につけることが大切

僕も、長い間ガスライティングを仕掛けられたので、必死に、書くことで、伝えることが出来るようになる努力をしてきました。そのお陰で、父や母からも信じてもらえるようになり、兄弟がどういうことをしてきたのか、親が、「なるほどな」と納得出来るくらいまで説明出来るようになりました。僕のようにスケープゴートにされてきて、悪者扱いされた人は、「濡れ衣を晴らす力」を身につけることが大切です。

世の中には、邪悪な思考や感情を持っている人間もいます。それは自然なことです。先ほどお伝えした、「ダークトライアド、ダークテトラッドな人」も実在しています。

ダークトライアドテストはこちら

”ダークトライアドテストは、警察や裁判所、精神状態の審査や精神病練、そして大企業においてもよく使用されています。”

引用元:(https://idrlabs.com/jp/dark-triad/test.php

 

ダークトライアド、ダークテトラッドな者が関わると、いとも簡単に組織(家族)が壊れる。彼らの中には、他人の家庭を壊すことが好きな者もいる。物事を感情で見る者たち(理性で見れない者)は、簡単に操作されていきます。

 

母の穏やかな死は安らかな心を与えてくれた

僕は、兄弟が「ダークトライアド、ダークテトラッドな人」か断定は出来ません。しかし、かなり当てはまる部分はある、そう思っています。そんな兄弟間の酷い闇(書ききれないことが山ほどある)によって、しっかり機能した家族ではなかったけど、、、機能不全家族だったけど、その中で、母と一対一の関わりで出来る限りやってきて、母の心の良い変化を見れたことは、良かったです。僕自身の良い変化にも繋がっていた。

母の穏やかな死のお陰で、僕自身の死への恐怖も減っている。人間、いつ死ぬかわからないけど、もっと、自分の心を成長させて、感謝の心を持てるようになりたいなと思っている。不思議なもので、母の死という現実が、僕自身の心の中の一部を浄化してくれたように感じます。

死への恐怖が減ったこの感覚は、、、若い頃(18歳の時)の、死ぬのが怖くなくなった時期とは違うものです。若い頃(18歳の時)の、死ぬのが怖くなくなった時期は、諦めのような感じでしたが、今の、死への恐怖が減ったこの感覚は、、、前向きなものに感じます。

スケープゴートタイプの人は本質を見極めろ!

スケープゴートタイプの人は、家族の中で悪者扱いされ続けたことで、家族全員が自分の敵だと思ってしまい、人間不信になることもあるでしょう。だけど、それは間違いです。「家族全員が自分の敵」というのは、それを受け続けていた時に、防衛のために思い込んだ考えです。その時はそれによって自分を守ることが出来たのです。

僕の場合は、9歳頃から、父親から攻撃されることが増えたのですが、それは兄弟が嘘や演技を使って仕向けていたものでした。切羽詰まっていた父は、1つ1つ確認することも出来なかったので、鵜呑みにしていただけでした。僕を傷つけてやろうとかそんな意図は一切なかったのです。そういった背景がわかってくると、父は本当の敵ではなかった。ということがわかるようになりました。1つ1つ、書き出すことで整理していくと、家族の一部との関係を修復することは出来ます。1つ1つ、確かなことを求めて、整理していけば、1本の線で繋がる時がきます。その上で、家族とか、親とか、そういったものを超えて、一対一の人間として相手を見れば良いのです。僕はそうしました。

親に対しての恨みも消えていき、感謝の気持ちを持てるようになっていきました。嘘つきではない人は、「過去の謎解き」をすることで心が癒されるかもしれません。僕は、過去の謎を理で解いていくことで癒されました。

自分がした悪いことは堂々と認めてください。だけど、やってもいないことを認めてはいけません。それは「自分への裏切り」です。嘘つきに屈してはいけません。自分の心を守る親になってあげてください。スケープゴートの心の傷は理解出来る人が理解すると、想像を絶するくらいの傷の場合もあります。ですので、スケープゴートの人は、自殺をすることもあります。それはよくわかりますが、自殺を選んではいけません。自分を見捨ててはいけません。必ず、道はあります。その道を見つけることが、スケープゴートタイプの人に必要なことだと、僕は思います。

まずは、家族の中でスケープゴートにされているなら、家族の中にいる「敵ではない人」をしっかり見極めて、その人と良い人間関係を築くと良いと思います。それが「濡れ衣を晴らす」ことに繋がっていきます。誰が、スケープゴートを作る司令塔(敵)なのかを、1人1人絞っていき、しっかり見極めて、その敵以外を味方にしていくのも良いでしょう。何事も、「書くこと」から始まります。自分の問題を解決するために、書き出しましょう。

そして書くことを通して自分の能力が上がると、強敵が、敵へ、そして敵でもなんでもなく、どうでも良い相手に変わる日がきます。それと同時に、とても大切な人、感謝すべき人、これも明確になっていきます。あなたが、心から大切に思う人、感謝している人、そこに力を注ぎましょう。そうすると、悪者扱いをしている者に対して「勝手にやっとけ」と気にならなくなるでしょう。人生は、悪者扱いをされて苦しむためにあるのではありません。そんなレベルの低いところから離れたところに大切なもの、貴重なものがあるのです。僕も、それがわかるようになってきました。

家族の中でスケープゴートにされて、兄弟はフレネミー、何を信じて良いか、誰が黒幕か、さっぱりわからないで傷つき続けた時期もありましたが、全て、自分のプラスになりました。1つの試練のようだったなと、今振り返ってみて思います。自分にとって有益な人と、有害な人の区別がつくようになりました。この区別のおかげで、昔の心の苦痛がありません。全ては自分の心の問題だったのです。どんな嫌なことも、あとで、プラスになっている部分が見つかるものです。ですから、諦めず、自分の心を成長させることに努めて下さい。自分以外を変えようとするのは、自分も支配者です。嫌なら離れれば良いのです。

追伸:

どれだけ酷くなっても、失敗しても、間違っても、そこから良くなっていけば「終わり良ければすべてよし」だと思います。父と母も、人生の中で、色々なことがありましたが、最期、二人の絆はしっかり深まっていって、僕はそれをちゃんと確認していました。嬉しかった。人は変われる生き物ですから、其々が良い方に変わっていけば、結果、「これでよかった」と思えると思います。人生、山あり谷あり、1つのシナリオだったんだと。そのために良い終わり方を目指すことが大切だなと思います。

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※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. スケープゴートにされやすい人が、どうやって自分の価値を取り戻すことができますか?

自分自身の価値を認識し、他者の評価に左右されずに自己肯定感を育むことが大切です。過去の経験や他者からの誤解にとらわれず、自分の本質や良い面に目を向ける努力を続けることで、自己価値を回復できます。

Q2. 悪者にされる兄弟や周囲の人と関わらない方が良いのでしょうか?

関わることによる精神的負担が大きい場合は、一定の距離を取ることが賢明です。無理に関わり続けると、自己肯定感や心の平穏が損なわれる可能性があります。適切な距離感を保ちながら、自分の心を守ることが重要です。

Q3. 家族や兄弟からの嘘や悪意にどう対応すれば良いですか?

事実を冷静に見極め、感情的にならずに証拠や証言を集めることが効果的です。相手の嘘に踊らされず、自分の真実を守ること、そして必要なら専門家のサポートを受けることも検討しましょう。

Q4. 兄弟の悪意や操作から身を守る具体的な方法はありますか?

まずは距離を置き、感情的に巻き込まれないことです。次に、自己防衛のための証拠や記録を残すこと、信頼できる第三者に相談することも有効です。自己の精神的安全を優先し、必要なら法的措置も視野に入れましょう。

Q5. 自分の過去や家族の問題を乗り越えるためには、どのような心の持ち方が必要ですか?

過去の傷や誤解を受け入れ、自己を責めずに前向きな気持ちを育むことが大切です。また、自己成長と癒しのために、専門家や信頼できる人のサポートを受けながら、自分のペースで進むことが重要です。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 人はなぜスケープゴートを作り出すのか? / 釘原直樹 / 社会心理学 | SYNODOS -シノドス- https://synodos.jp/society/18244
  2. 2. ダークトライアド – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%89
  3. 3. ダークトライアドテストはこちら https://idrlabs.com/jp/dark-triad/test.php

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

歌詞:自分 / 作曲・生成:SunoAI

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