嫌がらせをする人の目的は、至ってシンプル。嫌な気持ちにさせることです。

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
NOW READING


漫画で理解(30秒)
生成停止
この記事の要点を、選べるスタイルで画像化してサクッと把握できます。

メール不要
記事内に保存
🎨 【漫画ページ】青年アニメ・カラー(落ち着き)

下記は、以前noteの方に投稿した記事です。

警察の方からの提案に従い、ツイッターアカウントを削除|恐怖(トラウマ)克服「サヨナラモンスター」(誰も頼れない人向け)|note

ツイッターでは、日々、多くの人たちが争っています。洗脳合戦、誹謗中傷、デマ流し、脅迫、裁判沙汰、ネットハラスメント、個人情報晒し、、、個人的には、とても嫌な世界だと感じています。普通にツイートしているだ|恐怖(トラウマ)克服「サヨナラモンスター」(誰も頼れない人向け)|note

このように、何か問題だらけの人、嫉妬した人、悪意ある人、偽善的心理士など、色々とおかしな人が寄り付いてきて、嫌がらせもしつこくで、それがあまりにも異常で逸脱していたので、警察の方からの提案通り、ツイッターアカウントを削除し、加害者から離れたのですが、今、離れて良かったと思っています。ツイッターアカウントを削除したのが、7月の23日頃です。そして、下記の画像は、僕がAmazonで販売している本の、「既読 KENP (Kindle Edition Normalized Pages) (読まれたページ数)」です。この数字が、ツイッターアカウントを削除してから増えてきたのです!

このように、増えています。

嫌がらせをする人の目的は、至ってシンプルです。「嫌な気持ち」にさせることが彼らの目的です。嫌な気持ち、不快な気持ちになると、人は本来の力を発揮することが出来なくなります。前に進めなくなります。そう、つまり「足枷(あしかせ)」です。

このように、心の足枷をはめようとする、それが「嫌がらせ」なのです。ですから、心の足枷を外して、嫌がらせをしてくる加害者とは関わらないようにすることが大切なのです。そのために、有害な者から自分を離す、逃がす、これは大人として健全な対処です。彼らは、努力をしないし、創ることもしない。そして他人に嫉妬して、嫌がらせをして足止めをしようとするのです。だから悪い嘘の噂(デマ)を流すのです。それは多くの専門家や哲学者も言っていることです。例えば、哲学者岸見一郎氏(シリーズ累計600万部のベストセラー嫌われる勇気や幸せになる勇気の著者)は下記のように言っています。

悪い噂が流れるのは、自分が有能である証拠です。劣等感に苛まれた誰かがあなたの能力に嫉妬して、根も葉もない噂を流している可能性が高いことを知りましょう。

 

引用元:“必ずいる”有能社員を貶める人の思考回路 劣等感・嫉妬ゆえにデマを流す (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

こういうことなのです。悪い嘘の噂(デマ)を流す加害者は、深刻な劣等コンプレックスを抱えていて、それに支配されているので、嫉妬した相手の悪い嘘の噂(デマ)を流すのです。そんなことをしても、自分自身がどんどん醜くなってしまうのに、やめられない…。それが「深刻な劣等コンプレックスの力」なのです。

先程、嫌がらせをする人の目的は、至ってシンプルで、「嫌な気持ち」にさせることが彼らの目的だと書きました。深刻な劣等コンプレックスに突き動かされて、嫉妬した相手を嫌な気持ちにさせて、心の足枷をはめて、その人が本来の能力を発揮出来ないようにする、これが彼らの目的であり正体です。だから、幾度となく、執拗に嫌がらせをするのです。僕なんて、2012年頃から受けてきました。最初や、途中、本当に嫌な気持ちになり、色々な方法を受けて、心が苦しくなった時期、深く傷ついた時期もあります。だけど、全てがプラスになり、精神の強化に繋がり、サヨナラ・モンスターなど、良い方法を発信して、結局、僕のプラスになりました。

もう1つ、哲学者の記事から引用させていただきます。

競争社会である限り、避けられない現象

引用元:“必ずいる”有能社員を貶める人の思考回路 劣等感・嫉妬ゆえにデマを流す (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

哲学者は、嫉妬した者からの嫌がらせや悪い嘘の噂(デマ)を流されるというのは、競争社会である限り、避けられない現象だと言っています。僕も同感です。実際に色々受けてきて、その環境においては、全てを避けることは出来ないとわかりました。これが最も顕著に現れるのが、ハラスメントの温床と言われるツイッターです。ここは、ネットの競争社会です。言い換えるなら「縦の世界」です。縦の世界に関しては過去に下記記事を書きました。

邪推する人たちは「縦の世界(比較の世界)」で生きている!|恐怖(トラウマ)克服「サヨナラモンスター」(誰も頼れない人向け)|note

競争社会においては、必ず、他人を陥れようと、失脚させようと、目論む加害者がいるのです。支配者の嘘の上を登らされているとは知らずに…

 

今の僕は、だいぶ成長したので、こういった未熟な世界を嫌がるようになりました。縦の世界は、まだまだ精神的に子供な人たちが群れて集まっている場所(まだまだ洗脳されたままの人たちの世界)なのです。精神的に成長してくると、そこが嫌になったり、興味がなくなってきたりします。僕の場合は、自分が気づいたこと、成長したこと、良いと思ったことを文章にして発信して、それが何処かの誰かのプラスになると嬉しいので、発信していきたい、それがやりたいことです。だけど、そのやりたいことの邪魔をされて、本来の能力が発揮しにくくなっていたのです。そこで警察に相談したところ、最初にお伝えした記事に書いた通り、ツイッターアカウントを削除してみたらどうですかとの提案を受け、その通りにしてみたら、心がとてもスッキリしました。ツイッターをやると病むという人も沢山います。心が純粋だったり、健全な人ほど病みます。

ツイッター 病む – Google 検索

有害な人、嫌がらせ、誹謗中傷、ハラスメント、悪い嘘の噂(デマ)など、人間の心に有害となる情報が飛び交っている世界ですから、それらを楽しめない人にとっては病んでしまう原因情報になり得るのです。

ツイッターやめたら よかった – Google 検索

上記のリンク先を見ればわかりますが、多くの人がツイッターをやめることでプラスになったと言っています。これが「悪影響」から離れることのプラス効果なのです。「影響されやすい人から影響されにくい人になる方法」の中で、次のようにお伝えしました。

影響は、完全に避けることは出来ないけど、遮断することは出来るということ。影響を受けたくない人とは関わらない、離れる、コミュニケーションを取らないなど、コントロールすれば良いと思います。

影響によって、自分に、何らかの変化が生じます。つまり、影響されるからこそ、影響に気づけて、遮断することが出来るのです。影響されていない段階では、目には見えない影響には気づけません。小さな影響のうちに気づいて、悪い影響だと判断したのなら、遮断すれば良いのです。これは、影響されるからこそ出来るのです。実際に影響を受けて、それが悪い影響だと学習するからこそ、遮断し、予防出来るようになるのです。

影響を遮断するために逃げる…というのも1つの選択肢で、悪いことではありません。動物も逃げますし、ゲームでも「戦う」「逃げる」などの選択肢があります。逆に、「絶対に逃げてはいけない!」と歪(ゆが)んだ認知を抱えていることで、自分で自分を苦しめたり、最悪、取り返しのつかないことになってしまったりする場合もあります。

「影響されやすい人から影響されにくい人になる方法」から

このように、有害情報、悪影響から自分を離すことも大切な選択肢の1つです。あなたも、あなたにとって有害となる情報、悪影響となる情報から、、、徹底して自分を離して、「影響されやすい人から影響されにくい人になる方法」でお伝えしているように、悪い影響を受けにくい状況を、自ら創り出してみて下さい。この技術を身につけることは、自分の家庭内を良くする力(悪影響から自分や家族を守る力)になります。

目次

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. ツイッターからアカウントを削除した後、精神的な効果はどのように変化しますか?

アカウント削除後、多くの人は嫌がらせやネガティブな刺激から解放され、心の平穏や自己肯定感が高まると報告しています。実際に、精神的な負担の軽減やストレスの減少を感じやすくなるため、自己成長や前向きな活動に集中しやすくなります。

Q2. ネットハラスメントや嫌がらせに対して、どのように効果的に対処すれば良いですか?

有効な対処法は、関わらない・遮断・証拠を残すことです。特に、関わりを断つことが最も重要で、SNSのブロックや無視、心の距離を取ることで嫌がらせの影響を最小限に抑え、自分の精神を守ることができます。

Q3. 嫉妬や劣等感から流される嘘の噂(デマ)に対して、どう向き合えば良いですか?

まず、噂は自己の価値や能力の証明と捉え、気にしすぎないことが大切です。劣等感や嫉妬から流れる嘘は、相手の心理状態の表れであるため、自分の内面の成長や自己肯定感を高めることで、冷静に対処できます。

Q4. 競争社会や縦の世界において、精神的に成長するための具体的な方法は何ですか?

自己発信や内省を重ね、他者との比較から離れることです。自分のペースで学びや経験を積み、精神的な自立や自己肯定感を育てることで、競争や嫉妬に巻き込まれにくくなり、心の平穏を保つことが可能です。

Q5. SNSやネットの環境から離れることは、どのような長期的なメリットがありますか?

長期的には、精神的な健康維持、自分の時間とエネルギーの確保、自己成長に集中できることが最大のメリットです。情報過多やネガティブな刺激から距離を取ることで、ストレスや不安の軽減、より健全な人間関係や自己実現に繋がります。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 警察の方からの提案に従い、ツイッターアカウントを削除|恐怖(トラウマ)克服「サヨナラモンスター」(誰も頼れない人向け)|note https://note.com/s_monster/n/nc5335265d197
  2. 2. ツイッターでは、日々、多くの人たちが争っています。洗脳合戦、誹謗中傷、デマ流し、脅迫、裁判沙汰、ネットハラスメント、個人情報晒し、、、個人的には、とても嫌な世界だと感じています。普通にツイートしているだ|恐怖(トラウマ)克服「サヨナラモンスター」(誰も頼れない人向け)|note https://note.com/s_monster/n/n2925fdd65964
  3. 3. “必ずいる”有能社員を貶める人の思考回路 劣等感・嫉妬ゆえにデマを流す (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) https://president.jp/articles/-/26429?page=2
  4. 4. 邪推する人たちは「縦の世界(比較の世界)」で生きている!|恐怖(トラウマ)克服「サヨナラモンスター」(誰も頼れない人向け)|note https://note.com/s_monster/n/n4314dcdd7033
  5. 5. ツイッター 病む – Google 検索 https://www.google.com/search?q=%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E7%97%85%E3%82%80&rlz=1C5CHFA_enJP952JP952&ei=tVQYYY-wFMKSr7wP0M6ViA0&oq=%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E7%97%85%E3%82%80&gs_lcp=Cgdnd3Mtd2l6EAMyBQgAEIAEMgYIABAHEB4yBggAEAcQHjoICAAQgAQQsANKBAhBGAFQpBlYpBlgvCVoAXAAeACAAaUBiAG-ApIBAzAuMpgBAKABAcgBAcABAQ&sclient=gws-wiz&ved=0ahUKEwjP3q-U2LHyAhVCyYsBHVBnBdEQ4dUDCA4&uact=5
  6. 6. ツイッターやめたら よかった – Google 検索 https://www.google.com/search?q=%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%9F%E3%82%89%E3%80%80%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F&rlz=1C5CHFA_enJP952JP952&ei=LVUYYfjjApuCr7wPgOChsAI&oq=%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%9F%E3%82%89%E3%80%80%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F&gs_lcp=Cgdnd3Mtd2l6EAMyBQghEKABOggIABCABBCwAzoHCAAQsAMQHjoECAAQHkoECEEYAVC7dFiOf2DugQFoAXAAeACAAaACiAHSC5IBBTAuOC4xmAEAoAEByAEDwAEB&sclient=gws-wiz&ved=0ahUKEwi4rrrN2LHyAhUbwYsBHQBwCCYQ4dUDCA4&uact=5
  7. 7. 「影響されやすい人から影響されにくい人になる方法」 https://www.amazon.co.jp/dp/B08NWSQCDF

この記事を読んだ「今のあなた」だけのAI体験コーナー

この記事で「遊びながら」深掘りする
気になるものをタップすると、このページ専用のコンテンツをAIが自動生成します。
気になるカードをタップすると、このページ専用のコンテンツが生成されます。
サイト全体での参加: セルフ診断 13件 プチ辞典 10件 クイズ参加 44件
正解です!すばらしい👏

【無料】メール+PDFプレゼント

無料プレゼントのご案内

この記事の続きが読める『心の深掘りメール講座』

メールアドレスをご登録いただくと、特典PDFのダウンロードリンクをお送りします。

ARTICLE CONTINUE MAILER

この記事の続きと限定分析をメールで受け取る

記事の続きだけでなく、本文では書ききれなかった深掘り・事例・限定分析を、 読みやすいステップメール形式でお届けします。

いつでも 1 クリックで解除できます。
登録解除はこちら: 解除ページを開く

読者の声を集計中です

このステップメールの感想は、これから少しずつ集まっていきます。

あなたの一票が、今後の改善のいちばん大きなヒントになります。

届くメールのイメージ 最大 5 通のステップ配信
  • Step 1
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 2
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 3
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 4
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 5
    未作成(このステップは未設定です)
限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
本文では触れていない本質的なポイントや具体的な実践ステップを、購読者限定の補足パートとして順番にお届けします。
WordPressサイト運営者の方へ

プラグインで見つからない機能、スニペット(コード提供型)で実装できます

「欲しい機能があるのに、探しても見つからない」 そんなときは、Code Snippetsで使える“機能追加スニペット”としてご提案します。

プラグイン不要の“軽い機能”に強い
必要な箇所だけを狙って実装できる
不要になったらOFFで元に戻せる
メールのみで要件整理→お見積り
※ 有料/メールでのやりとりのみ。コード提供型のため、動作保証・継続アップデートの保証はありません(可能な範囲で軽微な改善対応は行う場合があります)。
この記事をシェアしよう!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

WORDPRESS × セルフヘルプ ラッコ活用マップ
PR

書くことで心を整え、
その記録を「資産」にも変えていくための全体像をまとめました。

WordPressに下書きや非公開の記事として心の記録を書きためていくことで、 無意識が少しずつ言語化され、問題が「見える形」になっていきます。
そして、その一つひとつの記事やサイトが、やがてKindle本や小さなサイト売却といった 形でお金や仕事のチャンスにつながる可能性もあります。

心の記録を「安心して書ける場所」に
無料ブログの規約変更に左右されにくい、 自分だけのWordPressサイトを「心の作業場」として持つ考え方を紹介します。
ラッコ一式で「育てる・分ける」がしやすく
ラッコサーバーやラッコドメイン、ラッコキーワードなどを組み合わせて、 テーマごとのサイトを増やしたり、育てる流れを俯瞰できます。
不要なサイトは「手放す」という選択肢も
アクセスが少ない小さなサイトでも、ラッコマーケットやラッコM&Aを使って 売却という選択肢を持てる全体像を、LPで丁寧に解説しています。
「具体的にどう始めればいいのか」「どのサービスをどう組み合わせればいいのか」は、
下記の専用LPで、ステップごとの流れとしてまとめています。
詳しいステップをLPで見る(PR)

※このボタンから移動するLPおよびリンク先には、アフィリエイトリンク(広告・PR)が含まれます。

コメントを投稿する

コメントする

目次