【質問】暴力の世界から逃げ出さないのは勇気ですか?私は違うと思います。

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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Q:暴力の世界から逃げ出さないのは勇気ですか?私は違うと思います。

質問は「質問箱」から

そうですね。僕も一般的な世界の人間として同じ考えです。暴力の世界から逃げる勇気も必要だと思います。つまり、世の中には暴力の世界(支配の世界)もありますから、その世界においては僕ら一般人とは違う価値観が沢山ありますし、暴力を肯定している部分もある世界もありますので、その世界においては暴力の世界から逃げ出すことは恥だったり、無責任だったり、何らかのマイナスイメージが付き纏うこともあると思います。そういった世界ではなく一般的な世界の住人は、暴力の世界から逃げ出す勇気を持つことが大事だと思います。例えば、家庭内で暴力を振るわれているのに逃げ出さない人もいます。それが果たして相手の為になるか。ならないと思います。暴力はどんどんエスカレートします。暴力を振るう支配の回路が出来てしまうので、振るえば振るうほど悪化していきます。だから問題解決をする、或いは逃げることは大事なことなのです。

だから僕がお勧めしたいことは、「弱くてもいい」「普通でいい」「逃げる勇気も時には必要」「臆病な時があっても良い」という考えを持って欲しいと思っています。これはこのブログでは初めてお伝えすることですが、僕は10代最後の頃、暴力団組織及び関係者から2度逃げたことがあります。当時は逃げた自分に対して許せない気持ちがありました。情けなくもなり、自分がまるでゴミのように感じられました。どうして逃げたかと言うと、1度目は先輩と元暴力団組員(人を殺めて刑務所に入り、出所したばかりの人)とのトラブルに巻き込まれて(訳のわからない難癖をつけられて)、拉致されて、その後半監禁状態、監視状態で(夜中トイレに入る時も監視されていた。襖の隙間から見ていた)、その元暴力団組員の実の親が組長をやっている組織に無理矢理、部屋住みから始めることになり、何の知識もない単なる小僧のような僕はよくわからないまま、家に帰ることも出来なりました。直感力が高い僕は、「子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」」の第2章、「スケープゴートの人たちの受け皿が変わりつつある現代」に書いたように、、、逃げました。

最初、ファミレスでその組長と対面で話していた時に、その組長は目を合わせようとしませんでした。その時に直感で「利用される」と感じました。何かを企んでいるように強く感じました。だから逃げました。

「子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」」の第2章、「スケープゴートの人たちの受け皿が変わりつつある現代」より

その組長の運転手をやれと、墓参りに行くから早速お供をしろと言われました。その時に嫌な予感がしました。

利用されるというのは、恐らくは徹底して利用されて、刑務所に行くことになるか、最悪、何らかの形で死ぬ可能性もゼロではないなと思い、良いものが全く感じられず、強制力が半端じゃなく、どうすることも出来ず、心の声が「逃げろ」というので逃げました。その件は本に書いたように表向きは警察を間に入れて返すべき物(金と物)を返して終わりにすると話し合いで解決したのですが、それからが大変で、本の中に書いたように何としても事務所に連れ戻そうとしていて(事務所に来いと)、僕のことを探していて、何度も電話がかかってきて、そしたら今度は家の前も張られ始めて、家から出ることが出来なくなりました。警察を間に入れての話し合いは、その組織の人が僕に一切関わらないという話になりました。つまりは、その組織の人ではない場合、関係ないということです。そのため、僕を差し出した先輩と一緒にいた前記した元暴力団組員(人を殺めて刑務所に入り、出所したばかりの人)の場合は、組織と関係がない為、組織に迷惑がかからないということで、執拗に僕を追いかけていました。この相手から逃げたのが2回目の逃げです。捕まったらどうなるか? 例えばですが、「元極道YouTuberが振り返る「ヤクザの壮絶リンチ現場」 恐怖の絶頂で人間が放つ「凄まじい臭い」とは | デイリー新潮」を読んでいただきたいのですが、この記事に書かれてあるような目に遭う可能性もゼロではないのです。その記事の3ページ目に「臆病者でいられたからいまがある」との文章がありますが、臆病であることは悪いことでも何でもないと思うのです。人間は誰もが臆病な部分もありますし、臆病になる時期もあります。それが普通であり、臆病などが逆に自分を救ってくれる場合もあると思うのです。僕の場合は、家の前で張られていて、窓から見ると、いるのです……。家の真ん前に車を停めて、足をダッシュボードの上に乗せて、2人がずっと張っていました。家の前から何度も電話をかけてくるのです。ゆっくり、時間かけてジワジワと詰めてくるのです。追い詰められた僕は、どうする?どうしよう?家に入ってきたら刺すしかない。そう思って恐怖していたこともあります。追い詰められた末に、ガラスを割って入ってくるとか、家に火を放たれた人もいましたので(そういう話を聞いていた)、(昔は)そういうことが意外と平気で起こり得るのです。今振り返ってみても、、逃げて良かったと思っています。暴走族を少しやっていただけの未熟な子供だった僕が、大人の怖さを少し知った経験でした(世の中を軽く見ていた)。あんまり小僧がチョロ松のようにチョロついてはいけないなと、自分のことで思い、学習もしました。恐怖を知る、それはとても良い勉強になると思います。だけど人生が終わってしまったら元も子もないので、やはり、逃げる勇気を持って逃げることも、一般人としては大切なことではないでしょうか。

世の中には暴力の世界も、裏もあります。だから自分はどこで生きる人間なのかをよく考えて、決めて、その上でその世界に合った生き方をするのが良いと思います。僕は普通に生きて一般人が良いので、それに合った生き方が良いです。

だからご質問者様の考えも、とても良いものだとも思います。時には逃げる勇気も大切だと思います。

 

目次

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※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

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Q1. 暴力の世界から逃げることは本当に勇気が必要なのでしょうか?

暴力の世界から逃げることは、自己防衛や命を守るために必要な勇気です。危険な状況から離れることで、自分や周囲の人の安全を確保できるため、逃げる決断は勇気ある行動といえます。

Q2. 家庭内や職場で暴力を受けている場合、逃げることは恥ずかしいことですか?

いいえ、家庭や職場の暴力から逃げることは自分や周囲の安全を守るための正当な選択です。恥ずかしいことではなく、むしろ自己防衛や命を守るために必要な勇気ある行動です。

Q3. 逃げることに対して社会的に偏見を持たれることはありますか?

一部の社会では逃げることに偏見がある場合もありますが、実際には自分や家族の安全を第一に考える正しい判断です。勇気を持って危険から離れることは、自己保護の重要な選択です。

Q4. 逃げる勇気を持つために必要な心構えや準備はありますか?

逃げる勇気を持つには、自分の安全を最優先に考え、危険を察知したら冷静に判断し行動することが大切です。また、危険な状況に備えて事前に避難場所や連絡手段を確保しておくことも有効です。

Q5. 逃げることが難しい場合、どのように対処すれば良いでしょうか?

逃げるのが難しい時は、まず周囲の人に助けを求める、自分の安全な場所に避難する、または専門機関に相談することが重要です。勇気を持って状況を変えるために、支援を受けながら冷静に対処しましょう。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 「子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」」 https://www.amazon.co.jp/dp/B0B3766C6Y
  2. 2. 「元極道YouTuberが振り返る「ヤクザの壮絶リンチ現場」 恐怖の絶頂で人間が放つ「凄まじい臭い」とは | デイリー新潮」 https://www.dailyshincho.jp/article/2022/05020955/?all=1

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この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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