機能不全家族の元で育ったとしても、自分次第でプラスに変えることが出来る! 自分の感情、大切にしてください。大切に扱う心が、心の奥の感情を浮上させる手助けになるのです。

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機能不全家族の元で育った人に役立つかもしれない

僕自身、機能不全家族の元で育ったからか、いただくコメントやレビュー、返信などで、「菅原さんの情報は機能不全家族の元で育った人に役立つと思う」と言われることが多いです。

こちらのサイトは良くまとまっていて、
機能不全家族で育ち、悩んでいる人には良いヒントになると思います。また伺わせていただきます!

コメント欄より引用(https://bright-ms.net/post-6066/)

プラスに繋げることができる

「親への恨みはでっち上げ」にも書きましたが、僕が育った家庭は機能不全家庭です。家庭環境、そして親という権威ある存在からの影響は本当に大きいです。親の所為でマイナスになる部分もあるでしょう。僕自身、それを乗り越えるのに、長い時間がかかりました。その過程で、たくさんの恨みの感情も感じ切りました。そして、その経験があるからこそプラスになった部分がたくさんあります。何度もお伝えしていることですが、僕は小学生までの勉強しかしていませんでした。そして、10代の頃と、20代の最初、薬物中毒でした。かなりの依存症でした。自覚のない心の深い傷もたくさんありました。今でも、「悪意ある虚言」に関しての心の傷が残っている部分もあります。つらかったけど、苦しかったけど、全て、プラスに繋げられることがわかったのです。ですから僕は、あの家族の元で育ったことに対し「あれでよかった」と思えるようになりました。嫌な出来事からプラスを見つけました。

サヨナラ・モンスターに取り組んでいる方の良い変化

この記事を読んでいる方にお伝えしたいことは、つらいこと、苦しいこと、これに対し、プラスな視点を見つけるように心がけて欲しいのです。それが、僕がお伝えしているサヨナラ・モンスターの一部なのです。実際に、サヨナラ・モンスターに取り組んでいる方は、次のように言いました。

最近、仕事で、心がけていること、実践できていることは、自分の非を素直に認めること!そして、次に同じミスをしないようにできるようになってきた(^-^)

少し前までの自分は、仕事で上司に注意を受けた時に、ずっと引きずっていたけど、今は、引きずることがなくなった。それは、注意を受けた内容を受け入れた上で、どうするかを考えられるようになったから 注意をされたことに意識をおくのではなく、注意をされた内容に意識をおくことが大事。

自分の非を認めることが出来るようになってきたこと

注意されたことを引きずっていたけど、引きずることがなくなり、どうするかを考えられるようになった

このように、良い変化が起こっているのです。サヨナラ・モンスターの付属ツールで、自分の心を変える取り組みをしているのですが、それは、最も問題となる部分に対して、変わったやり方で転換していくのですが、それによって「考え方の癖」に良い変化が起こることがあるのです。

深い部分の認知を変える

認知行動療法で効果が出ない部分に関しては、スキーマ療法という深い部分に認知に働きかけるものがあります。そのように、深い認知を変えていくことが【重要】なのです。サヨナラ・モンスターは、ちょっと違うやり方で、深い認知を変えていこうと試みる方法なのです。これは特に、以前もお伝えしたように、感情に働きかける方法ですので、女性の方が変わりやすい傾向にあるのです(そういう傾向があるなと今までのことから思っている)。理性的な人にはあまり合わないと思います。

【公式】恐怖克服「サヨナラ・モン...
「サヨナラ・モンスター」は、認知トライアングルの「思考」「感情」「行動」の、「感情(緑の部分)」に働... 「サヨナラ・モンスター」は、認知トライアングルの「思考」「感情」「行動」の、「感情(緑の部分)」に働きかけながら「認知」を変える方法です。これらは互いに影響を与...

一般的な認知行動療法では効果がない人(合わない人)でも変われる場合がある!|恐怖(トラウマ)克服「サヨナラモンスター」|note

サヨナラ・モンスターは、女性の方が良い変化が起こりやすいと思っているとお伝えしましたが、前記したように、サヨナラ・モンスターは感情に働きかけてから、認知を変える方法です。そして、女性の方が感情的で、感情が関係する出来事をしっかり覚えている(記憶する能力が高い)から、感情経由からの方が変化が起こりやすかったり、取り組みを続けやすかったりするのです。男性でも、感情的な人、繊細な人は、サヨナラ・モンスターに向いていると思います。

機能不全家族の元で育った人は未処理未消化の感情が多い

機能不全家族の元で育った人は未処理未消化の感情が多いです。本人が気づいていない感情が、沢山あります。僕自身もそうでした。感じてしまうと苦しくて苦しくて耐えきれないと思うほどの感情もありました。心の奥に、沢山抑圧されていたのです。だからこそ、僕が発信していく情報は、未処理未消化の感情を見つける、感じ切ること、ここを大事にしているから、前記したように、いただくコメントやレビュー、返信などで、「菅原さんの情報は機能不全家族の元で育った人に役立つと思う」と言われることが多いのだと思うのです。

だから、僕の文章を読んでくれている方達は、自分の感情、これを大切にしてください。強がる人もいるでしょう。一生懸命強がって、心を守ってきた人もいるでしょう。強がらないと心が壊れてしまいそうで、壊れそうな中、生きていた人もいるでしょう。そして、沢山の感情を抑圧して生きてきた人もいると思います。その時はそれで最善だったのです。だけど抑圧し過ぎた感情は、問題を引き起こすようになります。だからこそ、人は、自分を成長させていく必要があるのです。自分を更新するということ。その為の一部が、自分の感情を認めて、なかったことにせず、感じ切ることなのです。それが、マイナス感情であっても、です。自分の感情、大切にしてください。大切に扱う心が、心の奥の感情を浮上させる手助けになるのです。

 

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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